Luntaの小さい旅、大きい旅

ちょっとそこからヒマラヤの奥地まで

蔵出しラオス写真館 2 ルアンパバン

2009-03-16 01:30:55 | 東南アジア
ビエンチャンからルアンパバンへはおんぼろプロペラ機で飛ぶ。
 期待通りコンピューター・プログラムなんてまったく関係なさそうな飛行機だが、空調の不調か機内には怪しい白煙が漂ったりして、別の心配でドキドキ。
 高度が低いので地上の様子はよく見える。

 着いた先はビエンチャンよりさらにのどかな所で、ここではひたすらお寺巡り。

 まずは典型的ルアンパバン様式という大きな屋根のワット・シェントーン。
 中には大きな金色のお釈迦様がいらっしゃるが、ここの見所は外の壁。
  
お寺の裏には「生命の木」という有名な大モザイクがあり、脇の壁も華やかで美しい。
さらにあちらこちらにこんなモザイク
 
色ガラスで描かれた動物や村の様子がかわいい。

次に訪れたワット・マイ・スワナプーマハム
 
表の壁が一面金色の浅浮き彫りになっていて、こちらにも動物や村人の姿が。
 特にこの動物達の素晴らしいこと。

さらにワット・セーン
  
このお寺の内部は朱色に金のステンシルのような装飾で覆われていて、これも壁好きにはたまらない。
ルアンパバンで壁萌え~。

 
夕方にはパーシー山からメコンに沈む夕陽を眺めるのがお約束。

町で夕食の後、ツアーの何人かでホテルまでの道をのんびり歩いて戻った。
街灯などほとんどない未舗装の暗い道、開け放された家の中を覗き込むと真っ暗な部屋の中、白黒テレビの周りに家族が集まって見ている。
ン十年前の子供の頃、親の田舎で見た風景そのままだった。


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コメント (4)
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