いつか、どこかで

花、昆虫、そして鳥など身近で見られるものを撮っています

モンキアゲハ

2011-08-12 22:59:00 | アゲハチョウ
8日(月)のこと、先日草刈りをした後の枯れ草を熊手でかき集めて、1カ所に寄せて捨てる作業をして居た。

で、ハッと気がついたら・・・・・・・・私は溝の中にINしていた。一瞬ナゼ???と思うと同時に「いてぇ~~~!!!!!」と感じた。

そりゃ~痛かろうで~、溝と言ってもコンクリートで出来た側溝だから。



この黒くて大きなモンキアゲハを初めて見かけたのは去年のことで今年ついに写真に収めることができた。

その幅40cm、高さは片方が60cmもう片方は40cmと私が入るにはちょっとキツイ幅ではないか!?

それなのに、上手い具合にすっぽりとよく入ったものである。(後で思えばラッキーだった)

熊手で草をかき集めながらバック、バックオーライとやってる内に、後が無くなっている事に気が付かず足を踏み外したわけだ。



モンキアゲハという名前はどこから・・・・
調べてみたら、大きな白く見える紋が日数が経つと黄白色になるかららしい。


自分が溝の中に居る!と気がついてから、おもむろに立ち上がって見るとズボンもシャツもびしょびしょになっていた。

溝から上がってチェックした所、何処からも出血はして無さそうだったのでヤレヤレ良かった~と思った。

「いてぇ~~!!!!!」と感じた打撲部位は右股関節の外側と左膝、右肘だった。

「いてぇ~~!!!!いてぇ~」と1人ブツブツ言ってる内に段々痛みは治まってきたので、

まだやりかけたばかりだった草の片付けの続きをしなくては・・・と思い、作業を続けた。



日本最大級と言うだけあって、その優雅に飛ぶ姿の美しさと大きさに目を奪われる。

「この暑さじゃもん、濡れた服はすぐ乾く。服が汚れとっても誰も見とりゃ~せん」とそのままで。ガハハ

その後、仕事から帰って来た妹に一部始終を伝えると、
「不幸中の幸いじゃな~打ち所が悪かったら大事になっとる所じゃが~」とびっくりさせてしまった。

言われてみればその通りで、持って行く部位が悪ければ骨折か縫合ってことだってあったかもしれないのだった。




濃いオレンジ色の三日月形の紋はメスの方がオスより大きいのだそうだ。

今日現在、打撲をした股関節辺りは汚く赤紫や黄色味を帯びて変色して当たれば痛いが動かす分には支障なし。

他の箇所はもっと状態は軽く殆ど治っている。まだ骨密度が高い精でこれ位で済んだのかも・・・・・




モンキアゲハに付いての情報は、サイト【ウィキペディア】より参照させて頂きました。

それはそうと、最近ウッカリやおっちょこちょいな出来事が増えている。年なんだから気をつけないとな。

笑い話じゃ済まないようなことになったら大変だぁ~。。。

【溝にIN事件】 内緒にしてたら誰にも分らないこと、されどブログのネタには痛かったけど美味しかった~!? ワハハハハ



明日と明後日、ちょっとバタバタするので、お返事が遅くなるかもしれません
コメント (4)
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