マル鉄回顧録

鉄道写真・鉄道模型を始め、バスやトラックなど、乗り物中心のブログです。昔の写真はマル鉄鉄道写真館で再編集しています。

富士急山梨バス 日野レインボーRJ

2009-04-19 19:53:00 | バスの写真館
こんばんわ。
今日は午前中にマッタリと撮影をして、殆ど寝ていなかったので昼寝三昧。
夕食までの時間が開いたので1本アップいたします。


平成21年3月20日 大月駅前にて 富士急山梨バス 日野レインボーRJ

バスの知識があまりないのですが、多分RJだと思います。
地方路線でもノンステップ車や方向幕のデジタル化が浸透している中で、やはりこのようなオリジナルスタイルを保っている車両には好感が持てます。

このときもFe4の待ち合わせの場所とした大月駅で撮影したものですが、最近、バスの姿を見てシカトしていると、シービーさんから『字幕車がいるよ!』と注意されます。観察力が散漫になってきているようなので、またバス写真を撮りに行くような行動を起こして、喝!を入れないといかんですね。

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09/04/19 今日もウラ80を捉まえた!

2009-04-19 07:14:00 | 写真無しの情報など
おはようございます。
今日も早朝から撮影に出て、ウラ80を目撃しました。6:25頃に蕨駅で見掛けましたので、17Bのようです。

平成21年4月19日

17B 大 宮 6:08 → 大 船 8:04
    大 船 8:12 → 大 宮10:09
    大 宮10:14 → 大 船12:02
    大 船12:10 → 大 宮14:00
    大 宮14:05 → 大 船15:55
    大 船16:00 → 大 宮17:55
    大 宮18:04 → 以下略

※中ほど3段は快速運用の時間帯ですのでご注意下さい。また、運用差し替え、車両交換などのイレギュラーが無いことが前提ですので、あらかじめご承知置きください。

多分、間違っていないと思うけど、信用するかしないかはあなた次第。苦情は受け付けませんので。

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115系 東北線・高崎線の混色編成(昭和60年)

2009-04-19 01:41:00 | その他電車
こんばんわ。
このところ沢山のポチをいただきありがとうございます。
段々とネタの内容が難しくなってきてしまって、記事として書く難しさを味わうようになり、読む方も息苦しさがあるのではないかと心配しております。
支離滅裂な文章にならないように気を付けてはおりますが、何とぞ寛容にご覧いただきますよう、お願い申し上げます。

さて、過去ログ『115系 東北線・高崎線の大目玉たち』から1年も空いてしまいましたが、115系ネタから混色編成の写真をアップしたいと思います。



昭和60年6月2日 蕨駅にて 115系混色15連



昭和60年7月28日 東北本線 栗橋~古河間にて 115系混色7連

いずれも昭和60年の写真で、東北・上越新幹線が上野駅に乗入れるようになった直後ですね。
新幹線の開業で特急列車がなくなり、線路容量に余裕ができた東北・高崎線では、フリークエンシーにより普通列車の大増発が行われました。全国的にも列車の編成を短縮化し、本数を増やして利用者増を図るという手法が展開されましたね。

ここで問題となるのが先頭車の不足です。東北・高崎線の115系は、4両と7両の組み合わせにより11連と15連の列車が組成されていましたが、大宮折り返しの4連や7連も運転されるようになります。

一方、地方ではクモハ115を含めた3連又は4連が主流でしたが、一部にはクモハ+モハ+モハ+モハ+クハといった5連も存在し、本数を増やすために運転台のある車両が必要となります。一部は中間車のモハやサハといった車両に運転台を取り付ける改造により賄いましたが、実は、遊んでいるクハがあったのです。

それは、小山電車区と新前橋電車区に存在した7両編成です。多くの7連はクハ+モハ+モハ+クハ+モハ+モハ+クハと中間にクハを連結していたんです。これは、4連の組成が標準であった両区からすれば、バラバラに車両検査の順番が回ってきても、4両単位で差し替えが利くからではないかと想像することができます。
しかし、115系の先頭車が大量に不足することから、そのような発想では耐え切れない状況となったのでしょう。それまで中央東線でクモハ+モハ+クハ+サハ+サハ+クモハ+モハ+クハという珍妙な固定編成を組んでいた115系からサハを捻出し、これを小山・新前橋両区に転出してクハを差し替え、ここからクハを地方に回すという手法が採られました。

その結果が、この写真に見られるような妙な編成となって現われたのです。私的には混色編成が好きだったので、枚数があまり撮りませんでしたが、当時あまり見向きもしなかった115系を撮っていたわけですね。

これらのサハは検査入場までスカ色のままで使用され、両数もそこそこ存在していたらしく、この時期頻繁に見ることができました。そして、いつの間にか湘南色に塗り替えられ、違和感の無い編成として115系廃止まで走り続けました。
また、その結果サハを抜かれて6両編成となった中央東線の115系は、現在もクモハ+モハ+クハ×2の編成を保っています。既に25年も経ったのですね。

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