2010年1月28日
朝9時過ぎのタイ航空でバンコクからチェンマイへ。
わずか1時間の飛行時間でもちゃんとボックスランチと飲み物が出る。
味見だけして残そうと思ったサンドイッチ、スイートコーン入りが妙においしくて、思わず全部食べてしまった。
到着したチェンマイはさすが国際空港、札幌や福岡あたりよりも大きなターミナル。シーズンとあって大勢の旅行客が行きかう中、頼んであったホテルのお兄さんにすぐ拾われて、車で15分のホテルへ。
チェンマイでのお泊りは Raming Lodge
外廊下側に窓がなく、ちょっと暗いけれど十分な広さと設備のお部屋。ネット予約で1泊3000円なら文句のつけようがない。
初日の午後は効率的に観光しようとホテルのツアーデスクで車を手配してもらう。
半日800バーツ(約2400円)の車でまず乗りつけたのはこちらの食堂。
店頭に鍋が並び、むくつけき兄ちゃんが料理を運んでくれる、ここはチェンマイ名物カオソーイの有名店、ソムージェイ。
かわいいドライバーのトト君もここかすぐ近所のラムドゥーンがおいしい、というので安心して中に入る。
店内にはタイ語のメニューしかないが、どうせここではカオソーイとサテーと決まっているので無問題。
カオソーイはカレー味のココナッツスープに小麦の麺が入り、その上にさらに揚げた麺が乗っているもの。この揚げ麺をスープでふやかしながら2種類の麺を食べ比べるのがおもしろい。さらに口直しについてきた高菜漬けを食べ、スープにライムをたっぷり絞るとさっぱりしてうまい!揚げ麺より普通の麺の方が好きだなー、なんて思っているうちにあっという間に食べ終わってしまう。これはおやつサイズなので、一緒に頼んだサテー10本もぺろりと完食。こちらもついてくるきゅうりの甘酢漬けがおいしいの。これに水を1本頼んでお代は70バーツ(約200円)。チェンマイはいいところだ~。
お腹がふくれたところで次に向かったのはチェンマイ国立博物館。
ここは国立なのにあまり観光客が来ないのか、トト君は「どこにあるの?地図見せて」なんて言う。
しかし着いてみればりっぱな建物。
入り口でバッグやカメラをロッカーに入れて入場する。
中はがらんとしてヨーロッパ人が4,5人いるだけの静かさ。
地味な展示ながらランナー王国の歴史を学び、ランナー様式の仏像をゆっくり眺められる。
写真はパンフレットから
まったく知らなかった北部タイの歴史、近世に200年もビルマの領土だったとは。現在も続く微妙な関係はその時代のせいもあるのか。カオソーイもあるいはその時代の影響かも。
博物館のあとはチェンマイの市街をはずれ、最近はパンダで大人気らしいチェンマイ動物園の前を通って山の上のお寺、ドイステープへ。
くねくねした山道を登って山門の前に到着すると、この一角だけたくさんの車がとまり、屋台が並んで、さすがチェンマイ一の観光スポット。
お寺まで上がる308段の階段を一気に上がったらさすがに息切れしてしまった。
14世紀に建立されたと言うドイステープのお寺は何度も建て替えられたと見えてどこもかしこもぴかぴか。
仏様もぴかぴか。
熱心に祈るタイ人と、写真を撮りまくる外国人観光客で混雑する境内を離れて外のテラスへ出る。
眼下にチェンマイの街が一望。
白い大きな花を付けた、これは何の木だろう。
テラスの下には花に囲まれたお坊さんがいた。これは風流な、と近くで見たら造花だった。
山からの帰りは斜めに下りるエレベーターで一気に下って、さあ、街中に戻ろう。
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朝9時過ぎのタイ航空でバンコクからチェンマイへ。
わずか1時間の飛行時間でもちゃんとボックスランチと飲み物が出る。
味見だけして残そうと思ったサンドイッチ、スイートコーン入りが妙においしくて、思わず全部食べてしまった。
到着したチェンマイはさすが国際空港、札幌や福岡あたりよりも大きなターミナル。シーズンとあって大勢の旅行客が行きかう中、頼んであったホテルのお兄さんにすぐ拾われて、車で15分のホテルへ。
チェンマイでのお泊りは Raming Lodge
外廊下側に窓がなく、ちょっと暗いけれど十分な広さと設備のお部屋。ネット予約で1泊3000円なら文句のつけようがない。
