「中央区を、子育て日本一の区へ」こども元気クリニック・病児保育室  小児科医 小坂和輝のblog

感染を制御しつつ、子ども達の学び・育ちの環境づくりをして行きましょう!病児保育も鋭意実施中。子ども達に健康への気づきを。

クリスマスイブの日の富士山

2007-12-24 12:13:37 | Weblog
今日は、12/24イブの日。

サンタさんは、
日本中の子ども達に、
プレゼントを運ぶ準備で、大忙し。

全国を飛び回っている最中、
富士山がきれいに見えました。

最近のトナカイは、結構高くまで、
飛べるんだなあ。。。
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メリー・クリスマス

2007-12-24 07:48:27 | Weblog
今日は、クリスマス・イブ。

どうか、世界中の戦争がなくなりますように。

子ども達は、家族といっしょに、
楽しい時間を過ごせますように。

恋人達は、素敵な時間をいっしょに、
過ごせますように。

世界中のみんなが、笑顔のイブに、
なりますように。

私も、我が子と、楽しい時間を、
過ごそうと思っています。

そして、クリスマスには、
子ども達に、
きっと、サンタさんが来ますように。
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東京青年会議所 卒業式の東京

2007-12-23 23:29:35 | 仲間・先生
12/23 東京青年会議所 卒業式の日。
東京タワーが祝福してくれていました。

私は、運営面で、
ほとんど活動できませんでした。
公開討論会、市民討議会、わんぱく相撲、
わんぱくKIDSなど、イベントに参加するというのが、
ほとんどの活動でした。
皆、青年実業家として、
会社の社長などの役職と両立させながら、
がんぱっていました。
イベントの企画運営の裏方の仕事は、
本当、非常にたいへんな苦労だったと思います。

そういう仲間と、知り合い、友達になれたことは、
非常に有意義でした。

目指すべきものは、
“明るい豊かな社会”。
これからも彼等の活躍に期待したい。

目標は同じものとして、
ともに、がんばって行きたい。


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中央区議会 無所属会派 友愛中央  幹事長と共に

2007-12-23 11:16:50 | 仲間・先生
私は、中央区議会議員として、
高橋伸治区議、青木幸子区議とともに、
三人で、無所属会派 友愛中央を構成し、
活動を行ってまいりました。

昨日12/22は、会派幹事長 高橋伸治区議と、
ある政策研究会でご一緒させていただき、
その帰りに、月島もんじゃで、お食事する
機会を得ました。

一小児科医が、突然、議会に行って、
右左がよくわかるわけがございません。
そのあたり、日々、高橋区議にご指導いただき、
活動を行うことができました。

一小児科医が、皆様にご信託いただき、
当選させていただきましたことは、
非常に幸運なことでしたが、
そのあと、議会の経験豊富な高橋区議と出会え、
このように会派を組めましたことも、
非常に幸運なことでした。

昨日、食事でも、
*議会人のあり方、
*築地市場のあり方、
*地域の中での、区議活動のあり方、
*政党政治のあり方、
*コミュニティ・バスのあり方、
*首長のあり方、
*住民自治のあり方、
*地方議員のネットワーク
*商店街活性化のあり方、
などなど、

固い話題ではありますが、楽しくお話させていただきながらの、
あっという間の、三時間でした。

一人の議員の活動より、
力を合わせて行うことで、
さらに住民福祉が向上する提案ができます。
まだまだ経験浅い私は、
高橋区議、青木区議の先輩議員の活動を、
大いに勉強させていただきたいと思います。
そして、友愛中央で、三人力を合わせ、
今年残りわずかな時間、
そして、新年からも
頑張っていこうと思います。
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牧野辰雄先生のこと

2007-12-22 10:55:17 | 仲間・先生
『風の音

笛の音

波の音

銅鑼の音

小枝の音

鈴の音

枯葉の音

乾杯の音

みんな みんな

「音」もだち』



みんなの子育て広場 あすなろの木は、
実は、その広場自体が、
木の作品なのです。

その作者は、
子どもの環境デザイナー
牧野辰雄先生。



今、京王プラザホテルで、
その牧野辰雄先生の作品展が、
開催されている。
もう何十年も続けているらしい。

「光と風と木のおもちゃ
 牧野辰雄・隆展」
温かみのあるフォルムやユーモラスな造形で、
子どもにも大人にも人気の高い木のおもちゃ。
「虹の森」から届いたクリスマス作品を
ご覧下さい。

