「中央区を、子育て日本一の区へ」こども元気クリニック・病児保育室  小児科医 小坂和輝のblog

感染を制御しつつ、子ども達の学び・育ちの環境づくりをして行きましょう!病児保育も鋭意実施中。子ども達に健康への気づきを。

【日記】バレンタイン・デー

2008-02-14 23:59:59 | Weblog
バレンタイン・デー。
あんまりいい思い出のない日です。

でも、最近は、周囲の皆さんの優しさを感じる日になってます。


親に似て、息子は、
「どうだった?」と聞くと、
「学校は持っていくの禁止なの。」なんて、
言い訳をしていました。


さて、嬉野市の松尾謙一郎さんの作品をひとつ、
「バレンタインデーとかけて、
円周率と解く。
そのこころは、3.14に答えがでます!」

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美しい話し方のために

2008-02-14 17:39:16 | コミュニケーション
この講座を聞いて、生まれ変わった思いをしました。

フリーアナウンサー鈴木紀子氏の講座
“「伝える」から「伝わる」へ”
講座の仕掛け人は、いつものNPOサポートセンター。

私は、うまくスピーチをしたいと思うのですが、なかなか。


さて学んだこととは、

①『          』という考えを、頭の中から消しましょう。

       ↓

②『          』を一番に!

       ↓ 
③『           』で話しましょう。


④話し上手になるための五つのコツは?

そして結局は、
⑤上手く話すということは=『        』ということです。


この5つのステップで、上手く話せるようになれます。
少なくとも、話せる自信ができることでしょう。

コロンブスの卵のように、
当たり前のようで、
だれもが、気づかないことです。

①~⑤は、鈴木紀子氏の講演を受けて学んでください。
どうしても知りたくて我慢できない場合、
小坂にご相談ください。

ひとつだけ、大切なこと。
上手く話すには、“腹式呼吸”です!!

鈴木氏の長いアナウンサー歴の中で、
話し方の方法が体系化されており、
それを2時間という短時間で、
伝授いただきました。
ほんと感動でした。
生まれ変わった気分になりました。

翌日の福祉保健委員会では、
その成果はでなかったようだけど。。。(^_^;)


あっ、これもかかなきゃ。
鈴木紀子氏、
声が美しくて、
その上、笑顔がとっても素敵な方でした。
(アナウンサー駆けだしの頃、
通勤の満員電車の中で、電車に揺られ、
窓にうつる自分の顔を見ながら、
笑顔の練習をされたと言います。)


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【お知らせ】中央区のNPOが集合!!

2008-02-14 17:14:32 | 政策・マニフェスト
明日2/15、中央区区役所で、画期的なNPO活動支援のイベントが行われます。

主催は、NPO・ボランティア団体交流サロン管理運営委員会 。
会場は、中央区役所8階大会議室 
(中央区築地1-1-1 東京メトロ有楽町線新富町駅(1番出口)より徒歩1分) 
地図はこちらhttp://mappage.jp/S/S00.php?X=2.4395373296821&Y=0.62251312091942&L=B500m&PKN=13102S000001

中央区のNPO同士の交流が深まることも、
今後のおもしろい展開に繋がるかもしれません。

お時間のございます方は、中央区役所を是非、のぞいてい見てください。
おそらく会が終了後は、懇親会で外へという流れがあるのではないかなと。。。


*****以下、中央区のホームページから転載*****


-第1回NPO・ボランティア団体交流サロン見本市を開催いたします-
 
パート1 活動内容紹介 午後3:00~6:00
 NPO・ボランティア団体交流サロン登録団体メンバーがブースでみなさんのご来場をお待ちしています。「団体の活動を知りたい、自分も参加してみたいなど・・・」お気軽に話しかけてください。

パート2 パネルディスカッション~学ぶ・働く・楽しむ~
             午後6:00~7:00
 パネラーに(特活)銀座ミツバチプロジェクト田中淳夫さん、(特活)日本ガーディアン・エンジェルス小田啓二さんをお迎えして、学ぶ・働く・楽しむをテーマにディスカッションします。
 みなさんのご参加をお待ちしています!

