Luntaの小さい旅、大きい旅

ちょっとそこからヒマラヤの奥地まで

うちで魯肉飯を作る

2020-05-24 11:43:52 | 雑談

現地に食べに行きたいけれどまだ当分行けそうにない、それなら暇なので自分で作ろうシリーズ第二弾。

今回挑戦したのは台湾の魯肉飯。
それというのも最近弟にそそのかされてお勧めされて電気圧力鍋を購入、スペアリブなど感動的に柔らかくなるのでこれを使うことにしたのだ。

レシピはネットにいろいろあるので好みでちょっと甘めに味付け、圧力鍋だとお肉は簡単に柔らかくなるが汁が多くてちょっと薄味なので鍋でさらに煮込み、バラ肉を使って脂が多いので一晩冷蔵庫で冷やして固まった脂を除くと
 トロトロのお肉に味付けもちょうど良くなって大成功。
五香粉を少し入れたが、もっと八角を効かせてもよかったかも。

 そしてお肉以上においしくなったのが圧力鍋に一緒に入れた厚揚げとゆで卵。お汁がしみてうまーい!
中華風スープにはヤングコーンを入れたが、ひげまで食べられるというので入れてみたらこれもいける。

せっかくお肉の甘辛煮ができたので、次に作ったのはカオ・クルック・ガピ。
ヒョウちゃんが記事にしているのを見て無性に食べたくなったのだ。

 ガピとはタイのエビ・ペースト。紫色で塩辛く、なかなか強烈なにおいがするが、炒め物などに使うとコクが出ておいしい。

我が家の冷蔵庫にあるものはいつ買ったものやら、表面が乾いてガチガチになっていたが、これをお湯で溶いてご飯を炒め、周りに具材を並べれば出来上がり。
 
今回用意したのは上の魯肉に錦糸卵、干しエビと玉ねぎスライス、パクチー、インゲンはタイのように生のまま小口切り。本来はこれにプリッキヌーのような唐辛子が乗り、マナオというライムを絞るが、辛いのは苦手なのでチリはなし、レモンを絞るのを忘れたが、混ぜて食べれば結構それっぽくて満足。

時間がたっぷりあるおかげで普段は作らないようなものを作れるのが楽しいが、早く本場物が食べに行きたいなあ。


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コメント (2)
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