会期:12月17日(月)~26日(水)
10:00a.m.~7:00p.m.
会場:京王プラザホテル
   ロビーギャラリー

ひとつひとつの作品に、
深い意味が込められた、
手作りの、
ほんものの
木のおもちゃであると、
私も、大ファンです。


新宿に行かれる折は、
ぜひ、立ち寄ってみてください。
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WE BUILT CITY(2)  ALL中央区 ミュージアム構想

2007-12-21 22:50:13 | 政策・マニフェスト
私は、中央区に住んでいて、
とっても中央区のポテンシャルを感じている。
しかし、残念なことに、
そのポテンシャルが、出せないでいる。
出せないまま、経済至上主義に流されて、
中央区の文化が、一つ、また一つ消えていくのを、
ただ、指を加えて見ているがままの状態であった。
「聖ヨゼフ幼稚園」が消えた。
そして、「日本の食文化の発信地 築地市場」が消えようとしている。
(私は、築地市場は、必ずや築地現在地での再整備を目指します。)

そんな中、久々に勇気を奮い立たせる
講演を本日12/21、お聴きする機会を得た。
本当に、わくわく興奮するお話だった。
法政大学デザイン工学部教授・中央区郷土天文館館長 陣内秀信氏の講演。

講演をお聴きした内容を参考にして、
中央区の夢のある街創りを、私なりにアレンジして書く。

中央区の文化、
それは、
歴史が重なり、多様な顔をもつ地域があること。
江戸、文明開化、モダン東京、現代の最先端がすべて中央区にはある。
江戸から現代まで経済の中枢・日本橋がある
エレガントな大人の街・銀座がある
粋な下町・人形町・八丁堀・月島・新川、、、
ハイカラ文化の明石町
日本の食文化の発信基地・築地
伝統的な生活空間・佃・月島
あたらしい生活空間・晴海・豊海・浜町、、

経済文化の両面において江戸東京が日本の中心であったし、いまもそう。

日本の伝統文化も、現代の文化も両方を世界が注目しており、
中央区は、その舞台になる可能性が大いにある。

経済と文化は対立関係ではなく、
これからは、「経済=文化」を目指すべき時代。

中央区には、個性がある地域が多く、強さでもあり、難しさでもある。
これから中央区で「経済=文化」の両者を発展させ、
世界の注目の舞台に仕立てあげていくには、
時代を読む大きなビジョン・構想力と
強大なリーダーシップが必要である。

ビジョンに織り込むべきものは何か。

①水の都
水辺を大いに利用しなくてはならない。
人は水により、安らぎを感じる。
水は、経済と人を運ぶ。
水辺、川、橋、堤防を大いに利用する街を創る。

②文化・情報の発信地
歴史的に演劇活動の場であった。
そしてギャラリーも多数銀座に集まっている。
文化を想像する若者達をもっと集め、インキュベターとなり、
文化をどんどん生んでいってもらう。
文化創造そして発信する都市(クリエイティブ・シティ)を創る。

銀座は、一歩進んでいる。
ジャズコンサートを開き、
美大生の銀座ディスプレイの腕試しの場であり、
お茶会が開催され、
建築の美と空を大切にしている。

③コミュニティ
都心人口が回復し、生活感のある都市空間が形成。
祭りがあり、華火がある。
新旧の住民の融合する場や、広場を創造して行く。


この三つのビジョンが合わさって、
浮かび上がる中央区の形は、
サロン、ミュージアム、ステージ。
すなわち、
「ALL 中央区 ミュージアム構想」

文化振興懇談会のまとめでは、
*一人ひとりの心豊かな生活
*クリエイティブライフスタイルの尊重
*人を引き付ける魅力と、世界に名だたる気品と風格


さて、この実現に向け、すべきことはなにか。
①運河、河川の利用、川辺利用を最大限にもっていく。
そして、長期的には、築地川を復活・再生する。

②文化インキュベーター拠点を街中につくる。

③世界的コンベンション機能を中央区にもつ。
すなわち、世界的大会を終えたあとのレセプションを、
河と東京湾と東京タワーという景色を観ながら、
築地の食を堪能できる場を、つくる。

④演劇機能の伝統を充実させていく。
歌舞伎座の雰囲気を残しながらの劇場の充実

⑤亀島川を水辺散策の散歩道にする。

⑥若い人、大学生と連携を密にとっていき、
アイデアとパワーを街創りに生かす。
高齢者のパワーも文化財サポーターなどで、
街創りに生かされるように。

⑦歩行者空間を十分取った道路整備。

⑧食文化を発信する築地市場の再整備

⑨基本は、中層の集合住宅にし、街並みを壊す地域の高層住宅は禁ずる。

⑩集合住宅を作った場合、一階は店舗を入れるようにする。
商店街であった場合、セットバックのために、商店街が途切れないようにする。

⑪人が集まるもの
はなみ、はなび、おまつり、いちば
これらの集客を十分生かす。

⑫街角ミュージアム、街角フェスティバルが行えるようにする。

⑬歴史的民家保存に認定や助成をする。

以上、







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地域臨床研修 無事終了!

