
広島市中区の大手町にあるNTTドコモの中国支社の前を通ると、ホールの中で「被爆樹木の写真展」というのをやっていたので、ちょっと覗いてみた。

主催は、「広島市中区革新懇話会」というところだった。通常は、被爆樹木というのは、爆心地から2km以内にあるものをいうようだが、この展覧会で展示されている写真は、それを5kmまで範囲を広げたという。受付で、これらの写真がカラーでコピーされ、詳しい説明の入ったパンフレットをもらったのだが、案外と住んでいる場所の近くにあるものも紹介されている。これなら、散歩コースを決める場合の資料にも役立ちそうだ。
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