「中央区を、子育て日本一の区へ」こども元気クリニック・病児保育室  小児科医 小坂和輝のblog

感染を制御しつつ、子ども達の学び・育ちの環境づくりをして行きましょう!病児保育も鋭意実施中。子ども達に健康への気づきを。

3月は、新年度の飛躍のための準備期間

2007-02-22 12:11:52 | 子育て・子育ち
子育て、永遠のテーマである。

どうやったら、いい子は育つか?

回答のようなものは、見える。

回答案
①わが子を思う気持ちが大切
子育ては、大事なものとして考え、悩む、
わが子を大切に思う、
その姿、努力から、回答が得られるということ。
(「我思う、ゆえに我あり」に通じていると思う。)

②親のうしろ姿
子は、結局、親から学ぶ
親のうしろ姿をみて学ぶ
しつけの言葉より、親のありのままの姿をみて学ぶ

③子どもは、必ず育つ
どんなに悪い環境でも、
どんなに障碍をもっていたとしても、
どんなに障害が待ち受けていたとしても、
信じられないぐらい自分で育つ力を、
こども達は、もっている



この3月は、新年度が、輝かしい年度になる
準備の時としたい。
子育てを振り返る一ヶ月にしたい。
その振り返りをもって、
さわやかな4月、新年度を迎えられるように。

道具として、
『子どもが育つ魔法の言葉』
ドロシー・ロー・ノルト
レイチャル・ハリス
石井千春 訳
PHP研究所 発行
を、用いたいと思う。

毎日、一章づつ読んで、このブログで、
考えを述べて行きたいと思います。
みなさんも、どうぞ考えを述べてください。
実は、この本を題材に、読書会をしたいと
思っていたのですが、ブログ上でやってみます。

ブログの新企画の追加です。
(今まで通り、
子育て環境改善のための提案と実行もしていきます。)

3/1 『けなされて育つと、子どもは、人をけなすようになる』
から、開始します。

文責:小坂和輝
コメント
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