2007-12-21 18:43:02 | 小児医療
12/10から2週間、
聖路加国際病院 小児科医師
山本剛士先生が、
地域小児医療の現場を勉強するために、
地域臨床研修に来られていました。

病児保育の現場、
子育て広場の現場、
そして、実際に保育園で保育士の現場、
なども含め、小児医療及び子育て支援を、
熱心に勉強されていきました。

いつも、若いドクターが来られると、
勉強になるのは、こちらの方。

とっても子どもに優しいドクターでした。
泣いている子どもをあやして、すぐに抱っこしてくれる。
子どもへの視点を絶対にはずさない医師でした。
自分も子どもへの、純な思いを再認識させられました。

そして、大切な連携が、
ここで生まれたと感じています。
医療で大切なのは、連携。(政治でも同じだけど、そして何の分野でも)
聖路加病院ー地域の開業医ー国立がんセンター、、、
この地域にある医師たちとの連携の中で、
子どもの健康な育ちを守って行きたいと思います。

皆さん、山本先生は、
また、子育て広場あすなろの木にも、
遊びに来られるようです。
楽しみにまってましょう。

写真では、教授と握手している小坂が写ってますが、
実は教授に見えるのが、山本先生です。
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痴漢被害 二重に傷つけないために

2007-12-20 23:04:08 | 政策・マニフェスト
本日12/20、朝日新聞『私の視点』で、見つけた記事です。

都立高教諭 長谷川美子(はせがわ よしこ)氏

****全文引用 朝日新聞****

 今年9月、クラスの女生徒2人が、地下鉄の車内で相次ぎ痴漢の被害に遭った。いずれも勇気を振り絞り、相手を取り押さえて警察に届け出たのだが、署での対応ぶりに不信感を募らせて戻ってきた。冤罪を防ぐために慎重になっているのかもしれないが、そのあまり被害者への配慮に欠ける面はなかっただろうか。省みてほしい。
 1人目の生徒は、以前から度重なる被害に悩んでいた。思い悩んだ挙げ句に、逃げようとした相手に必死の思いで声を掛け、警察に被害を訴え出たのだ。
 初めての経験で、警察署で話を聞かれた時は頭が真っ白になったという。体を触っている手をつかんだわけではなかったため、捜査員からは「大企業に勤めている人で、クビになるかもしれないけど、犯人だと断言できる?」「裁判になると嫌な目に遭うよ」などと言われ、被害届を出したいという意思を伝えたのに、そのまま帰されたそうだ。
 数日後に保護者と署を訪ね、改めて申し出た結果、ようやく被害の状況や本人の供述をまとめてもらえたが、指印を押す時に男性捜査員から手を添えられるなどセクハラと感じる行為もあり、釈然としない思いが残ったという。
 2人目の生徒は、太ももをつかんできた若い男が、数日後に再び体を触ってきたため、腕をつかんで電車から降ろして駅員に被害を訴え出た。
 ところが、警察では「お前のスカートも短いからなあ」「1回目に黙っていたから、また触っていいと思ったんだろうな」などと生徒に非があるかのような言葉を投げつけられたといい、日頃は快活で前向きな彼女が涙を流しながらそのときの悔しさを語った。
 私も警察から事件の連絡を受けたが、電話口で相手に「先生方もスカートの指導はなんとかならないんですか」と言われ、信じられない思いにとらわれた。
 言うまでもなく、痴漢は人の心身を踏みにじる卑劣な犯罪であり、長くトラウマに苦しむ被害者も多い。慎重な捜査と、被害者の感情や人権の尊重は相反するものではなく、被害者が二重に傷つくというのはなんとも理不尽だ。
 今回の被害生徒の一人はその後も再び痴漢の被害に遭ったが、「もう追いかける元気も出なかった」と言う。「警察の人にとっては大した犯罪ではないかもしれないけど、私たちにとっては重大な出来事。きちんと扱って欲しかった」という言葉に胸がふさがれる思いだ。彼女たちが「声をあげてよかった」と思えるために何ができるか、各方面でぜひ真剣に考え実行していただきたい。
 被害者の聴取に女性警官を充てるなどの配慮する署も増えていると聞く。とはいえ、痴漢は頻発する犯罪だけに、署により対応が異なるのでは被害者は安心できない。研修などを通じて全体の意識を改善していただきたいと思う。
 同時に、都教委など教育行政側も、被害者への丁寧な対応を求めるなど警察への働きかけを強め、二度と同じ思いをする生徒が出ないようにしてもらいたい。

