もう夏も終わる所で、今年の夏休みの記録、第一弾。
2017年7月14日から26日まで 北インド、スピティの旅
7月14日
定時12時30分発のJLでニューデリーへ。
20分ほど早く到着し、イミグレや荷物の受け取りも順調に進んで18時前には空港を出発。
デリー中心部へはどうやって行こうかといろいろ検討したあげく、プリペイドより信用できるらしいとメータータクシーを選択。
しかし乗り込んだタクシーはおんぼろで、メーターも壊れている。
それを指摘すると「走行距離でちゃんと計算するから」と必死なので、空港内に書いてあった1キロ当たりの料金を覚えておいてよかった、とそのまま乗車(いくらだったか、もう忘れてしまったが)。
ちょうど帰宅のラッシュアワーなので、空港からコンノートプレイスまで1時間もかかった。
ホテルの住所を教えても予想通り運転手はうろうろ、一方通行も多いので近くで降りると、距離はちゃんと出たもののタックスがかかるだのなんだの言って、さらにおつりもないもので1000ルピー払う羽目に。
これは細かい札を用意しておかなかったこちらのミスでもあるが、しょっぱなからこういうことがあるから個人でのデリー到着は気が重いのだ。
デリーでの宿は最近すっかりヘビーユーザー化しているBooking.comで予約したHotel Palace Heights。
名前は立派だが、ホテルは写真の建物の最上階1フロアだけ。
入口も小さいので見つけづらいが、エレベーター前にいるドアマンは親切だ。
チェックインして通された部屋はそこそこ広くて清潔。ウェルカム・ドリンクは部屋まで持って来てくれる。
窓の外には夕暮れのコンノートプレイスも見えていいのだが、この部屋には一つ問題がある。
それはこの部屋の真下の路上に公衆トイレがあること。そのため室内、特に窓に近寄ると消毒薬と小便の匂いがするのだ。
これさえなければ何かと便利なこのホテル、一泊9000円ほどで文句はないのだが。
お茶を飲んで一息入れたところで、夕食を探しに外へ。
宿はコンノートプレイスの中心からすぐなので

列柱の間をそぞろ歩く人たちがいっぱい、サークルの真ん中には大きなインド国旗も翻る。
ブランドショップも並ぶこの銀座のどまんなかのような所で、服やら何やら露天商が店開きし、そこに人が群がっているのもインドっぽい。
さて、お腹もさほど減っていないし、軽くスナックでも、とホテルの並びにあったインドの有名スナックブランド、ハルディラムのレストランも覗いてみたが、レジのあまりのカオスぶりにあえなく撃沈。
とても人気があるようで、ケースの中の物もおいしそうだったのだが。
うろつくうちにBurger Singhなる気になる看板を発見。シーク・ファンとしては試してみなければ、と入ってみると

殺風景な店内に、お客はそこそこ入っている。
シークの経営するお店なら当然マトン・バーガーでしょう、と一番スタンダードそうなAchari Mutton Burgerなるものを注文。それにアイスティーを付けたら331ルピー(約560円)になってしまって、これなら日本でバーガーを食べた方が安い、とデリーの物価高に改めて驚く。
10分ほども待って、出来上がったバーガーはテイクアウト。部屋に戻って食べてみると

マトンのパティは大きいが、何の肉でできているのかも怪しい人造肉みたい。しかも不必要に辛くて、トッピングのオニオンはお粗末、入っているはずのチーズは影も形もない。
あまりのまずさに2口ほどでギブアップ。高かったし、ブランド・ロゴはいいんだけどね。
ちなみにお支払いに使ったインドの新しいお札はこちら。

高額紙幣がなんだか安っぽくなってしまったが、裏面のガンジー・メガネがかわいい。
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2017年7月14日から26日まで 北インド、スピティの旅
7月14日
定時12時30分発のJLでニューデリーへ。
20分ほど早く到着し、イミグレや荷物の受け取りも順調に進んで18時前には空港を出発。
デリー中心部へはどうやって行こうかといろいろ検討したあげく、プリペイドより信用できるらしいとメータータクシーを選択。
しかし乗り込んだタクシーはおんぼろで、メーターも壊れている。
それを指摘すると「走行距離でちゃんと計算するから」と必死なので、空港内に書いてあった1キロ当たりの料金を覚えておいてよかった、とそのまま乗車(いくらだったか、もう忘れてしまったが)。
ちょうど帰宅のラッシュアワーなので、空港からコンノートプレイスまで1時間もかかった。
ホテルの住所を教えても予想通り運転手はうろうろ、一方通行も多いので近くで降りると、距離はちゃんと出たもののタックスがかかるだのなんだの言って、さらにおつりもないもので1000ルピー払う羽目に。
これは細かい札を用意しておかなかったこちらのミスでもあるが、しょっぱなからこういうことがあるから個人でのデリー到着は気が重いのだ。
デリーでの宿は最近すっかりヘビーユーザー化しているBooking.comで予約したHotel Palace Heights。

入口も小さいので見つけづらいが、エレベーター前にいるドアマンは親切だ。
チェックインして通された部屋はそこそこ広くて清潔。ウェルカム・ドリンクは部屋まで持って来てくれる。



それはこの部屋の真下の路上に公衆トイレがあること。そのため室内、特に窓に近寄ると消毒薬と小便の匂いがするのだ。
これさえなければ何かと便利なこのホテル、一泊9000円ほどで文句はないのだが。
お茶を飲んで一息入れたところで、夕食を探しに外へ。
宿はコンノートプレイスの中心からすぐなので


列柱の間をそぞろ歩く人たちがいっぱい、サークルの真ん中には大きなインド国旗も翻る。

さて、お腹もさほど減っていないし、軽くスナックでも、とホテルの並びにあったインドの有名スナックブランド、ハルディラムのレストランも覗いてみたが、レジのあまりのカオスぶりにあえなく撃沈。
とても人気があるようで、ケースの中の物もおいしそうだったのだが。
うろつくうちにBurger Singhなる気になる看板を発見。シーク・ファンとしては試してみなければ、と入ってみると


殺風景な店内に、お客はそこそこ入っている。

10分ほども待って、出来上がったバーガーはテイクアウト。部屋に戻って食べてみると


マトンのパティは大きいが、何の肉でできているのかも怪しい人造肉みたい。しかも不必要に辛くて、トッピングのオニオンはお粗末、入っているはずのチーズは影も形もない。
あまりのまずさに2口ほどでギブアップ。高かったし、ブランド・ロゴはいいんだけどね。
ちなみにお支払いに使ったインドの新しいお札はこちら。


高額紙幣がなんだか安っぽくなってしまったが、裏面のガンジー・メガネがかわいい。
