
Jessieの小学校生活はおかげさまで順調です。
今日は学校帰りに、クラスのお友達の家に直接お邪魔をすることになってしまいました。ランドセルを背負ったままでしたから、これはまずかったか? また、Jessieの父親は子供だけを登下校で歩かせることに反対しています。オーストラリアでは必ず送迎をしていることもあって、一人にすることを心配します。 内緒、ということにしておけるでしょうか。
給食も「お変わりをしたい人」にいつも手を挙げているのだそうで、「だって美味しいから」とにこにこ顔です。息を弾ませ、小鼻を膨らませて興奮気味に学校の様子を話してくれています。
オーストラリア現地での学校と土曜日だけ通っている日本語補習校と、この両方の宿題を持ってきており、「マミィちゃんセンセ」の厳しい指示のもと、帰宅後のおベンキョ―も大変です。そこに、初めてのピアニカの練習や教科書の音読も加わります。
家庭学習に要する時間だけは、なかなか優秀な??小学生に入りそうです。
「これなにー?」と「What's that?」を併用するtyler。英語の歌を体全体でリズムをとって歌ってもみせます。小さくても自然とこうした使い分け?をする脳の不思議フシギは、見ていて本当に楽しいことです。少しづつこの子が言うことを理解できるようになりました。やってきてまだ日がありませんが、日本語の発音もはっきりしてきたのかもしれません。


(ジェシを迎えに学校まで。公園で遊んで待っています)
今夜は、お相撲さんの土俵上のポーズを突然真似しだしました。足を開き腰を落とし、両手を左右に広げた恰好で固まっています。そして、自らの「レディー、ゴー!」を合図に前に倒れ込むのです。「タイラー、塩をまかなくちゃ」「もう一回やって」のリクエストに何度も応える演技派は、えくぼをへこませてにっこりの器量よし。もう、かわいいこと~。思いがけない所作に、こらえても笑いがこぼれます。時には大爆笑の賑やかさが我が家を包みこみます。
平素の淡々とした暮らしぶりからすれば、まったくもって非日常。が、明日はちょっと私の時間をもらって大阪まで…。