今日は朝練習だけの休養日です。昨日の県強化記録会は、個人種目だけの競技会でリレ-はありませんでした。4月21日(土)と22日(日)に宮城県も県陸協春季記録会がありました。種目が限定され、男子は400m・5000m・110mH・5000mw・走り幅跳び・棒高跳び・400mRと1600mRに投擲の砲丸・円盤・ハンマー。女子も400m・3000m・100mH・5000w・400mR・1600mR・走り幅跳び・砲丸投げ・やり投げ・です。仙台育英は、男子1600mRが3分20秒。男子400mRは42秒5との事です。九里陸上も置いて行かれないように食いついて行くしかありません。とは言っても慌てる気持ちはありません。女子の400mRも北上翔南と常盤木学園は49秒台に入り、48秒台を目指して取り組んでいます。仲間の学校の向上がどんどん刺激を与えてくれます。山形中央もそう感じていると思います。九里陸上は地区大会のエントリ-は5月4日の県通信陸上大会の後に決めます。昨年県新人大会で8位以内の選手は推薦で自動的に県大会に出場出来ます。明日から大会目標を変えて取り組みます。まだ調整させる気はありません。九里陸上の格言「慌てず、焦らず、諦めず」しっかり頑張ろう。
昨日実施された県陸上競技協会強化記録会には県内ほとんどの陸上強豪校が参加しました。早朝出発して8時に到着後、すぐにアップ開始と言うスケジュール的に忙しい大会でした。種目が多く中学校が大会参加して来ている事もあり終了が18時近い時間でした。ある程度種目を限定して実施しないと、強化に繋がらない競技会になることも考えられます。九里陸上は、一人1種目出場の中で自分の種目以外にチャレンジ出場していた部員もいました。全体的に見て総合力男子で圧勝していたのはHBGメンバ-の山形中央高でした。又、酒田地区の4校(酒田北、酒田工業、酒田商業、酒田中央)が合併した酒田光陵高校も、部員数男女で100名を越える高校に変革し強化されています。それと中長距離の強い東海山形と酒田南。九里陸上も全体の中では見劣りするものはなく上位で戦える布陣です。女子はどこが強いのか見当がつきません。種目的にトップがバラバラです。総合力の山形北、優秀選手の多い酒田南、選手層の厚い山形商業、長距離の城北、がややリ-ドしていますが、1年生が強力になっている九里陸上も上位に位置しています。色々な事を考えると楽しみな女子です。今回の記録会は強風にあおられ実力が出せなかったハードルブロックの面々。常時11℃前後の寒さと強風に集中力の欠如も見られました。村山地区の高校は5月の連休中に地区大会があります。今日がエントリー締め切り日で最終選考会が昨日の記録会でした。競い合う部員達は自然に気合が入るのは当然かもしれません。次回は5月4日の県通信陸上競技大会です。九里陸上、向上するのは此れからです。