福島第一原発事故は、明らかに人災です。国はその責任を負わねばなりません。
このような人災が起こることを克服してはじめて、原発をエネルギーとして位置づけるかの議論の遡上にのると考えます。
現段階では、エネルギーとしての位置づけは、まったくの論外です。
岩波書店が、福島第一原発事故の原因分析に関する論文が、無料公開されているとのことです。
下の画像にお示しした、岩波のホームページからアプローチ下さい。
http://www.iwanami.co.jp/kagaku/e-Kagaku.html
論文:http://www.iwanami.co.jp/kagaku/eKagaku_201403_Ito.pdf
東京電力福島第一原子力発電所の電源喪失が津波到達後におこったのかどうか。この点は,原子力発電所がどのような備えをもつべきかに関する,非常に重要な論点です。伊東氏の論考は,緻密な論証により,津波到達時刻以前に電源が失われたことを示し,東京電力の主張を論破します。題名に「再論」とあるのは,本誌2013年9月号掲載の同名の論考をさらに深めたものだからです。本稿では,東京電力との主張の相違点を明確にし,東京電力の主張の不合理さをより一層浮き彫りにしています。福島原発事故の検証を独自に行っている新潟県原子力発電所の安全管理に関する技術委員会において本論文が注目されており,今後の議論が注目されます。今回の論文公開は,本誌の社会貢献活動として,無料で行います。
offroad-runner @offroadXLR250
【拡散】 RT @yuiyuiyui11: 【必見】“@kanainter: 福島第一が津波到達時刻以前に電源が失われたことを示した論文。
...岩波はこれを社会貢献のため無料で公開。
http://www.iwanami.co.jp/kagaku/e-Kagaku.html … pic.twitter.com/7KQz3VaAfI”