病児保育(病後児保育)を、
クリニックに併設しています。
お子さんが病気で、保育園にいけない場合、
本来なら、お家で、親御さんが看病しますが、
お仕事などで、看病できない場合、
親御さんに代わって、
クリニックの保育師・看護師が看病します。
病気の時ぐらい、仕事休んで、
子どもの看病をする、これが、理想です。
ただ、どうしても都合がつかない時があります。
子どもの病気は突然ですし、
それも、どうしてもはずせない用事が
ある時なんかに熱を出すものです。
子育て支援の一環として、
開業当初から、病児保育を併設してきました。
中央区の委託事業として運営しています。
基本的には一日6人を、お預かりする準備をしています。
昨年2006年は、のべ953名のお預かりを致しました。
一日平均3.9人の利用でした。
(2006年1月4日~2006年12月29日までの平日247日の平均人数)
本日、フジテレビ系『とくダネ!』の取材が入りました。
病児保育をはじめ、子育ての現状が伝わればと思います。
私もインタビューを受けましたが、
「病児・病後児保育は、今後どうなればよいか?」
という質問をうけ、
逆説的ですが、
「病児・病後児保育がなくなるような社会の到来」と答えました。
子どもが病気であれば、
普通に看病のため休むことのできるように、
会社企業がゆとりを持った体制になること、
そして、子どもは地域の宝として、
大切に育む社会になることです。
隣の住人が、病気の子を預かり看病する。
かつて、なされていた地域社会の姿。
そうなれば、病児・病後児保育がいらなくなる。
しかし、核家族、転勤族、孤立した家族。
そのまま昔にもどれない地域の現状がそこにあります。
NPO、コミュニティ・ビジネスの発想が、
あらたな、地域づくりに、役立ってくれるものと
考えています。
文責:小坂和輝
クリニックに併設しています。
お子さんが病気で、保育園にいけない場合、
本来なら、お家で、親御さんが看病しますが、
お仕事などで、看病できない場合、
親御さんに代わって、
クリニックの保育師・看護師が看病します。
病気の時ぐらい、仕事休んで、
子どもの看病をする、これが、理想です。
ただ、どうしても都合がつかない時があります。
子どもの病気は突然ですし、
それも、どうしてもはずせない用事が
ある時なんかに熱を出すものです。
子育て支援の一環として、
開業当初から、病児保育を併設してきました。
中央区の委託事業として運営しています。
基本的には一日6人を、お預かりする準備をしています。
昨年2006年は、のべ953名のお預かりを致しました。
一日平均3.9人の利用でした。
(2006年1月4日~2006年12月29日までの平日247日の平均人数)
本日、フジテレビ系『とくダネ!』の取材が入りました。
病児保育をはじめ、子育ての現状が伝わればと思います。
私もインタビューを受けましたが、
「病児・病後児保育は、今後どうなればよいか?」
という質問をうけ、
逆説的ですが、
「病児・病後児保育がなくなるような社会の到来」と答えました。
子どもが病気であれば、
普通に看病のため休むことのできるように、
会社企業がゆとりを持った体制になること、
そして、子どもは地域の宝として、
大切に育む社会になることです。
隣の住人が、病気の子を預かり看病する。
かつて、なされていた地域社会の姿。
そうなれば、病児・病後児保育がいらなくなる。
しかし、核家族、転勤族、孤立した家族。
そのまま昔にもどれない地域の現状がそこにあります。
NPO、コミュニティ・ビジネスの発想が、
あらたな、地域づくりに、役立ってくれるものと
考えています。
文責:小坂和輝