薊 と azami

ブログを始める時、ハンドルネームは何にしよう～といろいろ迷い、
最後まで残った候補が『アゲハ』と『アザミ』でした。
ここでも又迷いましたが、最終的に【azami】に決めたのでした。
そんなazami話から～～今日はもちろん！薊を見て頂く事に～。





かたい蕾の薊さん。









綺麗な花の色が見えてきました。





ここから　↓　の４枚の写真は良く見ると変化があるのですが、
どれが先でどれが後なのか？？順番がわかりません。
(勉強不足なもので・・・）



パッと小さな手を広げたみたいな花が可愛いです。









なんだ～～？？これ・・・・・









今まではもっと早い時期の花粉が一杯付いているものを撮っていましたから、
この状態は初めて見ました～。








大好きな薊をもっと詳しく知る機会があれば、面白そうです。

夏野菜の花 ①

夏野菜の花たちが次々に咲いています。
収穫までの過程を見る楽しみ、我が家で取れた野菜を食べる喜びは手間をかけた分だけ大きいです。





キューリの花です。　アリさ～ん、イタズラしないでよぉ～。
今年は雄花ばかりが付いて『どうしたんだろう～』って心配した時期もあったのですが、
やっと、キューリが生りはじめました。ヤレヤレです。







バナナです～～、な～んちゃって！
ナスビの花です。誰が見てもすぐ判りますよね。







こんな苦い物・・・・と思って居たのに、いつの間にかゴーヤ独特の苦味にハマってしまい
今年初めて植えてみました。ゴーヤの花です。






トマトの花です。（プチトマトだったかな？）








こんな一部分だけを見て、何の花か？判る人～～、いらっしゃいますか？


かぼちゃの花です。（って言うか、花よりハナアブさんが主役になっちゃってる！）

紫陽花 ③

紫陽花の原産地は日本なんですねぇ～。。。
って、今更言うまでも無く皆さんはご存知でした？
私は知らなかったので『へぇ～』でした。
それもガク紫陽花だったとは～！以外な気がします。
どこでも一般的に良く植えられている丸い形に花が付く紫陽花は
昔、日本からガク紫陽花を持ち帰って品種改良されたセイヨウアジサイなんだとか～。







日本原産の紫陽花の最も古いものは青色らしいですね。







ミツバチさん、蜜集めにせっせ、せっせと忙しそうに飛び回っていました。









紫陽花の学名は【水の容器】と言う意味ですってね！
道理で～水が切れるとすぐにクタ～となるし、水気の多い所で綺麗な花を咲かせるわけですね。フンフン

紫陽花 ②

今日は午後から雨になりました。
今週は曇りと雨マークがずら～り～～、
紫陽花が生き生きして喜んで咲いています。

私も雨降りの間に体力回復を図ろう～、そして美容院にも行くぞ！
これぞ晴耕雨読かな？　少し違うか・・・・




淡く優しいピンク色のガク紫陽花です。
小さな花が開いているもの、開きかけのもの、もう～終わったもの等いろいろ～。




















つぼみの頃は柔らかな緑色、その後、白っぽく変わって少しずつ青色味を増していきます。












写真では少々濃い目に撮れていますが、実際の色は薄いパープルです。

梅雨の晴れ間に～

梅雨の晴れ間に～
家の裏の草ボウ～ボウ～の田んぼ(休耕田）をカメラを持ってウロウロ～
パッと見た所、何も居そうに見えないのですが、長靴でドタドタ歩き回ると小さな蝶や昆虫が居ました！居ました～！
(決して、美しいとか珍しいと自慢できるものではありませんけどね）

蝶や昆虫苦手な方には『ごめんなさ～い』です。


１番手は可愛く～～




身近で最も良く見かける、ベニシジミさん、
私は裏翅が見えている、この止まり方をしているベニシジミさんが好きなんですよ。





２番手さんは～”お初”にお目にかかりました～。



地味～なジャノメチョウさんす。でも、大きさで目立ってました。３～４ｃｍあります。
ジャノメチョウさん、人の気配にとても敏感なんですよぉ～。(故に、写真一枚しか撮れませんでした）