****全文引用終わり****

 痴漢による心の傷だけでなく、その捜査の不手際・無配慮により心の傷が深まるようなことをしてはならないと私も強く感じました。この記事が多くの皆様の目に触れることを期待して、ブログに全文引用いたしました。
 このような二重の被害が子ども達に起こることが繰り返されるのであれば、痴漢被害捜査のあり方の抜本的な見直しを求めていかなければならない思います。
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障がい者自立支援  障がい者雇用の拡大を実現するには。

2007-12-20 22:47:29 | 医療
 中央区は、喫茶『アラジン』及びそこでのパン販売を通じて、障がい者の雇用を行おうとしている。この事業の充実を、私も支援して行きたいと考えている。
 本日、朝日新聞のニュースで、非常に画期的な取組みが紹介されていたので、ここでも紹介したい。

 調布市にこの秋、障がい者4人が働くたい焼き店が登場したという。「夢ある街のたいやき屋さん西調布店」(下石原3丁目)。西調布駅にほど近い品川通り沿いにお目見えした。問い合わせは同店(042・439・6136)。

 「福祉と経営の融合」を目指す福祉コンサルタント会社「福祉ベンチャーパートナーズ」(千代田区)が、障がい者の雇用を増やそうと開いた1号店である。
 この会社は、社長の大塚由紀子さん(44)が03年、障がい者の経済的な自立支援を目的に設立した。

 授産施設や福祉作業所で働く障がい者の工賃は低い。月給が1万円程度の人は少なくないといわれる。これでは自立した暮らしはできない。
 調布市内の授産施設では、大塚さんらのアドバイスで多様な作業を手作りパンの製造・出張販売に一本化。3年で月給を1万円から5万円に増やす目標を達成したという。
 このたい焼き店は、障がい者の雇用拡大を目指すパートナーズの経営ビジョンの実践例として取り組んだ。スタッフは20~40代の障がい者4人を含めて15人。常時4、5人で運営するうち、障がい者は1、2人が勤務する。
 人気のつぶあん(120円)など3種類。ほとんど宣伝もしていないが、週末は800~1000個近く売れる日も。月の売り上げは、200万円の目標の1. 5倍以上と好調。
 パートナーズは13年までに障がい者50人の雇用実現を掲げている。来年にも多摩地区に2店目のたい焼き店を出す予定である。

 30平方メートルに満たない店内、お客さんの半数が常連だという。店長の川合澄枝さん(40)は「ほかほかのたい焼きを通して、障がい者を含めたスタッフと地域の人たちが自然に触れ合っている」と笑顔を見せる。
 「障がい者が働く店」の表示はない。「障がい者がやっていることを前面に出して甘えたらだめだと思った」と大塚さんは強調する。

 焼き方を担当する男性(24)は、世田谷区の授産施設にいた時に比べて月給が倍になった。「スタッフみんなに活気があるので、自分も元気をもらって頑張っている」。障がいがある別な男性(40)は「生地作りが楽しい」とほほえむ。

 障がい者の自立を地域で支えていく、そういう中央区、東京を目指したい。そして「福祉ベンチャーパートナーズ」のような取り組みを参考に、どんどん知恵を出して障がい者雇用の拡大を実現していきたい。

(asahi.com 2007年12月20日を参考に、作成いたしました。)

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電子マネーを、行政に取り入れるには?

