「中央区を、子育て日本一の区へ」こども元気クリニック・病児保育室  小児科医 小坂和輝のblog

感染を制御しつつ、子ども達の学び・育ちの環境づくりをして行きましょう!病児保育も鋭意実施中。子ども達に健康への気づきを。

重要!本日食品安全委員会開催。「食品中に含まれる放射性物質」暫定基準を廃し、基準を下げてください。

2011-10-27 10:58:26 | 地球環境問題

 今、私たちは、高い基準のまま、食しています。

 「食品中に含まれる放射性物質」の「暫定基準」を早急に廃し、基準を下げてくださいますように期待いたしております。

*****食品安全委員会ホームページより*****
http://www.fsc.go.jp/osirase/annai405.html



食品安全委員会(第405回)の開催について

公 開


平成23年10月26日
内閣府食品安全委員会事務局


「食品安全委員会(第405回)の開催について」の議事追加等について


 平成23年10月25日付公開の「食品安全委員会(第405回)の開催について」、以下の部分の議事追加等がありますのでお知らせします。


(修正箇所)
本文に以下を追加
また、本会合終了後、報道関係者を対象とする簡単な説明を行います。

「3.議事」中に以下の議題を追加
(1)米国産牛肉の混載事例について
(厚生労働省及び農林水産省からの説明)
(以下、番号を繰り上げ)

公 開




平成23年10月25日
内閣府食品安全委員会事務局


食品安全委員会(第405回)の開催について


 標記会合を下記のとおり開催しますので、お知らせいたします。なお、本会合は一般に公開して行います。 また、本会合終了後、報道関係者を対象とする簡単な説明を行います。




1. 開催日時 : 平成23年10月27日(木)   14:00~

   
2. 開催場所 : 食品安全委員会 大会議室
(港区赤坂5-2-20 赤坂パークビル22階)

   
3. 議事

(1) 米国産牛肉の混載事例について
  (厚生労働省及び農林水産省からの説明)



(2) 農薬専門調査会における審議結果について ・ 「フルチアニル」に関する審議結果の報告と意見・情報の募集について



(3) 食品安全基本法第24条の規定に基づく委員会の意見について ・ 「食品中に含まれる放射性物質」に係る食品健康影響評価について


(4) その他



4. 傍聴希望者の受付


 傍聴を希望される方は、受付時間(13:20~13:50)までに会議室入口で受付を済ませてください。一般の方の傍聴は先着40名までとさせて頂いております。人数に達した場合及び受付時間終了後は入場できませんので、その際には御了承下さい。
 なお、入居ビルのルールに従い、入館時にセキュリティチェックが行われますので、身分証明書等本人の確認ができるものを持参願います。

5. 報道関係者の傍聴


 取材は可能です。ただし、カメラ撮りについては冒頭のみでお願いします。
 また、TV撮影を希望する場合は、ビルのセキュリティーの関係上、前日までに必ず会社名、人数の登録をお願いします。(入館方法は、一般傍聴の場合と同じです。)

※ 傍聴の方から食品安全委員会の運営等について御意見を伺う試みとして、大会議室横の展示スペースに「コミュニケーションBOX」を設置しています。
 提出していただいた御意見を参考に、今後の委員会運営の改善に努めていくこととしています。



【本件連絡先】
内閣府食品安全委員会事務局
勧告広報課 松尾、佐藤
電話:03-6234-1145又は1148

以上

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日本が主権を担える国になるために。法を学ぶことから。

2011-10-27 09:10:20 | シチズンシップ教育

ジャーナリスト岩上安身氏が、驚くべき話としてツイッターに記載されていました。

以下、

「驚くべき話。昨日、日比谷野音での反TPP集会で喝采を浴びた鈴木宣弘東大教授が、別の場所で、「○○党のTPP推進派のある議員が、『日本が主権を訴えるのは、50年早い』と発言した」と暴露。TPPの推進派は、TPPが、米国隷従を深めるという自覚があって、その上で推進を唱えている確信犯。」

政党名は、論点ではないので、○○にしてあります。

日本がまだまだ、主権を訴えられないと、わが国の議員が見なしていると。

とても悔しい話です。

主権は、ひとりひとりの私たちにあるべきものです。
子どもから、ご高齢者まで。(単なる選挙権をいっていません。)

日本は、主権を担える国に変わらねばなりません。
そして、日本の特性を生かし、世界の紛争解決の橋渡しの国として活躍をしていく役割を担っていくべきだと考えています。

ひとりひとりが、法を学ぶ、学齢期からの法教育もその一環として、とても大事なことと考えています。

 

******補足ですが*****

上記議員発言と同様な日本人への見方は、最高裁判所判例(マクリーン事件「外国人の政治活動の自由」、最大判昭53.10.4)でも根底に流れているように思われます。政治活動の自由は、参政権的な機能を有するということより、外国人には日本国民と同程度には保障されていません。外国人が日本国内で政治活動をされてしまうと、それに日本人は惑わされてしまうという見なしがあるからではないでしょうか。

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ポリオワクチンの接種控えだけはせぬようにお願いします。現状中央区集団生ポリオワクチン接種5~6割減。

2011-10-27 08:42:13 | 小児医療
10月26日中央区の集団生ポリオワクチン予防接種に診察医師として出動いたしました。

不活化ポリオワクチンを接種をすべきと個人的には考えており、自院ではその不活化接種を実施いるところではありますが、医師会小児保健事業当番であるがゆえの出動協力をいたしました。

216名予定のところ83名(38%)接種。
例年6割減の感じを受けました。

不活化ポリオワクチンの接種が厚労省の政策で導入されるのは、平成24年度末という見解を聞いています。ということは、2013年(平成25年)3月頃でしょうか。

それまで、接種を待とうとは、絶対に思わないでください。

お隣中国で、ポリオ患者が見られているという状況です。

不活化ポリオワクチンまたは、現状の生ポリオ(やむを得ないということで)のいずれかを必ず接種されますようにお願い申し上げます。

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