
異人館からちょっと歩いたところに仙巌園がある。この庭園は、19代島津光久が造ったもので、中国江西省の景勝地である龍虎山仙巌に景色が似ていることから、「仙巌園」と名付けられたようだ。少し前まで土砂降りだった雨もほとんど上がっていたのだが、残念なことに時間がもうあまりない。入園料も高いので今から入ってももったいないということで、外側から写真を撮って終わった。

その代わりということで、すぐ傍にある「鶴嶺神社」に参拝する。ここは島津家歴代当主とその家族を祀った神社だということだ。
○関連過去記事
・異人館(鹿児島旅行11)