信号待ちの交差点で二人の外国人が会話をしていた。少し後ろに立って待っていたら、左側の男性が“Do you like sushi?”と尋ねたのがはっきりと聞こえてきた。私に背を向けて立つもう片方の男性がどう答えたのか…。
あいにくこの話は進展しない。つまりは聞こえなかったのだ。前を行き交う車の音が邪魔したのかもしれない。YESもNOも、マグロの「ま」の音も耳にしなかったから、わからずに聞き取れなかったというより、明らかに聞こえなかったと言えそうだ。尋ねた人は寿司が好きだったのか、あるいは自分は食べられないが相手に聞いてみたのか、何もわからずじまいのままなのが残念に思えてくる。耳を澄ますだけでも街には面白いことがいっぱいある。
クルマのために人間の動きがコントロールされている面がある。信号がある。信号が変わってもそこに立ちつくしていれば邪魔になるし、勝手に道路の真ん中で立ち話もしてはいられない。石ケリなんてする話どころではない。人の流れで押し出されたり、クルマをよけて端へと追いやられたり。普段から祇園祭の時のようにあの四条通りからクルマが消えたら、人間はどんなにゆったりと自由に解放されることだろう。「歩くまち」作りが話題になるが、ちまちまとした交通規制ではなく大胆な発想はないものだろうか。
きっと寿司は好きそうな気がする。何の根拠もないが、その後の会話は寿司の話で盛り上がっていなかった。だから、フツーに食べられるのではないかな…。
今や寿司は万国共通の美味しい食べ物に昇格した感ありですね。
通りからクルマが消える。素晴らしいことですね。あの御所の広々とした散策道が、どこにもかしこにもあってくれると嬉しいでしょうね。
ゆったり流れる空間がゆったりの人間を育てるような気がしますが・・・。
その後のお二人さん、寿司をつまみに行ったのでしょうか?(笑)
路上駐車も多いですしバスは時間通り走れない、自転車が似合う街など言われる一方で、自転車は凶器と化している現実。
問題は多いですが、ゆったり歩ける空間が確保できたら素晴らしいことだと思います。
人の興味ある話声も耳に届きやすいですわ~。
そうですね、イエスと言ったので即決。お寿司屋さんへ行ったかもしれませんね。わからんけど~(笑)
再開されるようです。
信号に関係なく、のんびりしていいのですが、
周辺の道路は不便しているようです。
sushiですか、今や世界語になりましたね。
何処の国でもお寿司屋さんはあるそうですから。
そのために整備しなくてはならない交通機関、一人ひとりの意識改革…
いろいろありますが、住みよい快適さが生まれるといいと思います。
周辺が困らない施策が求められるのでしょうね。
生ものでも案外口にする人多いですね。
わたしもその場にいたらきっと聞き耳立てています(笑)
本の端を折る気持ちは理解できませんね~。
オタクっぽいんですがきれい~に読みたいタイプです(笑)線を引く箇所は人それぞれで興味深いです。時々「えっ、ここですか?」ということもあって、それが面白いです。
それから、またすぐ熊野ウォーキングなんですね!体調整えられて気をつけて行ってきてくださいね。
ちょうど背中側に立っていて表情も見えず、聞こえませんでした。
何の根拠もないことを勝手に推測して…、それ以後はさっぱりわからない会話が耳に…。
人中に出るといろいろおもしろいことも見聞しますね。
線が引いてあるのは、そう、興味深いですね(笑)なんでかな、と思います。
この土曜日は雨の心配があります。やだな…と思うのですがそれでも決行です。