マル鉄回顧録

鉄道写真・鉄道模型を始め、バスやトラックなど、乗り物中心のブログです。昔の写真はマル鉄鉄道写真館で再編集しています。

尾久車両センター ふれあい鉄道フェスティバル:客車編(その1)

2010-11-24 06:33:00 | 写真撮影
おはようございます。

またまた更新しないで寝てしまったので、この時間のアップです。
時間が余りなくなってしまいましたので、客車編を2部作でご紹介いたします。

※撮影は、平成22年11月20日です。



オハニ36


スハフ32

高崎区から今年も旧型客車がやって来ました。毎年休憩所として使われる、恒例となりましたね。中で休んでいる平成生まれの子たちには、この客車がどのように映っているのでしょうかね。



オハ25 ロビーカー

「北斗星」用のロビーカーで、オハネからの改造車です。1往復化に伴い、用途廃止となってしまった全室ロビーカーで、かつては東海道ブルトレから始まった夜行列車のグレードアップ計画の象徴でしたが、今は訓練車のお供のような状態で生き永らえています。



スハネフ14

「北陸」の廃止に伴い用途を失った14系もまだ廃車されずに残っています。編成としてはまとまりがあるだけ残っているのですが、何故か訓練運転などには登場していません。廃車をしていないことについて、何らかの期待をしてしまうのは私だけではないと思います。



スシ24

「北斗星」用の食堂車で、電車からの改造車です。現在走っている食堂車は、「カシオペア」を除き、全て485系・489系電車からの改造車です。とても皮肉な話ですね。



マニ50 通称「ゆうマニ」

何故か他車と繋がったままここで休んでいた「ゆうマニ」。これから廃車回送などで出番は多い筈なので、休車や廃車ということはないと思いますけど。

これは会場に接した場所に留置されていましたが、あくまでも展示対象ということではないと思います。ただ、やはり正統派テツからすれば見逃せない、歴史の証人たちですから、カメラを向けている人はやはり多かったですね。

次で完結いたします。

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コメント (2)
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