****以上******
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2月ケアマネージャーの勉強会

2008-02-14 16:57:54 | 医療
2月のケアマネージャーの勉強会。

ケアマネージャーから垣間見る介護保険の問題点を考えたい。

*大病院の先生との連絡の取り方
 ケアマネージャーが大病院の先生と連絡をとる方法が難しい。ケアプランを立てるに当たり、主治医の意見が必要であったり、担当者会議に向けて主治医の意見が必要な場合など。
 おそらく、主治医も、診察中に電話がかかるなどした場合、迷惑に思っている部分もあるであろう。
 
*大病院の先生への敷居の高さ
 大病院の場合、敷居が高く、ケアマネージャーは、主治医の先生の意見を聞き辛いと思っている。

*大病院と地元開業医との連携
 大病院を退院した場合、地元開業医に移行するのが、患者にとってもよりきめのこまかい医療が提供できるであろうが、患者には、大病院志向がどうしてもある。
 例えば、大病院の先生に悪いという思いや、地元に帰ってしまうと入院できにくくなるのではないかという思いをもって、大病院志向をしてしまう。

*給付主義
 がんで入院された方が、在宅に復帰を目指し、ケアマネージャーが、在宅でのケアプランを立てたが、結局、退院できず病院で死亡することがある。
 ケアマネージャーは、せっかくケアプランを立てていても、そのことへの費用負担は、どこからも出ない。

*介護認定の結果
 介護認定は、提出より1ヶ月で結果を出そうと行政も努めている。
 患者にとっては、要支援になるか、要介護になるかで、受けられるサービスが全然変わってくるので、そのプランを立てるケアマネージャーも早く知りたい。
 ただ、年末年始、ゴールデンウイークなどは、はやく申請を混む為、早く申請を出した方が良い。
 審査会では、だいたい30件前後の審査が行われており、いっぱいいっぱいの状況。

*介護認定審査会の診査項目に、現在のサービスを入れるか。
 介護認定審査会の委員の中には、審査の判断基準に、現在利用しているサービス状況も記入欄があった方が、情報がまして、判定に役立つという声もある。
 サービス状況にしばられ、介護度の判定がぶれてはいけないので、現況では、その部分は、判断基準には取り入れられていない。

*認知症の診断が医師により落ちる場合
 外来で一人できて、ひとりで帰っていく患者が、たまに大病院を訪れた場合、その大病院の先生は、患者の日頃の生活を見ていなくて、認知症を診断できない場合がある。
 認知症が医師が診断していないと、介護認定では、その判定に大きく影響をおよぼし、介護度が軽くなってしまい結局十分な介護サービスをうけることができなくなってしまう。

*お年より相談センターの認知度
 認知度がまだ、十分でない状況もある。

以上。

今後の中央区の介護事業の充実に、ケアマネージャーからの声を生かして行きたいと思う。
 
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豊洲土壌汚染調査始まる。

2008-02-14 11:28:47 | 築地を守る、築地市場現在地再整備
東京都による豊洲土壌汚染の調査が開始されます。

この調査は、15億円かけて行われるといわれています。

不透水層も土壌汚染の調査をすべきである。
環境基準の10倍で汚染物質を管理するのではなく、
 環境基準で管理すべきである。
調査においてクロスチェックを認めるべきである。

これらのことが、抜け落ちたまま、調査がなされていくことに、
私は危惧を抱いております。

以下は、

平成20年2月13日東京都中央卸売市場 からの広報の転載です。

*******広報転載********
 東京都では、昨年5月から豊洲新市場予定地の土壌汚染対策等の妥当性を検証するため「豊洲新市場予定地における土壌汚染対策等に関する専門家会議」において、検討を進めております。
 今回、専門家会議から提言された約4,200箇所の「土壌・地下水の詳細調査」を平成20年2月13日(水)から実施します。
 なお、本調査の実施状況は、平成20年3月15日(土)に報道機関や一般に公開します。詳細については、別途お知らせします。



