ケーシー高峰の漫談を昨日聞いた。
面白かった。
結構、年配の方も来られていたが、大いに受けていた。
笑いは、脳を活性化し、
きっと認知症予防に役立つであろう。
私たちも、人をひきつけ、
かつ笑わせるスピーチをして見たいものである。
どう分類したらよいのかわからないが、
笑いには、
①ネガティブな笑いと②ポジティブの笑いがあると思う。
注:もっと、きちんとした笑いの分類があれば、
誰か教えてください。
①ネガティブの笑いは、
冷笑、嘲笑など。
この笑いの機序は、
「高低差から来る笑い」。
特に自分を高めて、
相手を低めて、
その差が生じたところで、
笑いが生じる。
高いところから、低いところに
水が流れるように。
電圧の高いものと、低いものがあり、
それをつなぐと、電流が流れるように。
自分の方が成績がよく、
成績の悪いやつをわらったり、
自分の方がお金持ちで、
お金のない人をわらったりする。
これからは、アメリカ追従の日本は、
アメリカのように格差社会が来るが、
この種の笑いがふえるであろう。
この差の作り方を、
逆にした場合、
すなわち、
自分を低めて、
相手を高める。
それで出る場合、これは、
ひとつ笑いを創る方法であろう。
ケーシーさんの笑いも
この種のものがあると思う。
ネガティブの笑いとして、
もう一つ、「甘えの笑い」があるかもしれない。
失敗して、照れ隠しで笑うことがある。
(日本文化に根付くので、
一概にネガティブの笑いとするのは、
問題があるとは、思っている。)
外国人との交渉で、この種の笑いを出してしまうと、
馬鹿ととられてしまうであろう。
②ポジティブな笑い。
これは、「共感から来る笑い」。
こちらの心の振るえと、
相手の心の振るえが、
共振しあって出る笑い。
人と話して軽く微笑むことで、
相手のことをうけ入れているというサインとなる。
会話がうまく運ぶことになる。
診察室で、言葉の出るかでないかの子と、
一緒に笑う。きっと共振の原理で、
笑いがでるのであろう。
小児科医開業医の診察室は、
笑いが出ることが多い。
これがあるから、小児科医はやめられない。
元気をもらっているのは、
病気を治す立場の私の方なのである。
(もちろん、元気に泣いたり、または、
反応なくぐったりの重症なケースは
別であるが、結構、熱でも子どもは
元気なことが多い)
もう一つ、「意外性の笑い」。
自分の想像していたものと、
現実が異なったときの、
意外性から笑いの反応がでることがある。
子どもを見ていて、
その行動は、意外なことが多い。
笑いの元となる。
テレビ番組の
『はじめてのおつかい』が、
人気が出るのは、このあたりの、
笑いがあってのことであろう。
ケーシーさんの場合、
女の7変化の話があった。
きちんとは、思い出せないが、
感じだけで行くと、
「市」にいった「末」の子が、
「良」い品を買ってきて、
「兼」ねてからの
「家」に住んだ。
姉妹⇒娘⇒嫌⇒嫁
「古」くなってきて、姑
しわがよってきて、
これは、wave:波、婆
意外性の話から、笑いが出た。
笑いの効用が、さけばれはじめている。
そして、人間の定義をする場合、
火や道具をつかうものが、人間。
言葉をつかうものが、人間。
などとあるが、
これらは、サル・チンパンジーでもできる。
「笑いをもっているものこそが、人間である。」と定義できる。
『笑う門には福来る。』
笑いをつくるのが、得意でない私が言うのも
なんなんですが、、、、、
ポジティブな笑いを追求し、
その笑いが起こる地域社会にしたい。
笑っていれば、病気にならない。
そのような社会は、
医療費も大いに削減されるはずである。
面白かった。
結構、年配の方も来られていたが、大いに受けていた。
笑いは、脳を活性化し、
きっと認知症予防に役立つであろう。
私たちも、人をひきつけ、
かつ笑わせるスピーチをして見たいものである。
どう分類したらよいのかわからないが、
笑いには、
①ネガティブな笑いと②ポジティブの笑いがあると思う。
注:もっと、きちんとした笑いの分類があれば、
誰か教えてください。
①ネガティブの笑いは、
冷笑、嘲笑など。
この笑いの機序は、
「高低差から来る笑い」。
特に自分を高めて、
相手を低めて、
その差が生じたところで、
笑いが生じる。
高いところから、低いところに
水が流れるように。
電圧の高いものと、低いものがあり、
それをつなぐと、電流が流れるように。
自分の方が成績がよく、
成績の悪いやつをわらったり、
自分の方がお金持ちで、
お金のない人をわらったりする。
これからは、アメリカ追従の日本は、
アメリカのように格差社会が来るが、
この種の笑いがふえるであろう。
この差の作り方を、
逆にした場合、
すなわち、
自分を低めて、
相手を高める。
それで出る場合、これは、
ひとつ笑いを創る方法であろう。
ケーシーさんの笑いも
この種のものがあると思う。
ネガティブの笑いとして、
もう一つ、「甘えの笑い」があるかもしれない。
失敗して、照れ隠しで笑うことがある。
(日本文化に根付くので、
一概にネガティブの笑いとするのは、
問題があるとは、思っている。)
外国人との交渉で、この種の笑いを出してしまうと、
馬鹿ととられてしまうであろう。
②ポジティブな笑い。
これは、「共感から来る笑い」。
こちらの心の振るえと、
相手の心の振るえが、
共振しあって出る笑い。
人と話して軽く微笑むことで、
相手のことをうけ入れているというサインとなる。
会話がうまく運ぶことになる。
診察室で、言葉の出るかでないかの子と、
一緒に笑う。きっと共振の原理で、
笑いがでるのであろう。
小児科医開業医の診察室は、
笑いが出ることが多い。
これがあるから、小児科医はやめられない。
元気をもらっているのは、
病気を治す立場の私の方なのである。
(もちろん、元気に泣いたり、または、
反応なくぐったりの重症なケースは
別であるが、結構、熱でも子どもは
元気なことが多い)
もう一つ、「意外性の笑い」。
自分の想像していたものと、
現実が異なったときの、
意外性から笑いの反応がでることがある。
子どもを見ていて、
その行動は、意外なことが多い。
笑いの元となる。
テレビ番組の
『はじめてのおつかい』が、
人気が出るのは、このあたりの、
笑いがあってのことであろう。
ケーシーさんの場合、
女の7変化の話があった。
きちんとは、思い出せないが、
感じだけで行くと、
「市」にいった「末」の子が、
「良」い品を買ってきて、
「兼」ねてからの
「家」に住んだ。
姉妹⇒娘⇒嫌⇒嫁
「古」くなってきて、姑
しわがよってきて、
これは、wave:波、婆
意外性の話から、笑いが出た。
笑いの効用が、さけばれはじめている。
そして、人間の定義をする場合、
火や道具をつかうものが、人間。
言葉をつかうものが、人間。
などとあるが、
これらは、サル・チンパンジーでもできる。
「笑いをもっているものこそが、人間である。」と定義できる。
『笑う門には福来る。』
笑いをつくるのが、得意でない私が言うのも
なんなんですが、、、、、
ポジティブな笑いを追求し、
その笑いが起こる地域社会にしたい。
笑っていれば、病気にならない。
そのような社会は、
医療費も大いに削減されるはずである。