マル鉄回顧録

鉄道写真・鉄道模型を始め、バスやトラックなど、乗り物中心のブログです。昔の写真はマル鉄鉄道写真館で再編集しています。

尾久車両センター ふれあい鉄道フェスティバル:客車編(その2)完

2010-11-25 07:04:00 | 写真撮影
おはようございます。

昨日も5時に起きてしまったせいか、いつのまにやら寝てしまいましたorz。
ポチ回りが出来ませんでしたので、今日は新宿からWポチ見舞いを頑張ります!


さて、「第10回 尾久車両センター ふれあい鉄道フェスティバル」の最終回でございます。最終回といいつつも、内容的には展示外の車両たちですが、このところ少し話題になっていた尾久駅側線留置の車両たちです。
※撮影は、平成22年11月20日です。



マヤ342004

言わずと知れた国鉄時代を代表する軌道試験車です。九州や北海道ではまだ現役ですが、東日本では用途廃止になってからかなりの時間が経ちました。
いつもは構内の中ほどにその無残な姿を晒していますが、この日は主役級の扱いです。
それにしても、ナンバーが判らぬほどに荒れています。何とかしてくださいよー。



オシ24 701

かつては東海道を闊歩した24系食堂車。現在も24系寝台は最後の車両たちが活躍していますが、純粋な24系食堂車は既に姿を消しています。保存車が無い中で、今となっては大変貴重な車両です。
いつもは庫の中に入っているためか、状態はかなり良い感じです。



スロネ25901

夢空間の残党であるデラックス寝台車。他の2両は売却されて第2の人生を送っていますが、この車両はそのまま残っています。果たして処遇は?



スハネフ14「北陸」

「北陸」が廃止になった時のままのような状態で、ソロを含む複数の寝台車が留置されていました。愛称幕を表示したままなのもファンサービスでしょう。
まだ使える筈なので、イベント列車などに使用しても良いと思うんですが・・・。

他にもオロネ25個室寝台車や旧SET「ゆとり」など、展示常連のメンバーがいましたが、今回は展示の方法が変わってしまったため、居所がなくなってしまったのでしょうか?
それでも展示してもらったことで、尾久駅を利用してやってきたファンは、一律に写真撮影に励んでいたようです。

「第10回 尾久車両センター ふれあい鉄道フェスティバル」のネタは以上を以って終了となります。お付き合いいただきありがとうございました。

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コメント (4)
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