2/28、「中央区立子ども家庭支援センター きらら中央」
(中央区勝どき一丁目)を、視察させていただいた。
昨年9月3日にオープンしたばかり。
前回視察は、夏にオープン間じかの施設であったが、
半年をたって、利用状況を是非見たかった。
視察して、驚きに近い喜び!!
あかちゃんや子ども達で非常に賑わっていた。
「子育て交流室」では、子どもと親御さんが、
気軽に集い、
仲の良いグループで、語り合ったり、
スタッフと子ども達が遊びをしたり、
思い思いに、時間を過ごしていた。
いいのは、シルバー人材センターのスタッフが、
午前2時間、午後2時間、一名ずつ来られていること。
“三世代交流”の実現がなされていた。
祖父母の年代の方とは、核家族化の中央区では、
一緒に暮らすことが少なく、交流が少ない。
そんな中、子ども達が、祖父母の年代の方と、
楽しく遊んでいた。
シルバー人材センターのスタッフにとっても、
よい生きがいになっているとのことであり、
相乗効果を表していた。
他に保育士2名、
区の職員(社会福祉士、心理士ら)1名が入る。
一緒に遊ぶ中で、気軽に親御さんが、
スタッフに子育て相談のちょっとしたことも、
聞けているようであった。
ちょっとしたことを、気軽に、自然に聞ける環境がよい。
となりの「情報交流室」、
事故予防の展示、地域の情報、地域の児童館のお知らせ一覧掲示などが
なされていた。
さらに、12時から1時の間は、その場所で、
お弁当を食べてよいとなっているのである。
「幼児室・乳幼児室」では、
保育士スタッフ5人に定員20名の「一時預かり保育」。
今日は、十数名の子ども達がお預かりされていた。
預ける理由は、上の子の学校の行事や、お仕事。
一時間800円で、9時から17時。弁当は持参。
非常に利用者の受けの良いサービスであるとのことであった。
「児童室」では、「トワイライトステイ」がなされる。
17時~22時、一回2000円。食事を出す場合1食400円。
「一時預かり保育」から「トワイライトステイ」という流れもあるらしい。
その他のサービスとしては、
「育児支援ヘルパー」、
これは出産前から出産後のご家庭の支援で、
ホームヘルプをすることで、
お母さんの身体的・精神的負担を軽減するサービス。
「緊急一時保育」
出産や突然の病気での入院で、
保育が一時的に難しくなった子を保育する。
①ホームヘルパーが出向く(その費用助成)
②保育所で預かる
③保育ママが預かる
などで行う。
「ショートステイ」
親の疾病などの理由で、保育が一時的に難しいとき、
委託施設で、子どもを預かるサービス。
現在のところ、利用者ゼロ。
それぞれのサービスが、
機能しているのを見させていただいた。
直接は関連ないが、
虐待等に対応していくための
地域のネットワークも、機能し始めているとのことであった。
子育て支援の充実が、
子ども家庭支援センターを中心になされている。
子育て支援が充実することで、
子ども達が、心も体も健やかに育つことが、
一番の願いである。
更なる子育て支援の充実に向けて、
大いに可能性を感じさせてくれる施設であった。
皆様も、是非ご利用いただければと考えます。
お忙しい中、ご案内していただきました所長様には、
感謝申し上げます。ありがとうございました。
(中央区勝どき一丁目)を、視察させていただいた。
昨年9月3日にオープンしたばかり。
前回視察は、夏にオープン間じかの施設であったが、
半年をたって、利用状況を是非見たかった。
視察して、驚きに近い喜び!!
あかちゃんや子ども達で非常に賑わっていた。
「子育て交流室」では、子どもと親御さんが、
気軽に集い、
仲の良いグループで、語り合ったり、
スタッフと子ども達が遊びをしたり、
思い思いに、時間を過ごしていた。
いいのは、シルバー人材センターのスタッフが、
午前2時間、午後2時間、一名ずつ来られていること。
“三世代交流”の実現がなされていた。
祖父母の年代の方とは、核家族化の中央区では、
一緒に暮らすことが少なく、交流が少ない。
そんな中、子ども達が、祖父母の年代の方と、
楽しく遊んでいた。
シルバー人材センターのスタッフにとっても、
よい生きがいになっているとのことであり、
相乗効果を表していた。
他に保育士2名、
区の職員(社会福祉士、心理士ら)1名が入る。
一緒に遊ぶ中で、気軽に親御さんが、
スタッフに子育て相談のちょっとしたことも、
聞けているようであった。
ちょっとしたことを、気軽に、自然に聞ける環境がよい。
となりの「情報交流室」、
事故予防の展示、地域の情報、地域の児童館のお知らせ一覧掲示などが
なされていた。
さらに、12時から1時の間は、その場所で、
お弁当を食べてよいとなっているのである。
「幼児室・乳幼児室」では、
保育士スタッフ5人に定員20名の「一時預かり保育」。
今日は、十数名の子ども達がお預かりされていた。
預ける理由は、上の子の学校の行事や、お仕事。
一時間800円で、9時から17時。弁当は持参。
非常に利用者の受けの良いサービスであるとのことであった。
「児童室」では、「トワイライトステイ」がなされる。
17時~22時、一回2000円。食事を出す場合1食400円。
「一時預かり保育」から「トワイライトステイ」という流れもあるらしい。
その他のサービスとしては、
「育児支援ヘルパー」、
これは出産前から出産後のご家庭の支援で、
ホームヘルプをすることで、
お母さんの身体的・精神的負担を軽減するサービス。
「緊急一時保育」
出産や突然の病気での入院で、
保育が一時的に難しくなった子を保育する。
①ホームヘルパーが出向く(その費用助成)
②保育所で預かる
③保育ママが預かる
などで行う。
「ショートステイ」
親の疾病などの理由で、保育が一時的に難しいとき、
委託施設で、子どもを預かるサービス。
現在のところ、利用者ゼロ。
それぞれのサービスが、
機能しているのを見させていただいた。
直接は関連ないが、
虐待等に対応していくための
地域のネットワークも、機能し始めているとのことであった。
子育て支援の充実が、
子ども家庭支援センターを中心になされている。
子育て支援が充実することで、
子ども達が、心も体も健やかに育つことが、
一番の願いである。
更なる子育て支援の充実に向けて、
大いに可能性を感じさせてくれる施設であった。
皆様も、是非ご利用いただければと考えます。
お忙しい中、ご案内していただきました所長様には、
感謝申し上げます。ありがとうございました。