Luntaの小さい旅、大きい旅

ちょっとそこからヒマラヤの奥地まで

手作りジャム あれこれ

2020-05-09 15:26:26 | コレクション

温泉旅館に泊まった時には和朝食をおいしくいただくが、普段の朝はもっぱらパン。
なので海外でも国内でも、旅行先でおいしそうなジャムを物色するのがお決まりになっている。

そのストックも禁足が長引いて底をついてきた。
そこで暇にあかせて手作りジャムに挑戦することにした。

まずは愛媛から取り寄せた河内晩柑があったのでママレード作り。
 皮を刻んで苦み抜きをし、実は袋から出して、と手間がかかるが、ママレードにすると意外に河内晩柑らしさはなくなってしまうことを発見。
これは河内晩柑は味はいいが独自の香りはそれほどないからかもしれない。
河内晩柑は生のまま食べるのが一番と学習。

次に作ったのは生姜のジャム。
 皮をむいた生姜と、今回はリンゴもフードプロセッサーでみじん切りにして砂糖を加えて煮込んだ。
思ったよりずっと簡単、リンゴ入りなのでマイルドでトーストに乗せるとおいしいが、リンゴの量はちょっと多すぎたかもしれない。
ジンジャーティーやジンジャーエールに使いたいので、次回は生姜100%にしよう。

こちらは安く売っていたバナナのジャム。
 これは作るのが一番簡単、皮をむいて輪切りにして、好みでレモンをきつめに効かせただけでうまーい!
バナナジャムは台湾で一度買ったことがあるが、あまり市販されていないのは原料が安すぎていい値段にできないからでは、と勘ぐってしまう。
こんなに簡単にできるのだから、確かに買う必要はないかも。

さらにたくさん買って冷蔵庫にごろごろしているニンジンもジャムに。
ニンジン・ジャムはイランで初めてお目にかかって、こういうのもありか、と思ったもの。
 スライサーで千切りにしたものに少し水を加えて煮込み、柔らかくなったところでハンドブレンダーにかけたらとてもきれいなオレンジ色のペーストになった。
ジャムなのでもちろん砂糖を入れて甘くしてあるのだが
 カブの薄切りをお酢とこのジャム、パセリであえたらおいしいサラダになった。
カブをきれいに並べてジャムを上に乗せればもっと映える写真になっただろうけど。
ニンジン・ジャムはお料理に色々使えそう。

せっかく手作りするなら珍しいジャムを作りたい。
次は何にするかな?


過去のジャム・コレクション:

ジャムあれこれ
ジャムあれこれ 2


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コメント (12)
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