11月29日
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男女入れ替わった大浴場の露天で目を覚まして
食堂で朝ご飯。
みみのりのお味噌汁とヤクルトがうれしい。
本日の出発は10時とゆっくりなので、朝食後にもう一風呂。
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どんぐりの湯も昨晩降った雪のためか、ちょっとぬるめかな。
若女将の運転ですっかり白くなった道を落部駅へ。
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雪が降り始めは地元民でもスリップを起こしやすくて怖いそうだが、安全運転で無事に長万部行きの列車に乗車。
銀婚湯は本当に気持ちのいい旅館で、今回もお世話になりました。
落部から長万部は各駅で53分。
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乗り換えの合間に観光案内所を覗いてみると「まんべくん」押しだったが、キオスクで「長万部限定あめせん」なるものを購入。これ、南部せんべいの間に水飴が挟まれているのだが、飴が歯に付きまくって食べるのは大変。
長万部からは札幌行きのスーパー北斗に乗車。
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次第に青空が広がってきて、室蘭に近づくと大きな工場が見えてくる。
東室蘭でスーパー北斗を降りて、室蘭行きの各駅停車に乗り換え。
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行き先表示板を手で換えているのだが、反対側は窓から身を乗り出して交換するのにはびっくり。
さて、わずか4駅しかないこの盲腸線に乗ったのは室蘭ではなく、その手前の母恋に行くため。
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この小さな駅の駅弁が買いたくてわざわざここまで来たわけ。
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待合室の一角にある、これがあこがれの「母恋めし」の売店。売り場にはあと1つしかないが、自分の分はちゃんと電話予約してあるので大丈夫。
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1188円を支払って、さっそく待合室のベンチで風呂敷包みを開く。
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中には大きな北寄貝の中におにぎりが一つ、貝殻付きではないおにぎりも一つ。ほかに茄子の漬物、燻製卵に燻製チーズ、ハッカ飴も2つ入っているのだが、北寄おにぎりのおいしさはもちろん、おかず類も全部おいしい。包装も手が汚れないようによく工夫されていて、これはここまで来た甲斐があった。実は東室蘭でも受け取ることはできるのだが、ここで買えて大満足。
と、母恋の駅からは一歩も出ることなく20分後の折り返し列車で東室蘭に戻って、またまたスーパー北斗に乗車。
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苫小牧の手前では個性的な姿の樽前山がきれいに見えた。
乗車1時間弱の南千歳でまた乗り換え。
帯広に向かうべく、本来はスーパーおおぞらに乗るところだが、この夏の台風で途中の橋が流されてしまい、いまだに復旧されていない。
そこでまず南千歳からトマムへ臨時特急に乗車。
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かなり座席の埋まった列車が走りだすと
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今までとは一転、雪が降り出して周りの景色は真っ白。
1時間15分で夕暮れ迫るトマムに到着すると、まずはこの駅で下車する人たちが降りる。
8割方降りた人たちのほとんどは中華系の人たち。ホテルの送迎バスに乗って行ってしまったが、北海道の観光業はまさに中華系さまさま。
しばらく待たされてようやく準備が整い、トマムから先へ行く代行バスに乗車。
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寒い中、外で働く駅員さんたちは大変だが、帯広直行バスに乗ったのはわずか10名ほど。
真っ暗な道を走って、1時間ちょっとで帯広駅に到着した。
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男女入れ替わった大浴場の露天で目を覚まして
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みみのりのお味噌汁とヤクルトがうれしい。
本日の出発は10時とゆっくりなので、朝食後にもう一風呂。
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どんぐりの湯も昨晩降った雪のためか、ちょっとぬるめかな。
若女将の運転ですっかり白くなった道を落部駅へ。
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雪が降り始めは地元民でもスリップを起こしやすくて怖いそうだが、安全運転で無事に長万部行きの列車に乗車。
銀婚湯は本当に気持ちのいい旅館で、今回もお世話になりました。
落部から長万部は各駅で53分。
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乗り換えの合間に観光案内所を覗いてみると「まんべくん」押しだったが、キオスクで「長万部限定あめせん」なるものを購入。これ、南部せんべいの間に水飴が挟まれているのだが、飴が歯に付きまくって食べるのは大変。
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次第に青空が広がってきて、室蘭に近づくと大きな工場が見えてくる。
東室蘭でスーパー北斗を降りて、室蘭行きの各駅停車に乗り換え。
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行き先表示板を手で換えているのだが、反対側は窓から身を乗り出して交換するのにはびっくり。
さて、わずか4駅しかないこの盲腸線に乗ったのは室蘭ではなく、その手前の母恋に行くため。
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この小さな駅の駅弁が買いたくてわざわざここまで来たわけ。
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待合室の一角にある、これがあこがれの「母恋めし」の売店。売り場にはあと1つしかないが、自分の分はちゃんと電話予約してあるので大丈夫。
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1188円を支払って、さっそく待合室のベンチで風呂敷包みを開く。
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中には大きな北寄貝の中におにぎりが一つ、貝殻付きではないおにぎりも一つ。ほかに茄子の漬物、燻製卵に燻製チーズ、ハッカ飴も2つ入っているのだが、北寄おにぎりのおいしさはもちろん、おかず類も全部おいしい。包装も手が汚れないようによく工夫されていて、これはここまで来た甲斐があった。実は東室蘭でも受け取ることはできるのだが、ここで買えて大満足。
と、母恋の駅からは一歩も出ることなく20分後の折り返し列車で東室蘭に戻って、またまたスーパー北斗に乗車。
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苫小牧の手前では個性的な姿の樽前山がきれいに見えた。
乗車1時間弱の南千歳でまた乗り換え。
帯広に向かうべく、本来はスーパーおおぞらに乗るところだが、この夏の台風で途中の橋が流されてしまい、いまだに復旧されていない。
そこでまず南千歳からトマムへ臨時特急に乗車。
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かなり座席の埋まった列車が走りだすと
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今までとは一転、雪が降り出して周りの景色は真っ白。
1時間15分で夕暮れ迫るトマムに到着すると、まずはこの駅で下車する人たちが降りる。
8割方降りた人たちのほとんどは中華系の人たち。ホテルの送迎バスに乗って行ってしまったが、北海道の観光業はまさに中華系さまさま。
しばらく待たされてようやく準備が整い、トマムから先へ行く代行バスに乗車。
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寒い中、外で働く駅員さんたちは大変だが、帯広直行バスに乗ったのはわずか10名ほど。
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