2007-12-20 16:15:13 | 議会改革
電子マネー、
あらたな社会変革をもたらすはず。

パソコン、携帯電話、そしてこれからは、
電子マネーが、人の生活を変える。。。


本日、中央区・中央区工業団体連合会・中央区商店街連合会・東京商工会議所中央支部主催で開催された中央区経営セミナーのテーマは、「電子マネーの現状と課題」であり、オフィス・ケイ代表竹内一正氏の講演を、「電子マネーの普及につてれ自治体は、どのような対応をすべきか。」という問題意識を持ちながら、受講した。

例えば、
①PASMOの利用事例であるところの、東急セキュリティの「キッズセキュリティー」を利用したような、学童・プレディ参加児童のセキュリティー確保。

②区の施設を、電子マネーで利用可能にする。

③区の職員のIDカードを、電子マネーカードにする。

④区の手数料を電子マネーで払えるようにする。

⑤区営駐車場清算を電子マネーにする。

⑥電子マネーを取り入れる商店街への助成を出す。

いろいろ、想像しながら、講演をお聞きした。


最後に、竹内講師に、質問させていただいた。
「行政で電子マネーを取り入れる、具体的な分野はありますか?」

竹内氏の回答は、
まだまだ、電子マネーの技術やその普及度は、第一コーナーを回ったばかりであり、これからの段階。
であるので、具体的な取り入れる内容の提案はない。
①行政が、電子マネーをとりあつかう技術者と、利用希望者のマッチングの場を提供
②電子マネー利用開発のアイデアが出る研究会の設定
③電子マネー採用段階などでの助成
などが、今、行政としてできることではないか。
ということであった。

電子マネー、はずせない技術革新である。
中央区にある大手企業は、その先端技術の先駆けであると想像するが、
ここ中央区役所や、地元商店街、そして築地市場が、
この技術に立ち遅れることのないように、
見て行きたいと考える。



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【至急】インフルエンザ ワクチン予防接種は、お済みですか?

2007-12-19 12:09:31 | 医療
 今年は、例年になく早い時期から、インフルエンザが流行しています。流行は通常1月~3月まで続きます。
 インフルエンザ対策のまず第一は、予防接種です。皆様、予防接種は、お済でしょうか?
 当院のワクチンの在庫が、残り少なくなって参りました。
 予防接種ご希望の方がいらっしゃいましたら、お早めに申し込みいただけますようお願いいたします。

インフルエンザ対策:

①インフルエンザ対策の第一は、予防接種。毎年早めに。効果が出るまで2週間。

②予防の基本は、手洗い、うがい、マスク。感染を広めないためにも、「咳エチケット」を忘れずに。

③室内環境は、加湿を十分に。

④治療の基本は、安静、休養、栄養。まず寝ること!

⑤抗ウイルス薬使用は、かかりつけの小児科医とよく相談の上使用を。
(タミフルと異常行動の因果関係は調査段階で結論は出ていません。しかし、使用には慎重であるべきと考えます。)

⑥解熱剤使用は、かかりつけの小児科医と相談を。

⑦異常行動は、薬の服用に関係なく起こりえます。子どもから目を離さない。

以上、

こども元気クリニック(03-5547-1191)
<年末12/31まで全日開院(休日対応あり)、年始1/4から>




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【日記】インタビュー 

2007-12-18 18:40:05 | 政策・マニフェスト
昨日12/17、某お台場のテレビ局さんが、
当院に、インフルエンザの治療薬でタミフルの使用に関して、
取材に来られました。

一般的なことを少しお話しただけでありましたが、
本日朝、そのインタビューが放送された模様。

隠れ屋的カレー屋さんの店の人や、
一部患者さんも、見られていたようでした。

それだけでなく、
高校時代の旧友から、突然ファックスやメールが!
和歌山や京都から。
もうずいぶん、会っていない友から、
ひょんなことで、繋がるきっかけになりました。
これがなけりゃ、いつつながるか、
全然きっかけがなかった友です。


忙しい中、協力した甲斐がありました。
取材にうちを選んでいただいたことに、
感謝しなきゃ。


あと、診察室、片付いていたと思うのだけど、、、、

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一年間のたな卸し(1) 自分のマニフェストの見直し・反省

2007-12-18 08:53:13 | 政策・マニフェスト
2007年4月22日の統一地方選挙で初当選させていただきました。
それから、約8ヶ月が経ち、今年も終ろうとしております。
自分自身の皆様とのお約束のマニフェストを、見直し・反省し、
来年につなげて行こうと考えます。


 以下に、私のマニフェストの内容を、再掲するとともに、⇒の部分で、進捗状況や課題について述べます。
 書いております内容は、区政・行政の努力でなされたものであり、私自身の一人の力、一議員の力で、成し遂げられるものではございません。私は、区政・行政の一構成員としての存在であります。それを重々承知の上で、現状分析しております。
 一議員の限界を認識しつつも、子ども達が心も体も豊かに育つ地域社会の実現に向け、努力していく所存です。
 子育て日本一の中央区を目指します。