1今回専門家会議の提言により実施する「土壌・地下水の詳細調査」概要
調査位置図・調査箇所数・調査スケジュールは、別紙のとおりです。
 (1) 調査場所
    東京都江東区豊洲六丁目地内

 (2) 調査開始日等
5街区
調査開始日(予定)平成20年2月15日(金)
調査機関  いであ(株)
分析機関  いであ(株)

6街区
調査開始日(予定) 平成20年2月13日(水)
調査機関  応用地質(株) 
分析機関  エヌエス環境(株)帝人エコ・サイエンス(株)

7街区
調査開始日(予定) 平成20年2月15日(金)
調査機関  日立プラント建設サービス(株) 
分析機関 日立プラント建設サービス(株)習和産業(株)
     日立協和エンジニアリング(株)

(3) 調査内容
①土壌・地下水の詳細調査
豊洲新市場予定地の汚染状況を把握するため、全域を10メートルメッシュ(約4,200箇所)に区分して、東京ガス(株)豊洲工場操業時の地盤面(以下「旧地盤面」という。)下の土壌及び地下水を調査します。
②調査対象物質
東京ガス(株)豊洲工場の操業に伴い、汚染の可能性があるベンゼン・シアン化合物・ヒ素・鉛・水銀・六価クロム・カドミウムの7物質を対象とします。
③ 絞込調査(対策に必要な調査)
土壌・地下水の詳細調査で、土壌が処理基準を超過した箇所及び地下水で環境基準の10倍を超過した箇所を対象として、旧地盤面から1メートル間隔で不透水層の上端までの土壌を調査します。また、旧地盤面から上の覆土についても調査します。

2調査結果の公表について
今後、開催する専門家会議に報告のうえ、東京都中央卸売市場ホームページに掲載します。

*******以上********

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2/13、福祉保健委員会報告 私の質問の部分

2008-02-14 08:14:52 | 政策・マニフェスト
前述のように、福祉保健委員会では、
行政側からの報告で、1時間経過(1:30-2:35)。
私に与えられた時間は、27分(質問時間と行政側回答両者含め)。

回答も含め書く。


*人形町区民館・保育園等複合施設整備に係るPFI導入可能性調査結果について
1~4階は人形町保育園、5.6階は区民館、8.7階は認知症高齢者グループホームを整備する。その整備手法の報告書ができあがった。
報告書の結論は、
・既存の人形町保育園及び人形町区民館の解体工事
・複合施設の整備(設計・施行)
・複合施設の維持管理
(*グループホーム運営は、PFI事業に含まない)
上記をPFI事業として行う。
すなわち、
民間が施設整備

竣工後、所有権を区に移転。

区は介護事業者を募集

区は介護事業者にグループホームを貸付

このやり方が、
財政面で一番効率的にできるということであった。

① PFI導入の可否についての調査の遅れ
「平成19年9月PFI導入可能性調査の委託を発注し契約する
平成19年11月同調査の結果を踏まえPFI導入可否を決定」
9月の福祉保健委員会では、上記予定であったが、遅れの原因は?

⇒回答として、報告書の計画をもとに、業者へのヒアリングなどで時間を要した。

② 施設整備の民間決定と同時に、介護事業者も決定すべき

⇒PFI事業者とともに、介護事業者もはやく決定するようにするという回答であったと私は理解する。
 これにより、PFI事業者に対して、施設内容・設計の希望を、介護事業者は伝えることができるようになると思うのだが。

③「人形町区民館・保育園等複合施設整備に係るPFI導入可能性調査」報告書の内容説明を作成者から議員に説明をしていただきたい。

⇒回答は、作成者からは無理であるが、職員から説明はすること可能。


*4月から実施の特定健診・特定保健指導の問題点
国が予防医学に力をいれるという画期的な制度。しかし人々の健康に向かわせる意識改革、行動変容は、大変。
健診や指導の達成状況に応じて、保険者が国に拠出する後期高齢者医療制度の負担増が10%の範囲で加算・減産される。我が区としては、何が何でも、良い結果を出し、区民が健康かつ、財政負担を少なくなるようがんばらねばならない。
1)健診項目は?どのような方針で決定していくか?
⇒回答は、従来健診事業と同程度の検査項目で行くが、現在検討中。私の理解では、従来健診と同じ検査項目と理解したが。

