名付けて“寺子屋エッセイサロン”、文章仲間が集った。
初顔合わせとなるお二人さんを迎えると聞いていたのでとても楽しみにしていた。
ピカピカの女子大生が童話を書いてみたいと話された。
村上春樹の新刊本を読んでいるところらしいが、それでいて「読み通したことがない」のだとか。それを聞いた高校生クンは「一冊ぐらいしか読んだことない」って。どっちがすごいのだ?
一冊も読んだことがない私。「でも村上龍ならありますよ。『コインロッカー・ベイビーズ』とか」と言わなくてもよいことを口走ってしまった。
高校生でも読むのかと新発見気味だったが、人それぞれだなあと聞いていた。
『クスノキの番人』も話題に上がった。これは3年も前に読んでいたものだから、人の言葉に促されてたどり返される箇所もあったが、あまりに断片的過ぎて話に加われないでいた。

会は提出作品の合評が主になるが、こうした読書の話題を交換する時間があることは嬉しい。
一個人の経験なんて実に狭く、限られてもいる。身近な人の作品から、読書から、他人の考えや人生の生き方を知り、学ぶべきことは学ぶ。そうすることで自分の枠も広がるし、ものの見方を豊かにすることもできるだろう。

語り過ぎない。「言葉の過剰が芸を滅ぼす」「全てを書く必要はなく、言い尽くせばいいのだ」
人間関係ばかりだったり、身辺雑記では簡単に消費されてしまうという。自分のテーマを持ち続け、深めることができたらいいのだけど。
歳を重ねたぶんだけ自分を解放してかろやかに、といけるものかな。
(花が咲いている御神木のクスノキに出会った)
初顔合わせとなるお二人さんを迎えると聞いていたのでとても楽しみにしていた。
ピカピカの女子大生が童話を書いてみたいと話された。
村上春樹の新刊本を読んでいるところらしいが、それでいて「読み通したことがない」のだとか。それを聞いた高校生クンは「一冊ぐらいしか読んだことない」って。どっちがすごいのだ?
一冊も読んだことがない私。「でも村上龍ならありますよ。『コインロッカー・ベイビーズ』とか」と言わなくてもよいことを口走ってしまった。
高校生でも読むのかと新発見気味だったが、人それぞれだなあと聞いていた。
『クスノキの番人』も話題に上がった。これは3年も前に読んでいたものだから、人の言葉に促されてたどり返される箇所もあったが、あまりに断片的過ぎて話に加われないでいた。

会は提出作品の合評が主になるが、こうした読書の話題を交換する時間があることは嬉しい。
一個人の経験なんて実に狭く、限られてもいる。身近な人の作品から、読書から、他人の考えや人生の生き方を知り、学ぶべきことは学ぶ。そうすることで自分の枠も広がるし、ものの見方を豊かにすることもできるだろう。

語り過ぎない。「言葉の過剰が芸を滅ぼす」「全てを書く必要はなく、言い尽くせばいいのだ」
人間関係ばかりだったり、身辺雑記では簡単に消費されてしまうという。自分のテーマを持ち続け、深めることができたらいいのだけど。
歳を重ねたぶんだけ自分を解放してかろやかに、といけるものかな。
(花が咲いている御神木のクスノキに出会った)
「ノルウェーの森』ですか?すごく騒がれた本は・・・
でも、私は彼の本は1冊も読んでません。小説にはそういうものが多々あります。
以前から書いてますが小説を読むことは少ないのです。
だから言い回しに気の利いた言葉を使えません。
>一個人の経験なんて実に狭く、限られてもいる。
そういうことは思いますね。エッセーにしても、小説にしても知らない世界を知れますね。
というほど、やはり小説には触れてませんが(;^_^A
良い会に入られてますね♪
そこまでの「おしゃべり」はしないですが「囲碁」でも幅広い年代の方々と付き合えます。
忙しくて碁会所へは殆ど行かないのですが、これまで5才から95歳までの方と対戦でした。
囲碁は盤上のコミュニケーション♪
雨の日曜日・・・農家さん(笑)は無いので気持ちはノンビリ(^^♪ 良い一日を♪
書店で平積みされた新作本を見ますが手に取ることもなく、なぜか関心がありません。
次々と様々な作家に触れるということがなく、何かのきっかけで世界を広げていくタイプと言えそうです。
一冊を手にするには何か理由があるような、メンドクサイ人間です。
読書にはジャンルを問わず、人生の指針となる出会いがあったり、
落ち込んだときには向き合う主人公がいたりと、学びも楽しみも尽きませんね。
趣味の世界での幅広い年齢層は魅力ですね。
打つ手に相手の心理を探ったり? 「盤上のコミュニケーション」、なるほどです。
畑には、植物には恵みの雨ですね。
たまにはゆっくりなさってください。
先日来私も探しているのですが・・・
市内の各地図書館が「読書会」を開いているようですが
何処も遠くて行けません
昔「ブクログ」で交流していましたが
立ち消えてしまいました。
「言葉の過剰が芸を滅ぼす」>私はついつい
知っている言葉を使いたくなり、いけませんよね。
俳句は削ぎの文学だそうですが
文章もまた然りでしょうね。
遠い昔、村上春樹をたくさん読みました。
今は当時の私が信じられない思いです。
人は齢と共に変わっていくことを知りました。
簡潔で念頭に置きやすいくて意識しています。
Reiさんには「ことば」で教えていただくこと多くあります。
その山田氏、氏と多田道太郎とが中心となって十数名の友人と始めた読書会のことを書いていました。
その小説が自分にとっていかに面白かったかを
作品に即して主観的に述べることを求める会だったそうです。
作歌論は避ける。非常識が歓迎され、笑わせ笑われることこそが美徳とされる、「規約十ヵ条」があったのだそうです。
高名なる人たちの集まりですが、討論後はお酒が待っていたようで約38年続け410回で終えたそうです。
楽しそうですね。
例えば…、通われてる運動教室で読書が好きなお仲間を募って、
月一回の場を作るなどできたら、それも嬉しいですね。
うらやましいです😊
私も参加させていただきたい❤️
どのように指導されるのか、興味津々です!
ことねこ
一生懸命に自分の感動を語る姿っていいものですね。
年代の異なる集まりでの話題ですから、それぞれ自分に合うものを持ち帰るのでしょう。
特に若い方たちには、何を伝えようとしているのか、その思いを汲みとることに努めます。
ですが、これは批評の前に、みなに共通する大事なことですよね。
決して褒め殺しではありません。
先生は、○〇さんは、ああ言ってたけど…と作品合評の時間が終わっても、
自由に盛り上がっています。会場の時間制限もありませんからね。