アグロステンマ

今日、九州、四国、中国地方、から東海地方までが梅雨入りしたと報じられていました。

ついにやって来ました～、ジメジメ憂鬱な季節が・・・

とは言うものの、梅雨の雨に育まれる作物の事を考えれば大切な梅雨なんですよね。

azami地方は梅雨入り宣言があっても即座に雨の日が続くわけではありませんが、

明日、明後日はとのマークが混在しているので、

今日タマネギの収穫も終わった事だし、明日は心おきなく骨休めします。




アグロステンマは、なでしこ科の花で別名は【　麦なでしこ　】とも呼ばれるそうです。






アグロステンマには花径５ｃｍくらいの大きめタイプのものと

花径３㎝くらいの小さいタイプの２種類があるそうで、

我が家に咲いているのは、花びらが反り返らない小さいタイプのものです。

細くてキシャな茎が１メートル程に伸びて、風が吹くと心もとなく

頼りなさげにゆらゆら揺れる様子が、可愛らしいです。






そんなゆらゆら揺れる可愛い花に、小さな小さなホソヒメヒラタアブ♀が
（もしかするとキタヒメヒラタアブかも？）

蜜を求めてやって来ていました。






ヨーロッパでは麦畑の雑草としてたくさん生えているとか・・・








このヒラタアブは見た感じ１ｃｍに満たない小ささ（7～8mmくらい？）なのですが、
【捕まえて計るわけにもいかず・・・）

見た目にも大きさ的にも良く似ていて、毎回見分けが付かず悩まされています。

そんなわけで、一応、ホソヒメヒラタアブと言っていますが、

アブに詳しい方が見られたらキタヒメヒラタアブだとおっしゃられるかも・・・です。


まぁ～私は名前なんてどっちでも、可愛いだけでお気に入りなんですけどね。