こんばんわ。今日はFe4撮影記の最後となります。
前回お伝えいたしました相模湖駅での撮影を終え、駅へ向かいます。この時点で乗車予定の「ホリデー快速ビューやまなし」まで1時間弱。lineさんとシービーさんは乗車に備えて缶チューハイを買い込み、アルコールのダメな私はお子ちゃま系のお菓子を買い込んでおきました。
相模湖駅では「ホリデー快速ビューやまなし」の指定席グリーン車に乗りたいということから、指定券売機で購入しました。しかし、この券売機、なんとオペレーターが客と話をしながら発行する「半自動」みたいなヤツなんです。駅員も客も少ない駅で操作に迷った客に対応できるよう操作はセンターで行い、券の発行と現金の収受だけ機械が行うようです。変わった機械だ・・・。
まだまだ時間があるのでが、風が冷たい中で暖をとる場所もないのでホームのベンチへ。lineさんとシービーさんは、なんと乗車前に缶チューハイを開けてしまう始末。すると、そこへEH200が入線してきたではありませんか。
普通なら間に合わない筈なのですが、退避のために2番線に進入。しかも歩くほどの遅い速度で入線してきたので、慌ててカバンからカメラを取り出し、取り敢えずの構図でシャッターを切りました。
※撮影は、平成21年3月28日です。
歩くほどのゆっくりしたスピードなのに1/15秒しかなくてブレてしまいました。
しかし、ファインダーの残像に?! 何かナンバーが長かった・・・。
その機体をながめていたら、な、な、なんと、901号機じゃないですか。初めて見ました。
停車位置の関係で撮れるかどうか分かりませんが、ホームを走って先頭まで行きました。
なんとか標準程度で収まる位置に停まっていました。特急の通過待ちのようで、長く停車するようです。シャッタースピードが遅いので、手ブレしないようにシッカリ、画像を確認しながら撮りました。
こんなアングルでも撮ってみました。停車中ならではですね。この写真は1/8秒。限界です。
そんなんでジックリ撮ることができました。先行試作車901号機を満喫して元のベンチへと戻ります。シービーさんがここでトイレへ。lineさんはゴミ箱探して改札の外へ。私も付き合いで改札口をブラブラ。直ぐに改札を入りホームに戻ると、違和感のある強烈なオレンジ色の光が目に飛び込んできたんです。
分厚い雲に覆われて暗くなっていた相模湖駅でしたが、甲府盆地の方角は晴れていて、雲の切れ目と山の間から一筋の強烈な夕陽が差し込んできたのです。今まで夕陽を使った写真は何度か撮りましたが、こんな幻想的な光を見たのは昭和56年に根釧原野で見た夕陽以来のような気がします。
あまりにもキレイな風景に感動し、もう1ショット切り取ってみました。
この夕陽が差し込んでいた時間は、わすかに2~3分でした。直ぐに山に隠れてしまったようで、少しでも改札の外にいる時間、中に入ってくる時間が違っていたら撮影することが出来なかったシーンです。
2度目も良い条件に恵まれなかった相模湖駅でしたが、最後の最後、オマケに撮ったショットがこの日1番の写真になってしまうとは・・・皮肉なモンです。
そして、感動を残したまま18時ちょうど発の「ホリデー快速ビューやまなし」に乗り込みます。
lineさんが『混んでいるのでは?』という予想に反して、かなり空いていましたね。グリーン車に至ってはご覧のとおり、先客が1名だけ爆睡中。
215系のグリーン車は2度目の乗車。普通列車の指定席グリーンというのは初めてです。
そして新宿駅へ到着。記念写真もシッカリと撮りました・・・携帯で。
残念ながらヘッドマークは既に「回送」表示に・・・
1日の日程を無事に終えた一行は、歌舞伎町へと消えていくことになります。
ここでは今回撮影に参加できなかったtakeさんも合流し、久々にFe4となって盛り上がりましたとさ。
私は1次会で失礼したのですが、3人は無事に帰れたのでしょうか・・・
