昨日の昼間は激しく吹いていた風も、夕方には止んだからでしょうね、
今朝は一面真っ白な霜に覆われていました。
その霜が消える頃には日差しに恵まれて、3日ぶりにホッとする暖かさになりました。
束の間の寒気が緩んだ所で、ほうれん草と水菜を収穫して洗いました。
寒さがキツイと弱虫の私は、怖気づいて野菜の収穫に行きたくなくなるんです。
それにしても、ここら辺りでこんなに寒い寒いってグチってどうする?と、
昨日テレビを見てて、申し訳なく思ったりしました。
東北地方だったかの、超限界集落の豪雪地帯の生活を取材してたんですが、
集落内は殆どが高齢の方ばかりで若い人が3人しかいなくて・・・
屋根の雪下ろしをその3人の方達が1軒3万円で請け負っているとか。
勿論、本職もありつつなのでボランティアでは出来ないって言われてました。
1日に3軒分の雪下ろしをするのが手一杯で、重労働だとも。
自治体から雪下ろしの費用の7か8割の負担をして貰える制度があるけれど、
一定の条件があって、同じ市だったか(町かな?)に家族が居る家は、
自治体からの負担は受けられないんだそう。。。
屋根に上がることが困難になった高齢の人達の、厳しい暮らしぶりに胸が痛くなりました。
今年は特に早い時期から、たくさん雪が積もっている地域も多いですよね。
慣れているとは言っても、用心の上にも用心して日々を過ごして頂きたいと思います。
前回に引き続いて・・・山を下りながら撮った木々たちです。
変わり映えも無いですけど、一通りみてやってください。