Luntaの小さい旅、大きい旅

ちょっとそこからヒマラヤの奥地まで

ヒマーチャルの旅の戦利品

2016-10-16 20:21:27 | インド
毎度おなじみの戦利品公開。

ツアーで行くとどこでもほとんど現地通貨を使う必要はないのだが、今回はいつもにましてお金を使っていない。
なにしろヒマーチャルの奥地では使いたくても店すらないのだ。

そんなわけでやっとおみやらしきものを買えたのはツアーも6日目、ウダイプールにたどり着いてから。

 
お茶した店先にぶら下がっていたカルダモンの小袋、1つ5ルピー。しかしこれが袋を開けなくても香るほどのいいにおいで、すぐに茶色く乾燥してしまうカルダモンはこの方がいいかもしれない。
雑貨屋の店先では何でも小袋入りだが、これが旅行者には便利なのだ。

キーロンに着いてからは地元産の蜂蜜を探す。
というのも道中のあちらこちらで養蜂箱を見ていたから。
 
するとはたせるかな、お菓子屋さんの棚にチャンバ産の蜂蜜を発見。500gで120ルピー。
あのお花畑の蜜かと思うと期待が持てる。

さらに雑貨屋で八吉祥柄のティーカップを発見。
 しかしインド製のこのカップ、よく見ると割れていたりゆがんでいたりするのが多くて、店にあるものを片っ端から見比べて購入。龍がついたのは一つ50ルピー、白い方は40ルピー。
お店のおばちゃんがちゃんと、「これは割れてるからダメ」と教えてくれた。

 デリーまでの道中では、コクサールのチェックポストでロータン印のミネラルウォーター、1ℓ20ルピー。日本まで大切に持ち帰ったが、特においしいと言うわけでもない。
ダーバで売っているスナック類も小袋がありがたくて、ツアー参加者の一人は行く先々でこれを大量購入していたが、たしかにばらまき土産にはスーパーの大袋よりこれがいい。
ジーラ(クミン)風味のグリーンピースが今回のヒット。これはまたインドに行ったら絶対に買おう。
最後のお昼を食べたダーバの店先ではひまわりの蜂蜜も購入、こちらは250gで120ルピー。このところ、どこに行っても蜂蜜を買っている。

デリーのモールではもちろんスーパーに行ってこんな買い物。
 パック入りラッシーは甘いけれどどれも結構おいしい。
その隣の緑の箱はジャルジーラ、レモンにミントやクミンが入った飲み物のミックス粉末と言うことでギャンブルと思いながら購入。
帰国後に作ってみると、うげげ、これはまずい!クミンの香りはともかく、苦手な硫黄の香りのする塩が入っていてこれがだめ。
ということで一口飲んだだけであとはゴミ箱に直行。こんなこともある。

あまりにもルピーを使わなかったので、最後の空港でインド製チョコレートなども買ってみる。
 しかしこれはうちの家族にも不評。チョコレートはやっぱりヨーロッパに限るか。
ヒマラヤ社のリップクリームはすごくおいしそうなライチーの香り。味がするわけではないがこれはいい。

ところでインドではエコの観点からプラスチックのバッグは全面禁止。
だから買い物をすると新聞紙の袋とか、布製や不織布の袋に入れてくれる。
 デリーのスーパーの袋も布製なのだが、これが大きさも形も使いやすくて、帰国後もスーパーに行く時はこれを使っている。

ポイ捨てが当たり前の国なので講じた手段だろうが、日本でもやればいいのに。


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コメント (8)
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