Luntaの小さい旅、大きい旅

ちょっとそこからヒマラヤの奥地まで

佐賀・長崎の旅 3 嬉野~島原

2024-12-17 17:38:17 | 国内旅行

11月6日

宿からJR嬉野温泉までは歩くと30分近くかかる。
大きな荷物があるので、宿の目の前のバスターミナルから市バスに乗る。
 乗ること10分弱。
 
ピカピカのJR嬉野温泉駅に到着。ここは2022年9月に開通した西九州新幹線のための駅なので、駅前は例によってがらんとしている。

が、みどりの窓口のお兄さんは親切、構内には新幹線の折り紙でできたモザイク画があったり
  
 こちらは和多屋さんで見たランタン作家の魚。

 
やがてやって来た赤い目のかもめ。
 座席は黄色で、窓の周りが飛行機の機内のよう。
九州の列車はどれもかっこいい。

これに乗ることわずか14分、トンネルが多くてあまり外の景色も見ることなく諫早駅に到着。
 
ここは大きな駅で、乗り換えに26分もあるので観光案内所などひやかすと
 
諫早おもてなし大使は赤塚不二夫のウナギイヌにそっくり。

 
同じ駅ビルの端にある島原鉄道の乗り場に移動。
 
やってきた列車の先頭のマモル君はどうやらスポンサー様らしい。小さな私鉄はどこも大変だ。

この鉄道にもゆるキャラやら萌えキャラがいたり。
 
サッカーで有名な国見高校はこんな所にあるのね。

しかしこの鉄道の見どころは線路が海際ギリギリを通る所。
 
目の前は有明海、その向こうに見えるのは熊本県。
 
特に大三東駅はホームに願い事を書いた黄色いハンカチを結ぶことで有名で
 だから列車のドアにもこんなスローガンが。

地元のおば様と話したり、海の景色を眺めたりしながら列車に揺られること1時間12分。
 
立派な島原駅に到着した。


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コメント (11)
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