2月21日 続き
昼食の間に船は北へ進路を向け、夕方の4時、今回のクルーズの最終停泊地、アンバース島のフォルニエ・ベイに到着。
空はますます晴れ渡り、最終日にこんな天気を持ってくるとは、なんてうまい演出なんだ。
最後の停泊では上陸はなく、氷の浮かぶ鏡のような海面をカメラマンのアドバイスなど受け、動物を探しながらボート・クルーズ。
まるでカットガラスのような氷塊が美しく
拾ってなめてみたら表面以外は塩辛くなかった。
あちらこちらで背びれを見せるのはミンク鯨。
おお、あっちのボートは鯨に近い!が、こればかりは運でどうしようもない。
氷の上にアザラシ発見との連絡が入ればそちらへ急行。
これはペンギンや他のアザラシを襲う獰猛なヒョウアザラシ。近くで毛皮の模様を見ればその名前の由来は一目瞭然。
とは言えここでは近づいても頭をちょっとあげる程度。「うるさいなあ」
「ふわ~、やっといなくなったよ」
しかしヒョウアザラシのこのあご、なんと180度近くも開くんだそうだ。
あっちの氷山の上にも
こっちの氷の上にもヒョウアザラシ。顔が細長くて、ちょっと恐竜っぽい。
動物探索の間にはこんなペンギンもやってきた。
ふるまわれたお酒やジュースで乾杯。
そうこうしているうちに陽が西に傾いてきて、船の姿がくっきり浮かぶ。
最後はカメラマン推薦の角度にボートをまわしてもらって船首をパチリ。
船に戻ったらまたペンギンさんにごしごしこすられて、お世話になった長靴ともお別れ。
デッキではシャンパンがふるまわれて、南極探検が無事に終わったことを祝してカメラマンに向かった祝杯を挙げる。
夕日に照らされて遠ざかる南極半島。
あとはウシュアイアに向けてドレーク海峡を渡るだけになってしまった。
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昼食の間に船は北へ進路を向け、夕方の4時、今回のクルーズの最終停泊地、アンバース島のフォルニエ・ベイに到着。
空はますます晴れ渡り、最終日にこんな天気を持ってくるとは、なんてうまい演出なんだ。
最後の停泊では上陸はなく、氷の浮かぶ鏡のような海面をカメラマンのアドバイスなど受け、動物を探しながらボート・クルーズ。
まるでカットガラスのような氷塊が美しく
拾ってなめてみたら表面以外は塩辛くなかった。
あちらこちらで背びれを見せるのはミンク鯨。
おお、あっちのボートは鯨に近い!が、こればかりは運でどうしようもない。
氷の上にアザラシ発見との連絡が入ればそちらへ急行。
これはペンギンや他のアザラシを襲う獰猛なヒョウアザラシ。近くで毛皮の模様を見ればその名前の由来は一目瞭然。
とは言えここでは近づいても頭をちょっとあげる程度。「うるさいなあ」
「ふわ~、やっといなくなったよ」
しかしヒョウアザラシのこのあご、なんと180度近くも開くんだそうだ。
あっちの氷山の上にも
こっちの氷の上にもヒョウアザラシ。顔が細長くて、ちょっと恐竜っぽい。
動物探索の間にはこんなペンギンもやってきた。
ふるまわれたお酒やジュースで乾杯。
そうこうしているうちに陽が西に傾いてきて、船の姿がくっきり浮かぶ。
最後はカメラマン推薦の角度にボートをまわしてもらって船首をパチリ。
船に戻ったらまたペンギンさんにごしごしこすられて、お世話になった長靴ともお別れ。
デッキではシャンパンがふるまわれて、南極探検が無事に終わったことを祝してカメラマンに向かった祝杯を挙げる。
夕日に照らされて遠ざかる南極半島。
あとはウシュアイアに向けてドレーク海峡を渡るだけになってしまった。
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