2月15日
霧島ホテルをチェックアウトしたものの、ノープランの一日。
プランがなければ道の駅へ向かうのが弟のお約束。
と言うわけで、まずやって来たのは「道の駅 霧島」。
あまり規模も大きくなく、朝だからか他にお客さんもいない。
物色していて目につくのは西郷さん土産。
チョコはホテルの売店にも売っていたが、売り子のおばちゃん曰く最近の一番人気とか。
鹿児島はこの強烈キャラがいるおかげで、へたなゆるキャラの入り込む隙がない。
あとはきびなごに黒酢ドリンク(おいしい!)、干しえびを買ったが、実はオキアミのこの干しえびがなかなか使いやすくてお買い得。
道の駅の前は視界が開けて見晴らしがいいが、本来は見えるはずの錦江湾も桜島も、本日はガスってまったく見えない。
とこれではくやしいので、錦江湾の東側を回って桜島へ行くことに決定。
途中、黒酢の壺が並ぶ福山町など素通りして、「道の駅 たるみず」へ。
ここは目の前が錦江湾、その向こうにかろうじて桜島が見えるが、この景色を見ながら足湯ができるようになっている。
いろいろ並ぶ設備の一番端には温泉もあったが、営業が午後1時からなので残念ながら入浴はできず。
しかしここの売店は充実していて、特にお魚が豊富。ここで買ったさつま揚げのおいしいこと。
ついでに桜島の灰まで缶詰にして売っているが、「お土産に垂水市民の苦悩はいかがですか」とは洒落が効いている。
この道の駅を出ると本当に道端には灰が積もっていて、鹿児島県人はみんな桜島が大好きだけれど、やっぱり大変そうと実感する。
この垂水側は噴火の溶岩が流れて島とは陸続きになっているのだが
ショートカットなのだろうか、牛根大橋というきれいなアーチ橋を渡って桜島上陸。
島の南側を通る溶岩道路を走っていると
おお、桜島から噴煙があがった。
島の西側まで来ると「道の駅 桜島 火の島めぐみ館」がある。
ここは当然、桜島の名産品ばかりで
大きな桜島大根も丸のままゴロゴロ。
しかしここでぜひ買いたかった桜島小ミカンが見当たらないので聞いてみると、なんとつい先日で終わってしまったとのこと。普通のミカンの半分ほどの大きさの小ミカン、味が濃くて大好きなのに、残念。
仕方がないのでジュースとプリンをお買い上げ。
プリンはあまりみかんらしくなかったが、お高いジュースはさすがにおいしかった。
道の駅の先にはフェリー乗り場があるので、ちょうど出港間近だった船に乗って桜島にさようなら。
鹿児島まではたったの15分だ。
鹿児島サイドに着いたところでお昼を食べようと港近くのドルフィンポートへ。
飲食店の集まったエリアはなかなかの人出だが、どうもあまり食指の動く店がなくて
結局長浜ラーメン。
しかしここに鹿児島ラーメンの店がないのはなぜだろう?