***以下、選挙の時に用いましたマニフェスト(⇒以降が書き足し)***


一、 すべての子ども達が心も体も健やかに育つ中央区を目指します。
母親が孤立して子育てすることをなくすために、まず、安心して子育てできる環境整備を致します。子ども達には、早くから感性が豊かになる場を提供、特に、本との触れ合いが大切と考えます。学童期には、食習慣や運動習慣をみなおし、休まずに学校に通える丈夫な体作りを目指します。学童期も、本との触れ合いを大切にするとともに、子ども達一人ひとりの可能性が伸びる教育をいたします。学童期・思春期にはこころの悩みが生じる時期でもありますが、十分対応できる体制作りを行います。また、社会参加の準備期として様々なきっかけ作りを行います。
1, 保育園機能、学童保育の充実
⇒待機児童について、福祉保健委員会で質問。佃島小学校で来年4月からプレデイを実現。ただし、民間会社によるので、その事業評価をきちんとフォローしていく。
2, 子育て相談の強化
⇒「こども家庭支援センター」を開設、今後、利用者の声のヒアリングと、事業の充実が必要。
3, 特に父親も参加する育児講座開催
⇒あすなろの木で増田先生の講座が開催された。
4, 虐待防止ネットワークの機能強化
⇒「要保護児童支援協議会」を設置。今後、この会議が形骸化しないように、フォロー。また、予防のための「訪問事業」の実施内容をチェックしていく。
5, 小児医療の充実(インフルエンザ予防接種公費負担 含む)
⇒6月1日から、「中学生まで医療費無料化」。予防接種の無料化も検討していく。
6, がん・難病の子ども達の在宅ケアの充実・ケアハウスの設置
⇒在宅医療の勉強会出席、その研究会とネットワークを形成。福祉保健委員会で、道路・駅の整備を質問、また、ノーマライゼーションの理念の一環として東京湾大華火祭へのがん・難病の子ども達も招待できるよう実現に向け努力する。
7, 健診の充実(5歳児健診導入)
⇒福祉保健委員会で議題になっている。
8, 幼保一元化の促進
⇒実際の施設見学を行った。また中央区初の幼保一元化施設も計画段階であり、その進捗状況を追っていく。
9, 学校校庭の芝生化
⇒杉並区で実際芝生化を行うNPOの方と面識を持つことが出来た。屋上も含め、芝生化の場所を探していく。
10, 子ども読書推進(図書館司書の配置)
⇒「中央区子ども読書活動推進計画」が3月に策定予定。この計画の充実を図るとともに、乳幼児での「ブックスタート」の充実と学校図書館の司書の充実に力を注いでいく予定。
11, 子どもに文化(歌舞伎・茶道・落語など)を伝える場の提供
⇒鈴木氏が平家琵琶とお茶のコラボを企画し、実施(築地本願寺にて)
12, 不登校・いじめをなくすための心のケア(スクールカウンセラーとの連携強化)
⇒スクールカウンセラーに関する勉強会に参加。今後、各スクールカウンセラーにお会いしインタビューして行こうと考える。また、「自殺予防」プログラムの視点を小中学校に入れていく。
13, 特別支援教育の充実
⇒通級学級を視察。今後、特別支援教育の現場を見るとともに、学習補助員やスクールカウンセラー、各機関の連携を見ていく。個々のケースの対応もチェックする。
14, 食育の推進(給食の充実、食物アレルギー対策 含む)
⇒食育リーフレットが作られることになった。この充実を図っていく。岩本氏が食育講座を開催。
15, 親のカウンセリング力向上の講座開催
⇒あすなろの木で、チャイルド・ライフ・スペシャリスト藤井先生による心理講座が連続開催された。
16, 母親のための趣味講座・教養講座の充実
⇒あすなろの木で、子育て支援NPOと連携。ヨガ、スクラップブッキングなど新講座も開催された。
17, メディア・リテラシー教育の実施
⇒ネット犯罪から子ども達を守る視点も入れて行く。
18, シチズンシップ教育の実施
⇒子ども達への政治学講座開催を検討していく。

