2月14日 続き
鹿児島駅前からはまたレンタカーを借りて、今回の旅の本来の目的、先祖の墓参りへ。
鹿児島は父親の出身地ながら、すでに近い親戚はこちらに残っていないので墓の状態が気になっていたらしい。
しかし墓地はものすごい崖地の上の方にあって、自分や弟でさえ上がるのに苦労するほど。
足腰の弱った父親が墓にたどり着けるのかと心配したが、何とか根性で上がりきった。やれやれ。
懸念事項をクリアしたところで、鹿児島市内から高速に乗って霧島温泉へ。
今夜の宿は霧島温泉郷でも一番奥の硫黄谷にある「霧島ホテル」
ここは30年ほど前にも家族で泊まったことがある、思い出のホテルなのだ。
通された部屋から外を見ればあちらこちらから温泉の湯気がもうもうと上がっていて、さすが湯量豊富な霧島。
「スイートポテトン」なるかわいいお菓子をいただいたら、早速この宿自慢のお風呂へ行く。
霧島ホテルがすごいのはとにかくそのお風呂の巨大さ。 お風呂の写真はHPから
まるで体育館のような浴室の真ん中にプールと言うか池のような硫黄泉のお風呂があり、そのまわりにいくつも泉質の異なる小さな浴槽がある造りは昔のまま。
ただしこの巨大なプールは混浴で、女性専用時間以外、昔の女風呂はこの↓小さな物だけだったのだが
今は女性専用ゾーンが大幅に拡張されて、こちらだけでも硫黄泉、明礬泉、鉄泉、塩類泉と4つの泉質が様々な大きさ、温度で楽しめる。
一番奥には露天風呂まであって、これらすべてが源泉かけ流しなのだからすごい。
一日の湧出量はなんと1400万リットルだそうだ。
あちらのお風呂、こちらのお風呂とさんざん楽しんで、部屋に戻ると鍵を持った男性陣がまだ戻っていない。
仕方がないので先に食事処へ行って待っていると、しばらくしてようやくやってきた。
聞けば巨大なお風呂で父親が動けなくなり、遭難しかかったとか。
墓参りで足腰を使い、1.4mの立ち湯で疲れてしまったらしい。
弟がいてくれてよかった。
しかし食欲は衰えることなく
酒ずしやらきびなごやら鹿児島らしい食材に
ボリュームたっぷりの黒豚軍鶏鍋までしっかり食べていたので一安心。
翌朝はビュッフェスタイルで選択肢もいっぱい。
つけ揚げ(とさつま揚げを鹿児島では呼ぶ)などいただいて、さあ、今日はどこへ行こうか。
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鹿児島駅前からはまたレンタカーを借りて、今回の旅の本来の目的、先祖の墓参りへ。
鹿児島は父親の出身地ながら、すでに近い親戚はこちらに残っていないので墓の状態が気になっていたらしい。
しかし墓地はものすごい崖地の上の方にあって、自分や弟でさえ上がるのに苦労するほど。
足腰の弱った父親が墓にたどり着けるのかと心配したが、何とか根性で上がりきった。やれやれ。
懸念事項をクリアしたところで、鹿児島市内から高速に乗って霧島温泉へ。
今夜の宿は霧島温泉郷でも一番奥の硫黄谷にある「霧島ホテル」
ここは30年ほど前にも家族で泊まったことがある、思い出のホテルなのだ。
通された部屋から外を見ればあちらこちらから温泉の湯気がもうもうと上がっていて、さすが湯量豊富な霧島。
「スイートポテトン」なるかわいいお菓子をいただいたら、早速この宿自慢のお風呂へ行く。
霧島ホテルがすごいのはとにかくそのお風呂の巨大さ。 お風呂の写真はHPから
まるで体育館のような浴室の真ん中にプールと言うか池のような硫黄泉のお風呂があり、そのまわりにいくつも泉質の異なる小さな浴槽がある造りは昔のまま。
ただしこの巨大なプールは混浴で、女性専用時間以外、昔の女風呂はこの↓小さな物だけだったのだが
今は女性専用ゾーンが大幅に拡張されて、こちらだけでも硫黄泉、明礬泉、鉄泉、塩類泉と4つの泉質が様々な大きさ、温度で楽しめる。
一番奥には露天風呂まであって、これらすべてが源泉かけ流しなのだからすごい。
一日の湧出量はなんと1400万リットルだそうだ。
あちらのお風呂、こちらのお風呂とさんざん楽しんで、部屋に戻ると鍵を持った男性陣がまだ戻っていない。
仕方がないので先に食事処へ行って待っていると、しばらくしてようやくやってきた。
聞けば巨大なお風呂で父親が動けなくなり、遭難しかかったとか。
墓参りで足腰を使い、1.4mの立ち湯で疲れてしまったらしい。
弟がいてくれてよかった。
しかし食欲は衰えることなく
酒ずしやらきびなごやら鹿児島らしい食材に
ボリュームたっぷりの黒豚軍鶏鍋までしっかり食べていたので一安心。
翌朝はビュッフェスタイルで選択肢もいっぱい。
つけ揚げ(とさつま揚げを鹿児島では呼ぶ)などいただいて、さあ、今日はどこへ行こうか。
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