Luntaの小さい旅、大きい旅

ちょっとそこからヒマラヤの奥地まで

道北・青森の戦利品

2021-08-15 12:48:21 | 国内旅行

道北、青森と続けざまに行ってやたらに買い込んでしまったもの。
それは海草類。

 まずは仙法志御崎の調子のいい昆布猟師さんのお店でいっぱい買いこんで
 青森の大間でもマグロならぬ海草のお土産。
とろろはインスタント吸い物の素で便利だし、磯のりは酢の物に便利。銀杏藻は以前函館の近くの銀婚湯でいただいたことがあるが、トロトロと柔らかくておいしいのだ。
 下風呂温泉唯一の食料品店では地元産のひじきを買い
 礼文では塩蔵もずくも買ってみた。塩抜きは簡単にできて、これも使いやすい。
礼文でもう一つ買ったのは蒸ウニの缶詰。紫ウニとバフンウニがあって、これはちょっとお高い方のバフンウニ、100gで4200円。これを贅沢に1缶、磯のりも加えて卵焼きにしたらすごくおいしかった!

ちなみに利尻まで行って肝心の利尻昆布を買っていないのは去年羅臼で買った昆布をまだ使い切っていないから。
今我が家のキッチンは海草だらけ(笑)。

他に北海道で買ったものは稚内の「モッチリーヌ」というシュークリーム。
 
稚内駅構内のお土産物屋さんで冷凍で売られていたのだが、皮に米粉を使っているとのことで名前の通りもっちりとした独特の食感。中のクリームは生クリームとカスタードを合わせたもので、これはおいしい。
空港のANAの売店でも売られていたので、買うなら空港がいいかも。

青森で買いこんだのは、今回は八戸中心だったので南部せんべい。本当にどこにでも売っているのだが
 特におすすめはJR構内のNewdaysで売っている三角パッケージのもの。割れた南部せんべいに醤油がしみ込ませてあって、これが食べやすくてうまい。前回、平泉の駅で見つけたのだが、売っていたら買い占めたくなるほど気に入っている。

 
青森ではリンゴのお菓子もふんだんにあって、これはどれを選んでもはずれはない。シャイニーのリンゴジュースもおいしいけれど、微妙に値段の違うものが何種類もあって、しかしその味の違いが分かるほど舌が繊細ではない。緑の瓶は「はっち」で見つけたルバーブのジャム。

 是川縄文館の合掌土偶には「いのるん」という愛称があって、ショップで買ったのはクッキーと一筆箋。

そして舘鼻岸壁朝市で買ったのは
 乾燥食用菊。戻して酢の物やお吸い物に入れるときれいで、袋には4つ折りにされて入っているが、元は直径25㎝もあって使い出がある。これがたったの160円。
その隣の袋に入っているのは生のカシスで、ジャムにしたら一瓶分あったがこちらは100円。

この後ハイキングに行くのでこれしか買わなかったが、そうでなければ帰りの荷物はさらに大変なことになっていたであろう。


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