初日の午後は効率的に観光しようとホテルのツアーデスクで車を手配してもらう。
半日800バーツ(約2400円)の車でまず乗りつけたのはこちらの食堂。
店頭に鍋が並び、むくつけき兄ちゃんが料理を運んでくれる、ここはチェンマイ名物カオソーイの有名店、ソムージェイ。
かわいいドライバーのトト君もここかすぐ近所のラムドゥーンがおいしい、というので安心して中に入る。
店内にはタイ語のメニューしかないが、どうせここではカオソーイとサテーと決まっているので無問題。
カオソーイはカレー味のココナッツスープに小麦の麺が入り、その上にさらに揚げた麺が乗っているもの。この揚げ麺をスープでふやかしながら2種類の麺を食べ比べるのがおもしろい。さらに口直しについてきた高菜漬けを食べ、スープにライムをたっぷり絞るとさっぱりしてうまい!揚げ麺より普通の麺の方が好きだなー、なんて思っているうちにあっという間に食べ終わってしまう。これはおやつサイズなので、一緒に頼んだサテー10本もぺろりと完食。こちらもついてくるきゅうりの甘酢漬けがおいしいの。これに水を1本頼んでお代は70バーツ(約200円)。チェンマイはいいところだ~。
お腹がふくれたところで次に向かったのはチェンマイ国立博物館。
ここは国立なのにあまり観光客が来ないのか、トト君は「どこにあるの?地図見せて」なんて言う。
しかし着いてみればりっぱな建物。
入り口でバッグやカメラをロッカーに入れて入場する。
中はがらんとしてヨーロッパ人が4,5人いるだけの静かさ。
地味な展示ながらランナー王国の歴史を学び、ランナー様式の仏像をゆっくり眺められる。
写真はパンフレットから
まったく知らなかった北部タイの歴史、近世に200年もビルマの領土だったとは。現在も続く微妙な関係はその時代のせいもあるのか。カオソーイもあるいはその時代の影響かも。
博物館のあとはチェンマイの市街をはずれ、最近はパンダで大人気らしいチェンマイ動物園の前を通って山の上のお寺、ドイステープへ。
くねくねした山道を登って山門の前に到着すると、この一角だけたくさんの車がとまり、屋台が並んで、さすがチェンマイ一の観光スポット。
お寺まで上がる308段の階段を一気に上がったらさすがに息切れしてしまった。
14世紀に建立されたと言うドイステープのお寺は何度も建て替えられたと見えてどこもかしこもぴかぴか。
仏様もぴかぴか。
熱心に祈るタイ人と、写真を撮りまくる外国人観光客で混雑する境内を離れて外のテラスへ出る。
眼下にチェンマイの街が一望。
白い大きな花を付けた、これは何の木だろう。
テラスの下には花に囲まれたお坊さんがいた。これは風流な、と近くで見たら造花だった。
山からの帰りは斜めに下りるエレベーターで一気に下って、さあ、街中に戻ろう。
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博物館の写真を見て思い出したんですが、ナーンという県に壁画が有名なワット・プーミンというお寺があります。どいなかですが、タイルー族の織物もきれいでいいところでした。壁画の好きなluntaさんにおすすめします!
私は何度か行きましたが、カオソーイ以外知っているものも場所もありません(悲)。効率よく見てまわられたのですね。
チェンマイ、それほど変わっていませんでしたか。うちの父はなんと40年以上前に行ったことがあったとかで、「あの頃は飛行場なんてなかった」そうです。
ワット・プーミンは早速調べてみました。ここは次回はマストですね!
asiax 様、
そうなんです、タイは何十回と行っているのですがいつもバンコクばかりでチェンマイは初めてだったんです。
asiaxさんは少数民族エリアに直行ですか(笑)
意外に美味しくって食べちゃいましたw
そして、カオソーイ本当サイズ小さくって
私も他のものを一緒に食べてしまいましたょ。
15年以上ぶりで行ったチェンマイは本当変っていましたが、
なんだか人はそんなに変っていないかな?
バンコクよりほっとほのぼのする感じは、好きです^^
チェンマイは本当にタイ第二の都市というのにとてもこじんまりとのんびりしたところですね。次回は長期滞在してさらに田舎に行きたいものです。