2)健診単価をどのように設定していく方針なのか?
⇒健診単価は、従来と同じ内容なら、従来と同じ単価になるはずと問うた。回答として、統一的な単価設定があるのような感じの他区との比較で決定するということ。

3)社保の被扶養者の健康診断は、実施率が低下するであろうが、その対策は?社保も含め、区民全体の健康診断を施行し区民の健康増進に寄与するのが、区の責任ではないか?
⇒回答としては、制度の説明。私は、もし、社保の被扶養者の健康診断は、実施率が悪いなら、もしくは実施率が落ちないように対策をとってほしいと要望。

4)特定健診のデータの集積、特定指導の実施とそれによる改善率の相関関係の分析など検証する体制の整備
①専門の部局をおくのか、何人なのか?
②中央区国保運営協議会での検証体制はどうなっているか?
⇒まだ、どのような体制で検証する組織を立ち上げるかは不明。ただ、立ち上げはすると回答。私は、この組織こそ大事であるので、しっかりと特定健診そして特定指導の結果を検証する組織の立ち上げを強く要望。


*麻しんの流行とその対策
1)現在の中央区での発生状況
1月の段階で、2名(3歳児修飾麻しんと17歳麻しん)発生。
また、区立保育園0歳児担当の保育士が麻しんに2/4罹患。
2)その対応について
区立保育園は麻しん対応マニュアルを用い、保健師を中心に、迅速に対応し、①保育園利用の保護者全員への通知、②予防接種未接種者への緊急接種の指導を行い、③厳重な管理下にある。
3)中央区の麻しんゼロにむけた対策について
①全数報告された情報のすみやかな公開及び開示(1例でも発症したら、すぐ対応)
週単位で見やすく公表していく
施設内で発生したら、担当医、園医、校医にすぐ報告する
②MRワクチンの接種の徹底 MR2期
 公費負担の期限が、3月31日小学校あがるまで⇒4月30日までと、中央区は延長できないか。
③これから、新たに中学一年生と高校一年生にMR予防接種を行う(5年間)その徹底。
④保育士に抗体検査、抗体価低い保育士には、予防接種実施(とその補助)。
(感染症の中で働く保育士自身を守る意味と、保育士が今回のように感染源となる事態への対策として)
⑤今後、保育園開設事業者(認証保育園等)を選ぶ場合、保育士に対する感染症への対応をきちんとする業者に評価点数を上げる項目の整備。

⇒回答として、区としては、MR2期、そしてこれからの中学生、高校生への接種実施に力を入れる。麻しん情報提供のホームページの方は、改善を検討くださる。保育士は、まず、自己防衛として、予防接種をきちんと現行予防接種制度にのっとりやっていくのを基本とする。

*小児のその他の感染症対策と予防接種のあり方について
インフルエンザ桿菌b型(Hib=ヒブ)ワクチンや7価肺炎球菌ワクチンについて
①厚労省は、新年度、インフルエンザ桿菌b型(Hib=ヒブ)ワクチンの「定期接種」化を検討する研究班を立ち上げる。
②インフルエンザ桿菌による髄膜炎は、国内で年に500-600人かかり、死亡率は約5%。回復しても2~3割に脳に後遺症を残す。
③中央区基本計画2008でも、「4.感染症予防の推進」を謳ってある。

⇒回答として、まずは、公費負担の制度には則っていないので、現段階では自費となる。


******ここで、27分使ってしまい、時間切れ終了*****

以下の項目は、委員会終了後、
福祉保健関連幹部職員をお引止めし、要望をお伝えした。
検討をする余地がありということで、持ち帰っていただいた。
今後に期待。

*病後児保育事業の充実
1)平成19年度の利用状況
京橋地域の病後児保育事業実績、開設が9月。
利用状況は、一ヶ月間で、9月1人、10月2人、11月1人、12月4人、1月1人であります。
利用者を増やす取り組みはどのようにしていく計画でしょうか。
12月委員会での回答⇒京橋地域の病後児保育の利用状況について実績をあげるという考えにはそぐわないが、利用のしづらさや、広報に問題があれば改善していくとの回答であった。

