いつか、どこかで

花、昆虫、そして鳥など身近で見られるものを撮っています

列車と彼岸花と

2021-09-24 22:16:12 | お出かけ



23日お彼岸の中日のこと。

お墓参りの為に、倉敷市某所から津山市方面へと、

国道53号線を、一路北へと向かって走ります。

ここまで、岡山県の三大河川「旭川」に沿って、

北上して来ましたが、ここでお別れでです。



旭川からサヨナラする前後の辺りから、

タイミングが良ければ、列車が通過するかなぁ~。。と、

期待していると、あ~!ラッキー!!!来ました!

助手席から何とか撮れました~。



走る列車の速さには到底追いつけないけど、

何とか撮りたい一心で~。

”撮り鉄”でも何でもないけど、滅多に無い機会なので、

ワクワクでした。



ああ~木立ちの茂みに入ってしまいました~。

これで上りの津山方面行きの列車の撮り納めだ~と。

でも、まぁ~何とかお粗末ながら撮れたので、

ちょっと嬉しがったり・・・



・・・と、諦めて居たら、

のどかな山すその風景の中を走る列車を、

もう~1枚撮ることが出来ました。

こんな感じの写真、結構好みです。

鉄道写真家、中井精也さんの「てつたび」の写真が、

とっても好きなので、

ほんのちょっと気持ちだけ、それっぽい感じ!?

イヤイヤ、そんなおこがましいこと言えませんね。

図々しいにも程がありますね。



お墓参りの帰りに立ち寄った道の駅の裏で。

黄色く色付いた稲田を撮ってみました。

実った稲穂は、何となく心を豊かにしてくれる気がします。

azami 地方はまだこんなに色づいていませんが、

やっぱり雪が積もる県北は秋が一足早いですね~。



彼岸花も、一足早く終版を迎えようとしていました。

お彼岸に合わせるように、揃って一気に真っ赤な花を咲かせる、

彼岸花の開花時期ってちょっと不思議です。



同じ花でも、こんな里山の風景の中で見るのと、

家の鉢植えで咲いているものでは、

随分違う雰囲気なんですよね。



近くに小さな川もあれば、田畑もあって、

エサに事欠かないからでしょうね~、

シラサギを何羽も見かけました。



時間が許すなら、こんな場所で、

ゆっくりのんびり草の中に座って景色を眺めたり、

良さげな構図を見つけに、歩き回ったりしたいなぁ~と。

でも、ついでにちょっとだけの撮影時間、

慌ただしく帰路に着かなくてはなりませんでした。



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