福島の最高気温15℃、米沢が17℃、冬と反対の気温傾向が見られるのは冬の終わりと春の訪れが来たからでしょう。今日も練習日和の市営グラウンドでした。各校とも新入生が来た事もあり人数も増えて賑やかです。例年より新入部員の数は多いような気がします。更衣室も満杯で過去に例がないほどです。これで米沢市内高校の競技レベルが高くなれば大変望ましいことですが・・。まだ中学生がグラウンドに来ていませんので競技場は各校思い通りに使えます。只、休日などで混み合えば調整が必要になるかも知れません。それでも山形市のあかねヶ丘競技場ほどではないと思います。今日の九里陸上は種目練習です。4月22日の県記録会(天童)は一人一種目タイムレースの出場ですので集中して取り組まないと良いものは出ません。記録会に合わせて、短距離はSDとスピ-ド練習。跳躍は全助走跳び。ハ―ドルは、100mH・110mHの取り組みと400mHに分かれて練習しました。中長距離はロングスピ-ド練習です。投擲は小島先輩が指導に来てくれて、本競技場(砲丸・やり)とサブグラウンド(円盤・ハンマー)に分けて練習しました。それぞれ本気モ-ドで勢いもあります。九里陸上は順調な仕上がりです。
今朝の地元新聞に、インタ―ハイ平成29年夏大会3県「山形・福島・宮城)開催が大きく報道されていました。陸上競技を始めメーン競技は山形県が担当するそうです。後五年後ですので九里陸上は更に強化されていると思います。全国大会2大会(インタ―ハイ・国体)の内、勝つのが難しいのはインターハイです。九里陸上もインタ―ハイでの優勝(2)や入賞はありますが、国体と比べたら遥かに国体の優勝入賞の方が多いのです。理由は様々ありますが出場するだけでも大変なのがインターハイです。35年連続インターハイ出場している九里陸上ですが、35年間の中の全部に地元米沢と置賜地区出身者がいるのが嬉しい事です。今月の陸上機関誌の月陸と陸マガを見ましたが、全国合宿の様子や記録上位者を取り上げていました。九里陸上の、江口、山木、も写真入りで紹介されていました。総合得点の欄で「HBG」から山形中央が全国一位に上げられていました。混成競技のk、やり投げのM、400Mのk、とリレ-が絡めばとの事です。九里陸上も6位にランクされています。しかし、インタ―ハイの入賞ほど分からないものはありません。九里陸上の最初のインターハイ入賞は全国ランキング33位の100mHの選手でした。下よりは上が良いのは当然。他のHBGメンバ-も頑張ってほしいと思います。明日から北上翔南高校は地区大会です。頑張れ北上翔南。今日の練習の様子は夜に報告します。