Luntaの小さい旅、大きい旅

ちょっとそこからヒマラヤの奥地まで

カム・アムドの動物

2007-08-06 13:43:38 | チベット文化圏
マニカンコからセルシュの間のザシカ高原、黄河源流域の草原ではいろいろな動物に遭遇した。それらの動物たちをまとめてご紹介。

 西チベットにもいた、おなじみマーモット。結構道端で昼寝していたりする。

それより小さなナキウサギ。 
 たいていはこんな風に隠れているか、ちょこまかと穴から穴へ走り回っているのだが

自慢の一枚。朝だけは体が温まらないのか、ぼーっとしている。

 チベットガゼル。これはたぶん若いメスで、オスには立派な角がある。見かけたが写真は撮れず。

 チベットノロバ。
河口慧海の旅行記にもよく登場するこの野生のロバ、昔はチベット中にいたのだろうが、今回道路脇で見られたのはラッキーとのこと。
 こちらは標高ゼロメートルのインド、カッチ湿原にいたノロバ。色としっぽがちょっと違うかな~。

 湿地にいたオグロヅル。
 電柱の上で巣作りをするフクロウ。
 黄河源流域のタカ。
巣箱など置いて保護しようとしているが、数は激減しているとのこと。そのため農民からすれば害獣のナキウサギばかりが増えているらしい。

我々の目には自然がいっぱいに見えるこの地域も、間違いなく危機にさらされている。

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コメント
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