いつか、どこかで

花、昆虫、そして鳥など身近で見られるものを撮っています

ちょっぴりだけの積雪

2012-02-03 23:33:52 | 散歩道
昨日、夕方4時頃はな子の散歩に外へ出てみたら、「あれ?もしかして雪」ってくらいの、

小さな雪がチラチラ、まぁ~これ位ならレインコート着せなくてもOKと家の周りをうろうろ。

が、その雪が段々ひどい降り方になり、と同時に風も強くなって散歩もそこそこで終了する。



家に入って幾らも経たない内に窓の外に目をやれば、何とな!?もう畑も道路の端や真ん中がまっ白に。

雪は最初の頃とは違い大きくなって辺りが霞むくらいに激しい降り方になっていた。



この所、強い寒波に覆われている日本列島、北日本では雪による悲しい災害のニュースも毎日耳にする。

そんな北国の状態からすれば、今日の此方の積雪なんて積雪の内に入らないとは思うけれど、

やっぱ、このまま降り続けたら妹が帰って来れなくなるかも・・と心配になって会社へ電話を掛ける。



慌てて電話をかけたものの、話をしている間にあの激しい雪の降り方が・・・・小降りに変わってきた。

でも、又、激しく降り出すかもしれないので「5時にもう1度様子を聞く電話を掛けて来るように」と言って電話を切った。

結局の所、もう1度激しい降り方になったけれど、それはほんの短い時間で止んで妹は無事に帰宅となった。



この程度の雪で大げさ・・・と思われるかもしれないが、山の勾配のキツイ坂道に急なカーブがあり

山かげになって雪が貯まりやすい危険な場所がある為、早めの対応をする事になるのだ。

先に帰って来た妹(1)の言うにも、そのカーブの場所で積もった雪を無意識によける車が対向車線に入って来て危なかった~と。

山道は普段でも油断して運転をすると危険、そこに雪が積もればもっと危険度が増すわけで。


雪が止んだ後の空、何とも不気味な黒い雲がのしかかるように。

誰もが雪道運転に慣れていないこの辺りでは、少しの雪でも積もると恐いし翌日に凍ると尚恐い。

我が家は乗用も軽四も四駆にしているけど、それだから安心ってものではないわけで。

今年はこの先も激しい雪を降らせる寒波の襲来があるとか・・・早く雪のシーズンが終わってほしいと願う今日この頃だ。







コメント (4)
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