Luntaの小さい旅、大きい旅

ちょっとそこからヒマラヤの奥地まで

武蔵小山の新しいワインビストロ 「エメ」

2018-10-11 17:26:13 | 食べ歩き
先日、夕方のニュース番組を見ていたら近所の店を紹介していたので早速偵察へ。

駅前アーケードから脇に入った道に面しているのはおしゃれな観葉植物の店。
 
ここは以前からあったもののおしゃれすぎて入りにくく、まさかその奥にレストランが開店していたとはまったく気が付かなかった。

お店の名前は「エメ」
シェフはフランスのバスクで修業をされたそうで
 
店頭にはバスクの小物がかわいらしく並べられ、マスタードや蜂蜜なども売られている。

 店内には普通のテーブル席の他にバーカウンターがあるが、これは両面お客さんが座るようになっているのが面白い。

ゆったりした配置のテーブルについて、友人と2人でいただいたのは
 まずは初めてのお店なのでオードブルの盛り合わせ。
パテドカンパーニュの他はキャロットラぺなど野菜中心の品揃え。

 こちらは姿が見えないが生ハムの下に炙ったマグロのマリネが隠れていて、これはパンチがきいてなかなかおいしい。

 お魚の濃厚な出汁で煮こんだキャベツはこれで半人前。

そしてメインに豚ひき肉と万願寺唐辛子のパイ包み焼きをオーダー。
 
パリパリのパイを割るとお肉の香りが立って、粗挽きの食感もいい。

ただこちら、値段の割に一皿のボリュームはかなり少なくて、食事と言うよりはワインのお伴という感じ。
バスクらしいメニューもあまり見当たらなくて、今年の5月にオープンしたそうだが、まだ発展途上だろうか。

いずれにしろご近所に若いシェフの新しい店が増えるのは大歓迎。
がんばっていただきたい。


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コメント (2)
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