一、 大人たちが自己実現できる中央区を目指します。
大人のうしろ姿を見て、子どもは育ちます。大人たちが、自己実現する姿をみることで、自分の手本とすることでしょう。自己実現のために子育てを犠牲とすることのないように、地域で子育てを応援します。高齢者にとっても同様に、住み慣れた町・地域で、自己実現できる環境整備を行います。
1, 病児・病後児保育の利用希望者に100%対応する体制整備
⇒月島地域、京橋地域、日本橋地域、3地域の病後児保育施設開設。この施設間の連携の大切さを本会議及び福祉保健委員会で質疑しフォローしていく。
2, 一人親への優先支援策
⇒「病児保育お迎えサービス」を当院が開始。(経済産業省との共同プロジェクト、NPOフローレンスと協働。)
3, 生活習慣病予防のための健診・健康相談の充実
⇒後期高齢者医療制度、特定健診・特定保健指導につき、福祉保健委員会で質疑しフォローしていく。
4, 生涯スポーツの普及
⇒介護予防の関連でもフォローしていく。
5, 在宅医療・介護の充実
⇒24時間対応型訪問介護事業の充実を本会議で質疑。ケアマネージャー、訪問看護との連携で現場を今後も見ていく。
6, さまざまな介護予防法を採用
⇒介護ボランティアをすることでポイントが加算される制度をフォローしていく。
7, IT格差をなくす
⇒高齢者への情報提供の方法のあり方を検討していく。
8, 多世代交流の場をつくる
⇒あすなろの木で『小学生のための木の部屋』が設置された。今後、高齢者ボランティアの協力を目指していく。高齢者ボランティア、シニアクラブとも連携を進めていく。

一、 地域力向上の為に、各種団体、商店街、NPOやボランティア活動の強化・連携を図ります。
高齢者の在宅医療・介護や、子育て支援の充実のためには、NPOやボランティア活動が欠かせません。地域の活性化のためには、自治会・町会、PTA、商店街連合会などの活動が欠かせません。各種団体が、地域住民を取り込み、各種団体間の連携が強まることが、同時に防災対策につながると考えます。
1, NPOやボランティア活動の資金不足解消のための税制改革の検討
⇒第三回本会議でその必要性を質疑。
2, NPOやボランティア活動の第三者評価機関の設置
⇒第三回本会議でその必要性を質疑。
3, NPOやボランティア活動と行政の協同を促進する中央区NPO協働条例を策定
⇒「中央区協働推進会議」を設置。今後はこの会議をフォロー。
4, 各種団体が行うイベントの広報
⇒6/1から「中央区社会貢献サイト」(http://chuo.genki365.net/)設置。
5, 商店街活性化の施策の充実
⇒洞爺湖サミット開催にあわせ2000円札でお特区を実施計画を検討。

一、 個性が十分に生かされる地域創りを行います。特に築地市場は、現地再整備を目指し、築地の文化/築地のブランドを守ります。
多様な価値観の共生を認めつつ、従来の伝統文化を継承していきます。私は、築地市場の移転には基本的には反対ですが、たとえ移転したとしても、魚河岸文化を守っていきます。
1, 築地の文化をまもる
⇒築地現在地再整備に向け、第三回本会議で質疑。
2, 住民の声を生かした再開発の実施
⇒地域まちづくり協議会の更なる意見集約・会議活性化を求めて「オブザーバーも意見を言える場をつくる」ことの必要性を、築地市場等街づくり対策特別委員会で質疑。
3, 外国人観光者へのサービスの充実
⇒基本計画2008の中に、盛り込まれている。

一、 政治をもっと区民の皆様に身近なものに致します。
区政の課題を区民にお伝えし、常に地域の声を伺いながら、政策立案してまいります。区民ひとりひとりの声、区民との話し合いを大切に致します。
1, 区政、行政の情報公開、情報開示(区議会のテレビ中継)
⇒情報公開の進んでいる現場(千代田区議会など)の視察。福祉保健関連の委員会開催をわかりやすく区のホームページ上で掲載すべきことを福祉保健委員会で質疑し、了承された。
2, こども区議会の開催
⇒他区事例の検討。青年会議所主催「市民討議会」が開催された。
3, 月一回の区政・行政を話し合う会を開催
⇒毎月開催し、現在7回実施。
4, 公職選挙法の問題点を明らかにし、改正に向けた機運を盛り上げます。
⇒問題点の勉強中。

以上。
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【協働 UPDATE6】NPOがNPOとして生き残るための10ヵ条

2007-12-18 08:41:59 | NPO・地域力
メーリングリストで、大切な情報を得ましたので、
著者にお願いして、私のブログでも掲載許可を頂ました。
これからの社会では、NPOの存在は、欠かせません。
行政の対等なパートナーとして、NPOが、
社会福祉の向上に一躍を担う必要がありまし、
一躍を担うことで、豊かな社会の実現が可能になると青写真を
私は描いています。

