Luntaの小さい旅、大きい旅

ちょっとそこからヒマラヤの奥地まで

青森の旅 5 八戸でフレンチ

2021-08-07 15:52:51 | 国内旅行

7月3日 続き

恐山から30分ほどでJR大湊駅。

  
 
「てっぺんの終着駅」なので線路はここで行き止まり。

 陸奥湾の夕陽を見ながら野辺地に向かい、また青い森鉄道に乗り換えて八戸へ。

今夜から八戸に2泊するが、八戸の中心はJR八戸駅ではなく本八戸の方なので駅からタクシーに乗ってホテルへ。

予約したのは十三日町にある「ホテルグローバルビュー八戸」。
 
以前は第一ワシントンホテルだったというこちら、1階の看板がなにやら安っぽいが、エレベーターで2階に上がると
 
去年6月にリニューアルしたばかりというフロント周りはとてもきれいで、同じ階にあるバースペースや大浴場、最近はやりの読書スペースも洗練されている。チェックインした後、必要な物だけもらっていくのも最近のビジネスホテルのお約束だが
 
最上階のツインルームは35㎡あって十分な広さ、これで一人一泊8000円しないのだから青森は宿泊費が安くて助かる。

荷物を下ろして落ち着いたところで夕食。
先日の北海道から昨夜まで旅館の海鮮が続いていたので、今夜はネットで見つけたフレンチにしてみた。

ホテルから歩いて7,8分の所。
 
フレンチ食堂 Saison」は雑居ビルの1階奥にあって、予約していなかったらこの扉は開けづらい。
 中は4人掛けテーブルが2つにカウンター席のとても小さな店。

厨房がすぐ目の前のカウンターでいただいたのは
 
突き出しのグリーンピースの冷製スープに、何種類の野菜が使われているのか、たっぷりのサラダ。
 
これまたたくさんの料理が載った前菜盛り合わせはウニとノリのキッシュが特に美味しい。
 
真鯛のポワレに鯖缶のパスタ、すべて二人でシェアしたが、「うちは一皿が多いです」とサービスのマダムが言う通りお腹いっぱいになった。

ホテルに戻るべく運転代行の車がいっぱいの繁華街を抜けて行くと、にぎわう居酒屋のメニューには見慣れないものがずらり。
 
気軽なフレンチも良かったけれど、こっちも食べてみたかった。


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コメント
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