Luntaの小さい旅、大きい旅

ちょっとそこからヒマラヤの奥地まで

21年夏の信州 1 松本城

2021-08-23 17:57:14 | 国内旅行

北海道、青森に続いて1週間後に今度は長野へ。
せわしないことだが、花を見に行こうとすると時期が限られているので仕方ない。

7月13日

 今回は新宿からあずさ9号で出発。
平日の朝に乗ってくるのは背広姿のサラリーマンばかり。それでも密には程遠い。

2時間40分で松本駅に到着。すぐに駅前からタウンスニーカー号で市役所前へ。
  
 お役所の壁にはオリンピック出場が決まったデーデー・ブルーノ君の垂れ幕が。お父さんがナイジェリア人のブルーノ君、人と争うのが苦手でサッカーから個人競技に転向、趣味はお菓子作りとテレビで見てファンになったけれど長野出身だったのか。オリンピックでは活躍する場面がなくて残念。

ここから少し歩いてネットで見つけたお蕎麦屋さんへ。
 
日より」は蔵のような外見、テーブル4つのこじんまりした店内は蕎麦屋というよりおしゃれカフェのよう。
日よりランチをお願いすると豆乳豆腐ときれいに盛り付けられたプレートが登場。チリコンカンを中華バンズに挟んで食べるのがおもしろく、その後のおそばは細くて上品。
  
 デザートのプルプルわらび餅はココナッツ風味と意外性があって、いかにも女性好みの店ではあるがとてもおいしかった。店主ご夫妻も美男美女だ。

お腹を満たしたら市役所前の太鼓門を通り、黒門をくぐって松本城へ。
  
 
このお城には8年前に来たことがあるけれど、外国人などが行列を作っていた前回とは違って今回はガラガラ。
おかげで城内ゆっくり見放題で
  
 
急階段ごとにいる警備員のお兄さんに階段の所では写真撮っちゃだめと注意されたけど、代わりに修復の際にちょっと歪んでいた柱を引っ張った跡まで教えてもらった。

  
 天守閣のてっぺんからの景色も今日はいい。
   
 
窓から外を歩く怪しい侍など眺め、月見櫓も覗いて松本城を満喫。
 
脇から入って表に出てきた。

駅へ戻る途中にはなぜかカエルだらけ、雑貨屋だらけの縄手通りを通り
  
橋を渡って中町通りへ。
  
 
こちらはしっとりとした街並み、面白そうなお店もぽつぽつあるが、宿のお迎えが来る時間なので駅へ急ごう。


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コメント
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