Luntaの小さい旅、大きい旅

ちょっとそこからヒマラヤの奥地まで

トーハクの塗り絵

2020-05-06 13:24:18 | 雑談

新型コロナで自粛の続く東京、国立博物館も2月末から休館になってしまい、おかげで楽しみにしていた法隆寺展もせっかく百済観音様が東京までお出ましくださったのに、一般には拝ませていただくこともできずに奈良にお帰りになることになってしまった。

緊急事態宣言はGW後も延期になったが、博物館などは自粛が緩和されるとの報道もあったので早速トーハクのHPをチェック。
しかしどのように対策して開けるか検討事項は多いのだろう、いまだ開館に関するお知らせは皆無でがっかり。
予定されている「きもの」展と「日本の伝統芸能」展、見たいんだけどな。
特に後者はBSの番組で紹介されているのを見たら歌舞伎や文楽を再現舞台やCGを使って体感できるように工夫されていてとても面白そうなのだ。
どうせもう年間スケジュールはめちゃくちゃなのだから、なんとか開館後にフルに開催していただきたいところ。

さて、そんなトーハクのHPに塗り絵があることを発見した。
スクールプログラムのワークシート

2009年以来、さまざまな展示に合わせて用意されたもので、子供用のものもあるがかなり細かい絵柄が多くて大人向き。


そこで早速色鉛筆で一枚に挑戦。
 するとこれが思った以上に細かくて、自分はこんなにこらえ性がなかったのか、と思わず呆然。
自分はペルシャやインドの細密画、ボッシュやブリューゲル、ファン・アイクなど、これでもかというほど細かく描き込まれた絵が大好きなのだが、結局自分にはできないことだから惹かれるのだ、と改めて認識。

そこでもう一枚はもう何年も触っていなかったパステルを使ってテキトーに色塗りすると
 これが楽しい!

所詮は暇つぶし、皆様も好きな画材でお試しあれ。


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コメント (2)
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