5月13日
夜中にドン・ペドロやマルティン・ロペスが登場することもなく、朝早くに目を覚ますと町が朝日に赤く染まっている。

太陽が顔を覗かせているが、雲は低く、平原はもやっている。
そんな景色を眺めていると、眼下の庭園には勤勉な我が同胞の姿が。
そうだ、朝日に照らされるこのパラドールを外から見なければ、と我々もあわてて階下へ。
パラドールのプールサイドからなんとか日の当たる姿に間に合った。こちらは食堂やラウンジの並ぶ側。
我々の部屋はテラスの張り出したこちら側。
こうして外から見ると、古い城は下の方だけであることが良くわかる。

朝食の用意ができたところで食堂へ。

こちらのパラドールではチーズが充実、甘いものが多いのはスペインの特徴だろうか。
ちなみに奥のバラの花のような形のパンはパサパサと硬くておいしくなかった。
イタリアもそうだったが、南欧のパンは塩気がなくて、大体あまりおいしくない。
部屋に戻って、出発まではテラスでもやの晴れてきた大平原を堪能する。

眼下の農家の庭先にはヤギや鶏、

出勤準備中の羊たちや馬も見えて実にのどか。ここにもう一泊して、周りを散歩してみたかった。
チェックアウト後は呼んでもらったタクシーでセビリア空港まで25分、42ユーロ。

かわいらしい空港だけれど、一応アンダルシア土産の店や免税店もある。
フランクフルト行きのルフトハンザは到着が遅れて、出発も35分遅れ。

上空からセビリアの橋や唯一の高層ビルを確認して、アンダルシアの平原にさようなら。

2時間50分のフライトでフランクフルトに近づくとまた黄色いパッチワークが見えてきたが、これは菜の花畑だろう。
到着も40分遅れて、アメリカへの乗り継ぎ客は時間がなくなって大慌て。
我々は2時間半の乗り継ぎを取っていたので問題なかったが
広い空港を移動すると遊んでいる時間はなかった。
5月14日
満席のB747で無事帰国。
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夜中にドン・ペドロやマルティン・ロペスが登場することもなく、朝早くに目を覚ますと町が朝日に赤く染まっている。


太陽が顔を覗かせているが、雲は低く、平原はもやっている。
そんな景色を眺めていると、眼下の庭園には勤勉な我が同胞の姿が。
そうだ、朝日に照らされるこのパラドールを外から見なければ、と我々もあわてて階下へ。

パラドールのプールサイドからなんとか日の当たる姿に間に合った。こちらは食堂やラウンジの並ぶ側。

こうして外から見ると、古い城は下の方だけであることが良くわかる。


朝食の用意ができたところで食堂へ。


こちらのパラドールではチーズが充実、甘いものが多いのはスペインの特徴だろうか。

イタリアもそうだったが、南欧のパンは塩気がなくて、大体あまりおいしくない。



眼下の農家の庭先にはヤギや鶏、


出勤準備中の羊たちや馬も見えて実にのどか。ここにもう一泊して、周りを散歩してみたかった。
チェックアウト後は呼んでもらったタクシーでセビリア空港まで25分、42ユーロ。


かわいらしい空港だけれど、一応アンダルシア土産の店や免税店もある。



上空からセビリアの橋や唯一の高層ビルを確認して、アンダルシアの平原にさようなら。


2時間50分のフライトでフランクフルトに近づくとまた黄色いパッチワークが見えてきたが、これは菜の花畑だろう。
到着も40分遅れて、アメリカへの乗り継ぎ客は時間がなくなって大慌て。
我々は2時間半の乗り継ぎを取っていたので問題なかったが

5月14日
満席のB747で無事帰国。
