「中央区を、子育て日本一の区へ」こども元気クリニック・病児保育室  小児科医 小坂和輝のblog

感染を制御しつつ、子ども達の学び・育ちの環境づくりをして行きましょう!病児保育も鋭意実施中。子ども達に健康への気づきを。

恒例のおもちつき大会 開催!知的障がいの子ども達と共に。

2008-02-17 12:07:32 | 医療
昨日2/16、
「中央区心身障害児・者の進路と生活を考える会」
(会長 前場京子氏)主催の、
恒例のおもちつき大会が、
有馬小学校をお借りして、開催された。

第26回ということで、
歴史の長い会である。

多くの区の幹部職員、区議会議員、地域の人が参加。

本日2/17の読売新聞関東圏のページでも、
取り上げられていた。
障がいの子ども達は、約60名が参加。

子ども達みんな各自の力で、
杵を持って、
おもちつきに「ヨイショ、ヨイショ」と、
挑戦していた。

会の最中に、
偶然お会いした患者さんの親御さんとも
お話しすることができた。
勇気付けられるお話をお伺いすると共に、
まだまだ福祉分野の充実に向け、
がんばらねばならないと思った。

中央FMのスタッフもこられていた。
以前、防災で番組を組んだことがあった。
その仕掛け人たる人を含め、中央FMでは、
地域創りに向け、
あらたなる企画に挑戦中ということで、
これまた、おもしろいお話もお伺いできた。

おもちつきも終わり、最後に、
銀座中学校に通う生徒と卒業生等合同による
歌の披露があった。
心に響く歌声であった。

座学の勉強会と重なっていたが、
こちらに参加させていただいて、
心が洗われたといいますか、
とってもよい一日となった。


おもちつき大会を準備し、運営された
「中央区心身障害児・者の進路と生活を考える会」の皆様、
町会の皆様、有馬小学校の皆様、関係者の皆様、
本当にありがとうございました。

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2/17東京マラソン2008開催!!東京雲ひとつない快晴

2008-02-17 10:26:09 | NPO・地域力
東京は、雲ひとつない青空、快晴。
とってもいい、マラソン日和。

朝、診療前に、中央区内のコースを自転車で走ってみた。

日本橋、銀座、築地、佃大橋、本区通過は、12km。

数多くの運営委員、ボランティアが、路上で打ち合わせをし、
ランナーを待っていた。
よくもこんなに、ボランティアやスタッフが集まったものだ。
道は、刻一刻と、ランナーの到着を待っていた。
一市民としても、見ていると胸がどきどきする。


銀座の中央通りを走っていたら、
よくお見かけするお顔が。。。

中央区役所の職員が私服で。
実は、自主的に警備に来ており、
万が一何かあった場合、
持参した腕章をつけ、
対応する応援部隊であるとのこと。
「日曜日なのに、ご苦労様です。」と
お声をお掛けさせていただいた。

中央区議会では、問題になるのは、
「車椅子の方は、レース中、横断歩道を渡れず、
かといって、地下道迂回も難しい」という問題。
そこで、歩道警備担当役員にお伺いした。
「時間帯により、特定の大きな横断歩道において、
車椅子の方は、横断できるよう、配慮する」という
回答であった。


本日、東京新聞によると、
英国人男性パトリック・ウオルフさん(45)は、
途上国支援チャリティー・ランをされるという。
マラソン完走を条件に、
発展途上国の貧困支援に向けて募金を集める企画。
(出場料や渡航費などは、パトリックさんが自費で負担している。)
関わっているのは、
「ワン・ワールド・アクション」:アジア、アフリカ、中米の貧困脱出支援を行う英国のNGOと、
横浜市のNPO「WE21ジャパン」

出場者各々、それぞれの夢・目標をもって望むこの日。
事故なく、その夢・目標が達成されることを願ってます。

本日、私はクリニックで急病対応中。
いつか、首都東京を、走ってみたい。
来年は、少なくともボランティアで参加しようか。

写真は、ランナーの到来を待つ銀座4丁目交差点。
おそらく、コースの中で一番盛り上がる地点。


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