食後はちょっとお散歩をして鹿児島一の繁華街、天文館へ。
お目当ては薩摩屋さん。ここはさつま揚げのライスバーガーなどさつま揚げをファストフードとして提供している店なので
こぎれいな店内で揚げたてのベーコン入りさつま揚げをいただく。
しかしさつま揚げとコーヒーは合わん。
お腹もいっぱいになったところで鹿児島市内を離れ、また霧島方面へ。
途中、古い駅舎が有名な嘉例川駅を通るので、ちょっと覗いてみようと立ち寄り。
8年前に来た時には道路のすぐ脇に駅舎があったと思うのだが、いつの間にか大きな駐車場ができていて駅へは階段を下りて行かなければならない。しかも駐車場には大型バスが停まって、団体の観光客がいっぱい。
これが今や観光名所になった1903年開業の嘉例川駅。
無人ながらいまだ現役の駅舎を眺めていると、なんと
観光列車「はやとの風」がやって来た。
観光バスはこの時間に合わせて来たのか、と偶然来合わせた我々も納得。
足元まで窓の展望席まであって、やっぱりJR九州はやることが違う。
次は絶対に列車で旅しようと思いつつ、また霧島温泉に戻った。
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霧島ホテルをチェックアウトしたものの、ノープランの一日。
プランがなければ道の駅へ向かうのが弟のお約束。
と言うわけで、まずやって来たのは「道の駅 霧島」。
あまり規模も大きくなく、朝だからか他にお客さんもいない。
物色していて目につくのは西郷さん土産。
チョコはホテルの売店にも売っていたが、売り子のおばちゃん曰く最近の一番人気とか。
鹿児島はこの強烈キャラがいるおかげで、へたなゆるキャラの入り込む隙がない。
あとはきびなごに黒酢ドリンク(おいしい!)、干しえびを買ったが、実はオキアミのこの干しえびがなかなか使いやすくてお買い得。
道の駅の前は視界が開けて見晴らしがいいが、本来は見えるはずの錦江湾も桜島も、本日はガスってまったく見えない。
とこれではくやしいので、錦江湾の東側を回って桜島へ行くことに決定。
途中、黒酢の壺が並ぶ福山町など素通りして、「道の駅 たるみず」へ。
ここは目の前が錦江湾、その向こうにかろうじて桜島が見えるが、この景色を見ながら足湯ができるようになっている。
いろいろ並ぶ設備の一番端には温泉もあったが、営業が午後1時からなので残念ながら入浴はできず。
しかしここの売店は充実していて、特にお魚が豊富。ここで買ったさつま揚げのおいしいこと。
ついでに桜島の灰まで缶詰にして売っているが、「お土産に垂水市民の苦悩はいかがですか」とは洒落が効いている。
この道の駅を出ると本当に道端には灰が積もっていて、鹿児島県人はみんな桜島が大好きだけれど、やっぱり大変そうと実感する。
この垂水側は噴火の溶岩が流れて島とは陸続きになっているのだが
ショートカットなのだろうか、牛根大橋というきれいなアーチ橋を渡って桜島上陸。
島の南側を通る溶岩道路を走っていると
おお、桜島から噴煙があがった。
島の西側まで来ると「道の駅 桜島 火の島めぐみ館」がある。
ここは当然、桜島の名産品ばかりで
大きな桜島大根も丸のままゴロゴロ。
しかしここでぜひ買いたかった桜島小ミカンが見当たらないので聞いてみると、なんとつい先日で終わってしまったとのこと。普通のミカンの半分ほどの大きさの小ミカン、味が濃くて大好きなのに、残念。
仕方がないのでジュースとプリンをお買い上げ。
プリンはあまりみかんらしくなかったが、お高いジュースはさすがにおいしかった。
道の駅の先にはフェリー乗り場があるので、ちょうど出港間近だった船に乗って桜島にさようなら。
鹿児島まではたったの15分だ。
鹿児島サイドに着いたところでお昼を食べようと港近くのドルフィンポートへ。
飲食店の集まったエリアはなかなかの人出だが、どうもあまり食指の動く店がなくて
結局長浜ラーメン。
しかしここに鹿児島ラーメンの店がないのはなぜだろう?
食後はちょっとお散歩をして鹿児島一の繁華街、天文館へ。
お目当ては薩摩屋さん。ここはさつま揚げのライスバーガーなどさつま揚げをファストフードとして提供している店なので
こぎれいな店内で揚げたてのベーコン入りさつま揚げをいただく。
しかしさつま揚げとコーヒーは合わん。
お腹もいっぱいになったところで鹿児島市内を離れ、また霧島方面へ。
途中、古い駅舎が有名な嘉例川駅を通るので、ちょっと覗いてみようと立ち寄り。
8年前に来た時には道路のすぐ脇に駅舎があったと思うのだが、いつの間にか大きな駐車場ができていて駅へは階段を下りて行かなければならない。しかも駐車場には大型バスが停まって、団体の観光客がいっぱい。
これが今や観光名所になった1903年開業の嘉例川駅。
無人ながらいまだ現役の駅舎を眺めていると、なんと
観光列車「はやとの風」がやって来た。
観光バスはこの時間に合わせて来たのか、と偶然来合わせた我々も納得。
足元まで窓の展望席まであって、やっぱりJR九州はやることが違う。
次は絶対に列車で旅しようと思いつつ、また霧島温泉に戻った。
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