Luntaの小さい旅、大きい旅

ちょっとそこからヒマラヤの奥地まで

レーズンウィッチ食べ比べ

2021-03-10 16:18:29 | 食べ歩き

レーズンが好きなのでレーズンウィッチと言うお菓子も大好き。
その有名店、「小川軒」の一軒が実は自宅から徒歩圏内にあるとはうかつにも引っ越してから10数年も気が付いていなかった。
しかも小川軒は兄弟や親せきが暖簾を分けて4軒あるという。

気になりだすと今まで見過ごしていたものが目に付くもので、目黒のThe Gardenに寄ったら「御茶ノ水 小川軒」のレーズンウィッチがあるではないか。
 そこで早速食べてみると、しっとりとしたクッキーの間にバタークリームとレーズン。そうそう、これがレーズンウィッチ。

次に大井町の阪急に寄ったら今度は「鎌倉 小川軒」の物を発見。
 写真はHPから。
見た目はそっくりだけれど、クッキーがお茶の水に比べるとちょっとぱさぱさ、ぽそぽそしている感じでちょっと違う。

こうなると4軒すべて比べてみたくなるいつもの悪いくせ。
そこで「代官山 小川軒」はわざわざお店まで出向いて購入。
 
こちらのクッキーはやはりしっとり、真ん中のレーズンが多い感じだがラムが効いて甘さが少なく、一番大人向けな気がする。

そしてやっと最後に自宅近くの「巴裡 小川軒」へ。
 
クッキーはここのものが一番サクサク、食べるとぽろぽろしてしまうがバターが効いておいしい。

4種類、一度に食べ比べたわけではなく時間をおいて食べているのでいまいち違いが明確ではなくどれもおいしいが、記憶と個人的好みから言えば御茶ノ水と巴裡だろうか。

以前は予約しないと買えないとか、午前中になくなるとか言われたレーズンウィッチも今はそこまで入手困難ではないようなのでまた買いに行こうと思うが
 
それ以上に「巴裡 小川軒」の喫茶室で久々に食べた正統派イチゴショートケーキがおいしくて、たまにはこういう上品なカフェでゆっくりするのもいいものだ。


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コメント (2)
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