前回お伝えいたしました相模湖駅での撮影を終え、駅へ向かいます。この時点で乗車予定の「ホリデー快速ビューやまなし」まで1時間弱。lineさんとシービーさんは乗車に備えて缶チューハイを買い込み、アルコールのダメな私はお子ちゃま系のお菓子を買い込んでおきました。
相模湖駅では「ホリデー快速ビューやまなし」の指定席グリーン車に乗りたいということから、指定券売機で購入しました。しかし、この券売機、なんとオペレーターが客と話をしながら発行する「半自動」みたいなヤツなんです。駅員も客も少ない駅で操作に迷った客に対応できるよう操作はセンターで行い、券の発行と現金の収受だけ機械が行うようです。変わった機械だ・・・。
まだまだ時間があるのでが、風が冷たい中で暖をとる場所もないのでホームのベンチへ。lineさんとシービーさんは、なんと乗車前に缶チューハイを開けてしまう始末。すると、そこへEH200が入線してきたではありませんか。
普通なら間に合わない筈なのですが、退避のために2番線に進入。しかも歩くほどの遅い速度で入線してきたので、慌ててカバンからカメラを取り出し、取り敢えずの構図でシャッターを切りました。
※撮影は、平成21年3月28日です。
歩くほどのゆっくりしたスピードなのに1/15秒しかなくてブレてしまいました。
しかし、ファインダーの残像に?! 何かナンバーが長かった・・・。
その機体をながめていたら、な、な、なんと、901号機じゃないですか。初めて見ました。
停車位置の関係で撮れるかどうか分かりませんが、ホームを走って先頭まで行きました。
なんとか標準程度で収まる位置に停まっていました。特急の通過待ちのようで、長く停車するようです。シャッタースピードが遅いので、手ブレしないようにシッカリ、画像を確認しながら撮りました。
こんなアングルでも撮ってみました。停車中ならではですね。この写真は1/8秒。限界です。
そんなんでジックリ撮ることができました。先行試作車901号機を満喫して元のベンチへと戻ります。シービーさんがここでトイレへ。lineさんはゴミ箱探して改札の外へ。私も付き合いで改札口をブラブラ。直ぐに改札を入りホームに戻ると、違和感のある強烈なオレンジ色の光が目に飛び込んできたんです。
分厚い雲に覆われて暗くなっていた相模湖駅でしたが、甲府盆地の方角は晴れていて、雲の切れ目と山の間から一筋の強烈な夕陽が差し込んできたのです。今まで夕陽を使った写真は何度か撮りましたが、こんな幻想的な光を見たのは昭和56年に根釧原野で見た夕陽以来のような気がします。
あまりにもキレイな風景に感動し、もう1ショット切り取ってみました。
この夕陽が差し込んでいた時間は、わすかに2~3分でした。直ぐに山に隠れてしまったようで、少しでも改札の外にいる時間、中に入ってくる時間が違っていたら撮影することが出来なかったシーンです。
2度目も良い条件に恵まれなかった相模湖駅でしたが、最後の最後、オマケに撮ったショットがこの日1番の写真になってしまうとは・・・皮肉なモンです。
そして、感動を残したまま18時ちょうど発の「ホリデー快速ビューやまなし」に乗り込みます。
lineさんが『混んでいるのでは?』という予想に反して、かなり空いていましたね。グリーン車に至ってはご覧のとおり、先客が1名だけ爆睡中。
215系のグリーン車は2度目の乗車。普通列車の指定席グリーンというのは初めてです。
そして新宿駅へ到着。記念写真もシッカリと撮りました・・・携帯で。
残念ながらヘッドマークは既に「回送」表示に・・・
1日の日程を無事に終えた一行は、歌舞伎町へと消えていくことになります。
ここでは今回撮影に参加できなかったtakeさんも合流し、久々にFe4となって盛り上がりましたとさ。
私は1次会で失礼したのですが、3人は無事に帰れたのでしょうか・・・