Luntaの小さい旅、大きい旅

ちょっとそこからヒマラヤの奥地まで

少数民族の耳飾り

2009-03-02 20:06:01 | コレクション
少数民族の衣装を見るのは楽しいが、それ以上にアクセサリーが好きだ。
特に目立つ耳飾りをしている部族は多く、興味を示すと女同士、喜んで見せてくれる。

今回、ラオス・ベトナムで見せてもらったもの:

  
ラオスのザオ族のおばあちゃんがしていたのは銀の輪に矢のような飾りのついた耳飾り。ベトナムの黒モン族も同じデザインだがこちらは色がついている。

 ラオス、サムタイの村で。
このピアス、欲しいと思ったのだが、なんと渦巻きの部分を耳に通している。つまりそれぐらい大きな穴が開いていないとできないということ。これは無理。

 アカ族の耳飾りはカラフルな毛糸製。
ちょっと魚釣りの疑似餌みたい。

 ベトナム側、ハニ族の繊細な耳飾り。

  
ランテン・ザオ族はクローバーのようなデザインが特徴的。これに別のデザインのものを組み合わせて2つも3つもしている者もいる。

 おしゃれなベトナムの黒モン族は耳飾りもかっこいい。

ところで今まで旅行した中で最もアクセサリーが目立っていたのはインドのグジャラート
  
ポシナ近郊のビール族
 はっきりした顔立ちに派手な耳飾りがよく似合う。

 
ヴァディヤラ・ラバリ族も華やかに耳を飾っている。

 
ブジ近郊、カッチ・ラバリ族のユニークな耳飾り。よほど重いらしく、耳たぶが長く伸びている。

 メグワル族は子供でもこの華やかさ。

さらにこちらは北インド、ラホール地方キーロンのチベット族。
 チベット族は珊瑚やトルコ石が大好き。

  
ラダックの奥地、ザンスカールでは淡水真珠の耳飾りが人気。これはピアスではなく、輪になった耳飾りを耳たぶの上からひっかけている。

女性はどこへ行っても身を飾るのが好き。
それを確認するだけでも楽しい。


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コメント (8)
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