Luntaの小さい旅、大きい旅

ちょっとそこからヒマラヤの奥地まで

香港で飲茶食べ比べ

2010-07-19 22:13:35 | 東アジア
毎度恒例の1人飲茶、これもいつも同じ店ばかりじゃ能がない、と今回は香港ナビの「香港駐在マダムおすすめ飲茶処」に挑戦することにした。

まずはタイムズスクエア10階の「鍾菜」
記事には開店と同時に混むとあるけど、お客はパラパラ。
それでも変な形の個室の横にある一番奥の席に案内された。
 1人で落ち着くからいいけど。

注文票とにらめっこして選んだ料理
 雲南きのこの蒸餃子。この皮がすごく弾力があって、今まで食べた中で一番ムチムチ。もうちょっと薄い方が好み。
 定番、スペアリブの豆鼓蒸し。しかしこれは残念ながら豆鼓の風味が足りず、妙に脂っこい。
 魚団子のアーモンドまぶし。揚げたてだけど、フツー。
 カスタード饅頭。渦巻き模様がかわいいし、中のカスタードもとろっとしているけど、お味は菓子パン。

というわけで、う~ん、ここは好みに合わず。
以前にお腹を壊したのもタイムズスクエア内の店だったし、ここのレストランとはどうも相性がよろしくない。

翌日は地下鉄で2駅先、金鐘駅そばのビル内にある「名都酒樓」へ。
ここは最近少なくなったワゴン式がまだ残っているとのことなのでわざわざ脚を伸ばしてみたのだが、9時に入ったら残念、朝は普通の注文票方式だった。

気を取り直して漢字と奮闘。
 鳳凰の目とか大げさな名前のエビ蒸し餃子は豪華にフカヒレがのっている。フカヒレの味は正直わからないが、エビはプリプリ大きくておいしい。
 前日のリベンジに再び頼んだスペアリブの豆鼓蒸しもここのはちゃんと期待通りの味。
白い饅頭は大ぶりの鶏肉入り。
 揚げゴマ団子の中の蓮の実餡も上品な甘さでおいしい。

さすが聘珍樓系列の店、手堅い味ではずれがない、と満足してお会計を頼んでいたらその頃になってこんなワゴンが回ってきた。
 冷たいデザートがいろいろ乗っておいしそう。でももう入らないよー。

それにしてもこんな具合にいつも4品注文して、「鍾菜」は89ドル、「名都酒樓」は148ドル、先日の鳳城酒家は51ドルだった。やっぱり行きつけが一番いいなあ。

「名都酒樓」の飲茶の後、灣仔の街市をうろついていたらライチーを一杯積み上げたお店を発見。
 微妙に色合いの違うライチー、真ん中の黒っぽいのは「無核」とあるので買ってみたら、はたせるかな種無しライチーだった。これ、食べやすくていい!

 というわけで帰りの荷物の中にはこれだけの食料が納まり、無事帰国。

検疫ってなんですか?


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コメント (3)
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