***以下、転載***

NPOがNPOとして生き残るための10ヵ条
OTA子育て支援ネットふぼれん事務局長 菅野 司

12月15・16日の両日開催された「次世代育成支援協働フォーラムin東京」というイベントに参加してきました。基調講演での名古屋の「NPO法人市民フォーラム21・NPOセンター」の事務局長である「藤岡喜美子さん」の講演内容と、分科会での品川の「NPO法人ふれあいの家―おばちゃんち」の「渡辺美恵子さん」の報告を参考にして、市民系NPOが、今後NPOとして生き残っていくためのポイントを以下のようにまとめてみました。タイトルを「NPOがNPOとして生き残るため」としたのは、NPO法が制定されて来年は丸10年を迎えます。いよいよNPOは正念場を迎えることになります。社会的・地域的に信用されるかどうかが問われるようになります。

①壮大な夢と理想を堅持していること。私はそれらを「使命(ミッション)」とは呼ばずに「執念」と表現しています。

②利便性のよい場所に活動拠点を確保すること。JR大森駅東口商店街のど真ん中に事務所を開設したことで、組織としても財政としても飛躍的に前進しました。

③広報宣伝を駆使できる組織的力量を培うこと。渡辺さんは報告の中で「旺盛なアピール」と表現。組織を知ってもらうことでの信用性・信頼性を社会的・地域的に獲得する。

④市民事業の創設と、理念を理解することのできる専従者の獲得。夢と展望と楽しさのあるところに人材は集まる。考え方の違いを認めあうことと人の和は、非常に大切です。

⑤専従者の生活保障と安定した財源の創出と確立。活性化しているNPOは、専従者を戦力として育てているのが特徴です。寄付や会費収入も大切ですが、市民事業の創設です。

⑥社会貢献と社会改革。名古屋では「市民が主役となる新しい政府・行政像の創出」と表現。私は「21世紀型社会」とか「成熟した社会」とかで表現しています。

⑦NPO・市民ネットワークの広がり。参加した団体・個人みんなが喜びの持てる活動を創造すること。みんなで楽しみながら大きくなるが大切です。その点で、イベントのあり方の研究はこれからのNPO・市民ネットワークの課題です。

⑧行政・議会への政策提言活動の展開と連帯。議会世論は重要な役割です。そのため、超党派からの支援の獲得を視野に入れた活動をいつも頭に入れておくこと。

⑨研究者・専門家との連帯。先進的な事例から旺盛に学ぶ姿勢を、組織がいつも堅持しているかが問われます。新しい知識を新鮮な形で吸収する柔軟性が大事です。

⑩企画力と外交力と広報力を組織・運営力で増幅させる。・・・藤岡さんは事務局の強化と表現。

 多くのNPO・市民団体が生き残っていくためには、ネットワークは不可欠です。しかしネットワークの部分を、もっとも苦手としているのはNPO・市民団体自身です。

***以上、転載終わり***
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【日記】月島三丁目の夕陽 第三話 カレー屋さんでの出会い

2007-12-17 16:57:25 | NPO・地域力
お昼に時間があると、食べに行きたい
隠れ屋的カレー屋さんがある。

久々に、時間が出来て、食べに出かけた。
そこには、初老の方が、お店の人と、
親しく話してらした。

お店の人は、
うちの子育て広場に、
小学生のお子さんがよく遊びに来る
親御さん。

私も、いつの間にか初老の人と会話をしはじめた。

月島にも、開発の波がおしよせていること。
その波に、いかに対処していくのが良いか。
地域創りは、どうあるべきか、話は及ぶ。

その方は、教育機関にお勤めになられたが、
退職して、のんびりしていらっしゃると。
音楽をして時間をすごしてはいるものの、
のんびりするだけじゃなく、
なんらかの活動の場も探しているとのこと。

教育機関!ふと、あすなろの木の子育て広場で
開催している『小学生のための木の部屋』と、
私の頭の中で、びびっと繋がった。

今、『小学生のための木の部屋』には、
夕方になると、近隣の小学生が集まってくる。
10名程度になる。

異世代交流、高齢者の豊かな経験が小学生に伝わるような場を
作りたいと思っていた。

その子達に、なんらかのその方の経験が伝わるような場は、
できないだろうか。

その方も、少々乗り気になってくださっていた。

早速、『小学生のための木の部屋』責任者の
斉藤事務長を紹介。

今回の出会いが、形となって実現するかどうかわからない。
ふとした出会いから、おもしろい形ものが生まれるとしたら、
それって、楽しい。

この地域には、そんな雰囲気がある。


コメント (1)
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