「中央区を、子育て日本一の区へ」こども元気クリニック・病児保育室  小児科医 小坂和輝のblog

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中野区長自身で提案の多選自粛規定削除 区議会総務委で可決、3/25本会議で成立か?

2014-03-19 23:00:00 | 地方分権改革
 区長自身が提案した条例を、区長自身が削除。

 他の区長が作った条例ならまだしも。

 区議会も区長に追随するか。


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http://www.tokyo-np.co.jp/article/tokyo/20140319/CK2014031902000136.html
【東京】


中野区長の多選自粛規定削除 区議会委で可決


2014年3月19日

 区長の任期を三期以内とする区自治基本条例の多選自粛規定がある中野区の区議会総務委員会は十八日、規定を削除した区自治基本条例の改正案を自民、公明などによる賛成多数で可決した。これにより、改正案は二十五日の区議会本会議で成立する見通しになった。


 多選自粛規定を盛り込んだ条例は、六月の区長選に四選出馬を表明している田中大輔区長(62)が一期目に自ら提案した。改正案では、多選について「連続して三期を超えて在任しないよう努める」などと定めた規定を削除する。


 この日の総務委員会では、採決前の討論で共産の区議が「区長が四期目の立候補を表明したため、つじつまを合わせるだけのもの。区政運営が独断で行われていることから起きる弊害ではないか」と反対した。民主の区議も「権力が長期集中すると、腐敗が進む」と多選自粛規定を削除するべきではないと主張した。 (杉戸祐子)
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