水戸の特産品と言えば納豆、梅干、さつまいも。
偕楽園の中にはいくつかお土産を売る売店があって、特に東門を入ってすぐにある所が一番大きく、当然上の3品がらみが多いのだが
そうそう、水戸の御老公も忘れてはいけなかった。
売店の前ではかわいいお嬢さんが着物でがんばっていたので
お勧めの梅干しを2種類お買い上げ。
ごま納豆とあるのはおこしのようなお菓子。納豆チーズディップは予想に反してユルユルのソースだったのでサラダのドレッシングになった。この2つは水戸駅構内のお土産屋さんで。
もう一つ偕楽園で買ったのはここで初めて知った「そぼろ納豆」というもの。
そぼろと言っても入っているのは切り干し大根で、これが食べるとカリカリと食感のいいアクセントになる。醤油味がすでに付いているのでそのまま食べられ、これだけで御飯がいくらでも食べられそう。
偕楽園東門の外には和菓子を売っている店があって
水戸梅小町は梅干のような見た目の中に梅のペーストと果肉の入った白餡。
大福の方も中は白餡だがその中に梅干が種まで丸々一つ入っている。しかもこの梅干が普通にしょっぱい。
塩気が餡子の甘さで中和されるので意外に普通に食べられるが、お菓子としては梅小町の方がおいしいかも。
帰り際には水戸駅のNewDaysで日の丸弁当を買った。
日本一のお米とは使われている「ななかいの里コシヒカリ」が2011年のコンテストで最優秀賞を取ったからだそうで、蓋を取ると見事に日の丸弁当。
これで税込み760円なのだが
御飯の中には牛肉のしぐれ煮、鶏そぼろ、卵焼きが埋まっているので決して高くない。冷めてもおいしいお米でいい駅弁だ。
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