2)対策、
①他地域の病後児保育施設(日本橋、月島)では、定員がいっぱいでお断りしたケースは、何件ありましたか?その時の病後児保育施設間の連絡・連携は出来たのでしょうか。
 是非、病後児保育を利用したい人と、空いている施設を繋げてほしいと考える。
②各病後児保育施設をより安全に管理する目的で、区内病後児保育を複数医療機関で見守るネットワークを、とくに小児科専門医のネットワークで見守るという体制の整備を。



*福祉保健部関連の委員会・協議会開催の広報のあり方について
行政改革の第一歩は、情報公開・情報開示から始まると考えております。
また、情報公開・情報開示により、区民といっしょに考えることで、よりよい計画を立案できると考えています。
1)わかりやすい広報のあり方について
12月福祉保健委員会において、「中央区保健医療福祉計画推進委員会」「健康中央21推進委員会」「食育専門部会」「地域自立支援協議会」などの開催の掲示をもう少しわかりやすくと要望。
⇒12月委員会での回答:わかりやすい日程の広報を考えてくださるとのことであった。
①どのような改善を、実際とっていただいたか?
②特に、ホームページ上で、わかりやすく公開していただきたい。
③関係団体には、開催の通知を。
④区議会議員には、開催の通知を。

2)委員会・協議会の傍聴に関して
①傍聴者数10名、その数の増減は可能か?
②実際、2/1開催の地域自立支援協議会では、傍聴者9名。皆が、傍聴したいとを言っており、10名以上の募集が来る可能性が大。
③地域自立支援協議会では、専門の5部会を置く方針。これら専門部会に関しても、傍聴を可能にすべきではないか?


*新型インフルエンザ対策
1)昨年11月開催の新型インフルエンザ実地訓練の反省点は?
2)住民への発生に備えたわかりやすい行動について、そのポイント(①感染症予防の情報提供②不要不急の外出を避ける注意③医療機関へのかかり方④発熱センターの電話番号)を判りやすく伝えるための周知体制は、どうなっているのか?

*里親制度について
1)里親制度の理解
NHK朝の連続ドラマ『瞳』の舞台が佃・月島であり、
そのテーマの一つが「里親制度」である。
このNHKと協働で何か勉強会など企画できないか。

* 待機児童対策
① あずかり保育の対応で解消を!
平成20年度幼稚園預かり保育の園児応募状況について
明石幼稚園、月島第一幼稚園に引き続き、平成20年度から新たに預かり保育を、有馬幼稚園でも実施する。応募が、3歳児で有馬幼稚園8名、月島第一幼稚園で19名あり、両者定員6名を超過したから、抽選を行った。
もう少し、詳細に見ると、
明石幼稚園 全体で14名のところ4名応募で、全員受け入れ可能。
有馬幼稚園 全体の定員は24名(3歳児6名、4歳5歳で18名)、応募は、3歳児8名、4歳児6名、5歳児3名の合計19名。3歳児の8名は抽選が施行された。
月島第一幼稚園 全体の定員は18名(3歳児6名、4歳5歳で12名)、応募は、3歳児19名、4歳児2名、5歳児1名。合計22名。3歳児の19名は抽選が施行された。
有馬幼稚園、月島第一幼稚園では、もう少しの行政の努力で、抽選をせず、全員を受け入れることが、できなかったのであろうか。
② 保育ママ 資格緩和
厚生労働省は、2010年度から「保育士か看護師」となっている現行資格要件を「一定の研修を受けた人」に広げる。
それに先駆け、中央区も準備態勢を整えていく必要がある。より行いやすい体制づくりを。(保育ママの負担軽減や安全安心確保のためのバックアップ体制も同時に検討を)

以上。
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