３番手は～『似てるんだけど、違うんだなぁ～』です。



翅に白い模様が不ぞろいに並んでいますよね。だから、オオチャバネセセリさんです。
この白い模様が綺麗に一直線に並んでいればイチモンジセセリさんです。



４番手、５番手は見たくない！怖い！気持ち悪い～・・・かもしれないですよ。
昆虫は何でも平気って言う方のみ、どうぞぉ～。




４番手は～アブさんのお相撲シーンだよ！



自然界ではこんな事もしばしば見かけますね。

アブさん、もう～許して上げてよ～。アブさんの勝ち





５番手は～アナタは誰？？です。



これは？？　わかる方、凄いです！
私は何！これ？？でした。勿論”お初”にお目にかかりました。








スポットライトを浴びて～　横からもご覧くださいね。

何とですね。カメムシくんなんですよ！
名前はクモヘリカメムシと言うそうです。
カメムシくんの種類の多さにも、姿かたちがまるで違うことにも驚きました～。
そして、あの強烈な臭いは？　嗅いでないので判りません。


昨日、今日の２日間で、この草ボーボーだった田んぼの草刈りをしました。
彼や彼女たちの遊び場お食事場所が無くなってどこかに行ってしまうのは寂しいのですが、
それかと言って草刈りをしないわけにもいかず・・・
まぁ～この時期、アッと言う間に草ボーボーになるけどね。

紫陽花 ①

梅雨の鬱陶しい気持ちを紫陽花の花がそっと和らげてくれます。
少しずつ微妙に花の色が変わるのを毎日眺めるのも楽しみです。





淡い柔らかなグリーン系の花が、日に日に濃いピンク色に変わっていきます。

くちなしの花

今年はどの花も去年より花の付きが良いようです。
くちなしも『こんなに～～』って思う位の花数が咲きました。








子供の頃、何気なく咲いていたカワラナデシコは今では全く見られなくなったけど、
くちなしの花はあの頃と変わらず同じ場所で株の数を増やして咲いています。

お前は見かけに寄らず、環境の変化に対応出来る強い子なんだね！








秋に綺麗なオレンジ色の実ができるのが今から楽しみです。



写真には何の関係も無いお話ですが・・・ハナアブ大好きの自称abumiの身に事件が！

土曜日(６月３０日）草刈りをしていて【蜂の武蔵】にやられました～。
人差し指を押さえてその場に座り込む激痛でした。が～しか～し、暫く我慢の後、草刈り続行～、
後から薬を塗ったりシップで冷やしましたが、見事に手の甲までパンパカパンに腫れ、
月曜日には『先生の所に行くべきか、行かざるべきか』と言う状況に・・・

結果、月曜の午前中が腫れのピークだったようで、今日は腫れも収まって、
あんなにピチピチツルツルだった手の甲が又、元のシワシワに戻ってきました。

自然が沢山あって野草だ鳥だ昆虫だと楽しんでいる分、
久しぶりに危険も隣り合わせにあるんだなぁ～と思った出来事でした。ハハハ

ドクダミ

木かげの少し水けのある場所に白い可憐な花を咲かせるドクダミ。
葉っぱの独特の匂いと、ドンドン蔓延るが為に嫌われ者かもしれないドクダミ。

でも、少々（？）変わり者の私はそんなドクダミの花が好きです。














木漏れ日が差して、白い花がポッと浮かび上がる様に見えるのも好きな理由です。

我が家の周りには無かったので他所から持ち帰って移植しました。
（そんな事をする人は滅多にいませんよねぇ～。かなり！変わり者です　　）









友達の中にはドクダミ茶を愛飲している人がいましたが、私はちょっと～ムリ！
ただ、ただ、花を見たいだけ～。

白い花びらのように見える部分は花びらでは無く総包片です。
花は真ん中の黄色の【しべ】のように見える部分で花びらはありません、とさ！！
【花びらの様で花びらでないもの】って意外と多いんですねぇ～。