電動キックボード
ワルシャワの町に到着してまず目に付いたもの、それは電動キックボード。
それというのも町のいたるところにこんな具合に無造作に放置されているから。
これらはシェアリングされているらしく、見ていると空いたキックボードを見つけた人はスマホをかざしてひょいと乗っていく。 クラクフやヴロツワフでも歩道をスイスイ。
結構スピードも出るが、自転車よりもコンパクトなので小回りも効く様子。
ヘルメットもいらず、立ったまま乗れるので実に便利そうで、機会があれば一度乗ってみたかった。
地面が平らで広い歩道の整備されたポーランドだからこそ可能なのかもしれないが、うらやましいシェアリングだ。
ポーランドの日本食
今やどこの国に行っても日本の「スシ」があるのは当たり前。
かなり親日的と思われるポーランドともなればない方が不思議なくらいで ワルシャワ到着早々の駅前モールでまずは第一スシ発見。しかし巻物が一本15~19ズロチ(450円~570円)とはずいぶんお高い。
マンガ博物館でおいしいちらし寿司を食べたクラクフには寿司屋だけではなく カジミエシュ地区にはこんなカレー屋まであった。
学生の多いブロツワフでもお寿司は人気のようで
「ミチコ・ズシ」にラーメンも扱うらしい「Wshoku」なる店を発見。
さらに小さなボレスワヴィエツにまでスシ屋があるのにはちょっとびっくり。
それにしてもなんでランチセットの名前がアキタやらアカシなんだろうか。
ポーランドの戦利品
毎度おなじみ、旅のお土産。
今回はポーランド食器が目的だったが、そのほかはいつもの通り消え物多数。 ヴィエリチカの売店で食用塩の他にバスソルト購入。これもお風呂に入れれば消える。
ちなみに2019年は秋田、ジブチ、モンゴルでも塩を買ったので、当分お塩には困らない。 クラクフの織物会館で買ったのは切り絵模様の紙ナプキン。
ザコパネでは名物のオスツィペクというスモークチーズ(写真の楕円形のチーズ)とミックス・ベリージャムをお買い上げ。スモークのよく効いたオスツィペクはスライスしてフライパンで焼いて食べるが、塩気が強いのでジャムを乗せるとちょうどいい。
ジャムの隣はクラクフの市場で買ったアキノキリンソウの蜂蜜。濃厚でおいしい。
あとはスーパーでチョコレートやら、大好きなボルシチやジュレックのインスタントスープやら。
オートミール類の隣はビーツ・チップス。これ、おいしいのだけれど、翌朝トイレで一瞬ぎょっとさせられるのが玉に瑕。
そしてもちろんこれもお持ち帰り。 ポーランドのライ麦パンもうまい!
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あけましておめでとうございます。
昨年はジブチ、エチオピアから始まった海外旅行、その後もロシア(と言っても東のはずれだけだけれど)、モンゴル、ポーランドと初めて足を踏み入れる国が多かった。
そこで3年ぶりに訪問国地図を作ってみると:
visited 76 states (33.7%)
Buy Douwe's Machine Learning Book
これだけうろちょろしてもまだ世界の国々の33.7%。
世界は広い。
と言うことで今年もウロチョロする予定。
本年もよろしくお付き合いください。 ←人気ブログランキングへ一票、お願いします。